月1原発映画祭の案内

2018年1月14日(日) 第58回 月1原発映画祭/交流カフェ 『チャルカ-未来を紡ぐ糸車』上映+島田恵監督トーク

次回の月1原発映画祭は、島田恵監督の最新作
『チャルカ-未来を紡ぐ糸車』を上映します。
原発が日々生み出している大量の放射性廃棄物
=核のゴミをめぐる動きを追い続けてきた島田監督が、
この問題を正面から取り上げたドキュメンタリーです。

何十万年も毒性が消えないという核のゴミが、日本にはすでに、
広島型原爆の放射能120万発分たまっているそうです。
その最終処分場はまだ候補地すら決まっていません。→※
映画では、国内とフィンランドやフランスの最終処分計画を取材し、
現在の状況をわかりやすく伝えると同時に、
「原発のない未来を紡ぐ」人々の生き方を描いて
希望のありかを投げかけています。
タイトルの「チャルカ」とはインドの手紡ぎ車のこと、
ガンジーが英国支配からの自立のシンボルとしたものです。
「インドは自らをイギリスに売り渡した」というガンジーの言葉が
原発震災後の日本に重なる、と島田監督は言います。
上映後にお話をたっぷりうかがいます。
新年最初の月1原発映画祭、ご参加お待ちしています!

 ※政府は最終処理の場所捜しをこれまで自治体からの応募に頼って
 きましたが、それでは決まらないため、国が適地を選んで自治体に
 理解を求める方針へ変更、今年7月に候補地となりうる地域を示した
 「科学的特性マップ」を公表しました。
 →
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kag...

資源エネルギー庁:科学的特性マップ公表用サイト:
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kag...

第58回 月1原発映画祭/交流カフェ
『チャルカ-未来を紡ぐ糸車』上映+島田恵監督トーク

■日時・プログラム

2018年1月14日(日)開場15:00
15:30~17:00 上映
17:10~18:10 トーク
18:30~19:30 交流カフェ

■参加費/定員

・上映 1000円/定員30名
・トーク 500円/定員30名
・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名

■映画『チャルカ-未来を紡ぐ糸車』

高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設がある北海道幌延町の隣町で
酪農を営む久世薫嗣さん一家を中心に、もう1つの研究施設がある岐阜
県東濃地域、フィンランドで建設中の世界初となる地下処分施設、原子
力大国フランスの処分計画地ビュールなどを取材したほか、新しいエネ
ルギーや生き方に言及し、人類の未来を問いかける。
(2016年/90分/日本)

■島田恵監督プロフィール

1959年東京生まれ。写真雑誌社、スタジオ写真などを経てフリーの写真家
に。1986年のチェルノブイリ原発事故後初めて六ヶ所村を訪れ、核燃問題
で揺れる村に衝撃を受け取材を始める。1990年から2002年までは六ヶ所村
に在住。あらたに映像分野で核燃問題を伝えようと、2011年から映画制作
に乗り出す。第7回平和・共同ジャーナリスト基金賞受賞。
著書に「いのちと核燃と六ヶ所村」(八月書館)、写真集「六ヶ所村 核燃
基地のある村と人々」(高文研)。島田恵公式サイト http://shimadakei.geo.jp/

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築55年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映・トーク・交流カフェ、別々にお申込みが必要です)

・上映  http://kokucheese.com/event/index/501608/
・トーク  http://kokucheese.com/event/index/501609/
・交流カフェ  http://kokucheese.com/event/index/501610/

2.メール eigasai2018★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員の氏名)
参加内容(上映、トーク、交流カフェ)を明記してください。
注:予約用メールアドレスが変更になりました。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*トークと交流カフェは映画上映に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


【次回のご案内】
2018年3月11日(日)開催
第59回月1原発映画祭『原発の町を追われて』上映
 +堀切さとみ監督トーク+交流カフェ

■主催:月1原発映画の会
問い合わせ先 eigasai2018★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

第57回 月1原発映画祭/交流カフェ 『たゆたいながら』上映+阿部周一監督トーク

11月の月1原発映画祭は、福島原発事故による「(いわゆる)自主避難」をテーマとしたドキュメンタリー『たゆたいながら』を上映します。
監督の阿部周一さん自身が福島市出身の自主避難者で、震災当時は高校生でした。
震災後3年ぶりに故郷へ帰った阿部さんは、福島市内に留まっている人々と県外へ避難した人々を取材し、ひとりひとりの事情、迷い、切実な想いをカメラに収めていきます。
避難した人と避難しなかった人との間にあるわだかまりも描かれますが、同時に、その溝が埋まる可能性が示唆されている点にもご注目いただきたい映画です。
上映後は阿部監督に撮影・制作のエピソードなど、じっくりお話をうかがいます。
ご参加お待ちしています!

第57回 月1原発映画祭/交流カフェ
『たゆたいながら』上映+阿部周一監督トーク

ちらし

こちらの上映会の件、11月7日の東京新聞に掲載されました。掲載記事はこちらです。

■日時・プログラム

2017年11月12日(日)開場15:30
16:00~17:20  上映
17:25~18:15  阿部監督トーク
18:30~19:30  交流カフェ

■参加費/定員

・上映 1000円/定員30名
・トーク 500円/定員30名
・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名

■映画『たゆたいながら』

監督が育った福島県福島市は、福島第一原発事故後の避難区域には指定されなかったが、街の至る所に放射線量表示器が設置され、レンタルビデオショップでは線量計が貸し出されている。「日常」に紛れて存在する「非日常の風景」を前に、震災の日自宅にいなかった監督は戸惑いながら、市内に残る人たちや県外に自主避難した人たちを訪ね、自らの家族も交え、葛藤を抱えながら生きる人々の声に耳を傾けていく。
(2017年/75分/日本)

■阿部周一監督プロフィール

1992年福島県生まれ。東京在住。大阪芸術大学映像学科にてドキュメンタリー映画を学び原一男・小林佐智子の指導を受ける。本作が初監督作品で、第七回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル・コンペティション部門で入選。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築55年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映・トーク・交流カフェ、別々にお申込みが必要です)

・上映 http://kokucheese.com/event/index/492875/
・トーク http://kokucheese.com/event/index/492876/
・交流カフェ http://kokucheese.com/event/index/492877/

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員の氏名)
参加内容(上映、トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*トークと交流カフェは映画上映に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先 eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2017年9月3日(日) 第56回 月1原発映画祭/交流カフェ 『放射能』上映+舩橋淳監督トーク

次回は、久しぶりに舩橋淳監督を招いてお話をうかがいます。上映する映画は舩橋監督の『放射能』。
原発避難を余儀なくされた福島県双葉町住民のその後を、「放射能」という視点で描いた短編ドキュメンタリーで、『フタバから遠く離れて 第二部』のスピンオフ作品です。制作されたのは2014年ですが、それから3年、問題は何も解決していないどころか、より複雑に、深刻になっています。なぜ・・・?
この状況をつくってきたものは何なのか、私たちはどう立ち向かっていけばいいのか、きっと舩橋監督のお話にヒントが見つかると思います。ご参加お待ちしています。

舩橋淳監督のメッセージ(2017.8.28)


第56回 月1原発映画祭/交流カフェ
『放射能』上映+舩橋淳監督トーク



©2014 Documentary Japan, Big River Films

■日時・プログラム

2017年9月3日(日)
 1回目上映 15:30〜 (開場15:00)
 2回目上映 17:00〜 (開場16:30)
17:40〜18:45 舩橋監督トーク
19:00〜20:00 交流カフェ(舩橋監督参加/軽食+1ドリンク付)

■参加費/定員

・上映 500円/定員各回30名
・トーク 500円/定員30名
・交流カフェ 500円/定員20名

【映画】『放射能』

福島第一原子力発電所の事故により、全町避難を余儀なくされた福島県双葉町住民が、いかに放射能と向き合っているのかを描いた短編ドキュメンタリー。福島全県民への被ばく調査が遅々として行われない中、双葉町民へ「健康県民管理ファイル」が県から配布され、放射能の安心教育が進められてゆく。一方、双葉町はホールボディカウンター(WBC)を導入し、独自の健康調査を始めた。検査でどれだけの数値が出るかが当初、問題と思われていたが、実は放射能による被害とはそれだけではなかった…。人間の五感では感知不可能な放射能について、その本当の被害とは何かを問いかける。本作は、2014年秋公開の 「フタバから遠く離れて 第二部」のスピンアウト作品として制作された。(2014年/日本/32分)
http://nuclearnation.jp/jp/radioactive/

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築55年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法

以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映・トーク・交流カフェ、別々にお申込みが必要です)

・1回目上映(15:30)
・2回目上映(17:00)
・トーク(17:40)
・交流カフェ(19:00)

2.メール

eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員の氏名)
参加内容(1回目上映、2回目上映、トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話

090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*トークと交流カフェは映画上映に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先 eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2017年8月6日(日) 第55回月1原発映画祭/交流カフェ 『日本と再生 光と風のギガワット作戦』上映+河合弘之監督トーク

次回は8月6日(日)、いまや脱原発の仕事が7割という河合弘之弁護士を谷中の家に招いて、『日本と再生 光と風のギガワット作戦』を上映し、映画のあとにたっぷりとお話をうかがいます。
本作は『日本と原発 4年後』に続く新作で、ドイツ、デンマーク、中国、アメリカなど世界各地で進む自然エネルギーへの転換の実情がとことんわかるようにつくられています。そして、自然エネルギーに否定的な意見に対してきっちり反論できるようになる映画でもあります。
ちなみに、1ギガワット=原発約1基分。これを自然エネルギーでまかなうことで地域も経済も再生するという監督の信念と自信が説得力をもって伝わってきます。
完全に逆走している日本ですが、だからこそ私たちにできることがあるのでは?
熱い1日になりそうです。ご参加、お待ちしています!

第55回月1原発映画祭/交流カフェ
『日本と再生 光と風のギガワット作戦』上映+河合弘之監督トーク

「追加上映(13:30~)決定!」

■日時:8月6日(日)13:30~(開場13:00)

■プログラム

13:30〜15:10 『日本と再生』1回目上映 ←追加になりました
16:00~17:40 『日本と再生』2回目上映 満席のため締め切りました
17:50~18:45 河合弘之監督トーク
19:00~20:00 交流カフェ( 河合監督参加/軽食+1ドリンク付)

■参加費/定員

・上映 1000円/定員30名
・トーク 500円/定員30名
・交流カフェ 500円/定員20名

【映画】『日本と再生 光と風のギガワット作戦』

全国の原発差止訴訟の先頭に立つ河合弘之弁護士が、環境学者の飯田哲也氏とともに世界各国を旅して自然・再生エネルギーの実情に迫ったドキュメンタリー。電力輸出が増大するドイツ、米国防総省が進める自然エネルギー計画、原発推進国と思われていた中国の絶対的自然エネルギー隆盛etc。原発でも化石燃料でもない、太陽や風、地熱、バイオマスなどのクリーンなエネルギーの未来を探る。
(2017年/日本/100分)
http://www.nihontogenpatsu.com/

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築55年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映・トーク・交流カフェ、別々にお申込みが必要です)

【1回目上映】 http://kokucheese.com/event/index/480729/
【2回目上映】 http://kokucheese.com/event/index/478063/ 満席のため締め切りました
【トーク】 http://kokucheese.com/event/index/478064/
【交流カフェ】 http://kokucheese.com/event/index/478065/

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員の
氏名)
参加内容(1回目上映、2回目上映、トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*トークと交流カフェは映画上映に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先 eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

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【今後の月1原発映画祭の予定】

9月3日(日)『放射能』上映+舩橋淳監督トーク
(『フタバから遠く離れて』のスピンオフ映画です)
上映16:00~、17:00~
詳細は追ってご案内いたします。

第54回月1原発映画祭/交流カフェ 『シェーナウの想い』上映+トーク「電気をどう選ぶ?」第2弾

昨年4月、電力全面自由化がスタートしました。
それから1年、各家庭の電力会社変更はどのくらいおこなわれているのでしょうか?
 
月1原発映画祭では昨年4月に国際環境NGO「FoE Japan」の吉田明子さんを招いて
自由化のしくみや現状についてお話をうかがいました。
今回、再び吉田さんにお願いして、1年たった今の状況と課題を話していただきま
す。
上映する映画は『シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜』、
ドイツ初の市民電力会社誕生を追ったドキュメンタリーです。
すでに当会で何度となく上映してきましたが、
吉田さんのお話と相性抜群なので、これまたアンコール。
まだご覧になっていない方、もう一度観たいという方はぜひどうぞ!
今回はトークのみの参加もOKです。
皆さまのご参加をお待ちしています。

第54回月1原発映画祭/交流カフェ

『シェーナウの想い』上映+トーク「電気をどう選ぶ?」第2弾

チラシ

■日時:2017年6月4日(日)16:00〜(開場15:30)

■プログラムと参加費・定員

16:00〜17:00 『シェーナウの想い』上映/会場費300円・定員30名
17:10〜18:10 吉田明子さんによるトーク/参加費700円・定員30名
18:30〜19:30 交流カフェ(軽食+1ドリンク付)/参加費500円・定員20名 

【映画】

『シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜』
ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、原発に一切頼らない自然エネルギーの電力会社を自分たちで作ろうと決意。子どもたちの未来を守るため、数々の問題を乗り越え、2度の住民投票を勝ち取って「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでのプロセスを綴った感動のドキュメンタリー。
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/ (2008年/ドイツ/60分)

【吉田明子さんトーク「電気をどう選ぶ?」第2弾 】

電力自由化から1年〜選べる電力会社が増えました!
1年経って、各地には続々と再エネ重視のユニークな電力会社が登場しています。
しかし再エネ重視の電力供給にはまだまだ大きな壁があります。
また規模も宣伝力も大手とは圧倒的な差があり、顧客獲得に苦労しているのが現状です。
だからこそ、私たちが消費者として応援していくことが欠かせません。
企業や事業所のパワーシフト(電力切り替え)も後押ししましょう。
具体的な選択肢がようやく広がった2017年。行動に移すのはこれからです。(吉田明子)

【吉田明子さんのプロフィール】

2007年より国際環境NGO FoE Japan、気候変動・エネルギー担当。3・11以降は福島や原発・エネルギー問題に携わる。脱原発のネットワーク「eシフト」やパワーシフト・キャンペーンの事務局も担当。
FoE =Friends of the Earth、本部はオランダ・アムステルダム。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築55年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映・トーク・交流カフェ、別々にお申込みが必要です)

【上映】 http://kokucheese.com/event/index/469805/
【トーク】 http://kokucheese.com/event/index/469806/
【交流カフェ】 http://kokucheese.com/event/index/469807/

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員の氏名)、
参加内容(上映、トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェはトークに参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2017年3月5日(日) 第52回 月1原発映画祭 『遺言 原発さえなければ』上映3〈第5章 遺言〉+トーク+交流カフェ

映画『遺言 原発さえなければ』、いよいよ最終章の上映です。
第5章「遺言」を3月5日(日)に上映します。
今回はゲストに、福島から東京に避難されている方、
そのサポートをされている方を招いて、上映後にお話をうかがいます。
また、3~4章のアンコール上映もいたしますので、前回見逃した方はどうぞ。
原発事故がもたらしたもの、その土地の人々の生活、思い、
この映画に刻まれている記憶を共有したいと思います。
ご参加お待ちしています。

◎1/8のゲスト、豊田直巳監督のトーク動画をアップしました。
https://www.youtube.com/watch?v=gqcw_T8RpeI&feature=youtu.be
除染のこと、帰村のこと、賠償のことなどについて、
住民の心情と国の本音や実情との両面から語られた、熱い熱いトークでした。
(2/5の野田雅也監督トークも公開予定です)


第52回 月1原発映画祭
『遺言 原発さえなければ』上映3〈第5章 遺言〉+トーク+交流カフェ


ちらし

■日時:2017年3月5日(日)

【上映2(第3章・第4章)アンコール】14:30~15:40 (開場14:15)
【上映3(第5章)】16:00~17:15 (受付開始15:30頃~)
【ゲストトーク(避難者のお話)】17:20~18:20
【交流カフェ】18:40~19:40頃

■映画『遺言 原発さえなければ 福島の3年間―消せない記憶のものがたり』

2011年3月12日、福島第一原発事故の取材現場に駆けつけた二人のフォトジャーナ
リストが、いち早く撮影を開始。以来、2013年4月まで、その土地の人々とともに
過ごした日々を記録し続けた。絶望の淵からの試行錯誤、もがきの中で気づいた家族、

仲間、奪われた故郷への思い、そして見えてきた本当に守るべきものの存在・・・
3年にわたり記録された映像が、3.11後の今を生きる私たちに問いかけるものとはー。

(監督 豊田 直巳、野田 雅也/2013年/225分) 
http://yuigon-fukushima.com/

【第5章 遺言〈原発さえなければ〉】

辛酸を味わいながら避難した酪農家に、訃報の電話が入る.隣接する相馬市の酪農家
仲間が自殺したのだ。駆けつけた長谷川健一。堆肥小屋の壁には、菅野重清がチョー
クで書き残した言葉があった。「原発さえなければ」「残った酪農家は原発に負けな
いで頑張ってください」と。その遺言を守るかのように酪農家たちは、新たな暮らし
に挑戦する。しかし、故郷はいまも高濃度の放射能に覆われたままである。

■会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木駅・JR日暮里駅・JR西日暮里駅下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側2軒目。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■参加費/定員(要予約)

【上映2(第3章・第4章)アンコール】【上映3(第5章)】 各500円/定員各30名
【トーク】 500円(ゲストの活動へのカンパとなります)/定員30名
【交流カフェ】500円(軽食+1ドリンク付き)/定員20名

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください

★3回分一括申込み済の方も、今回参加する内容の申込みをお願いします。

1.申込みフォーム

【上映2アンコール】http://kokucheese.com/event/index/455282/
【上映3・トーク】http://kokucheese.com/event/index/455283/
【交流カフェ】http://kokucheese.com/event/index/455285/
*上映2アンコール、上映3・トーク、交流カフェはそれぞれ別にお申込みが必要です。

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「3月5日の月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(上映2アンコール、上映3、トーク、交流カフェ)を明記してくだ
さい。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは上映会に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会 http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

共催:映画『遺言』プロジェクト
問い合わせ先:eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

第51 回 月1原発映画祭 『遺言 原発さえなければ』上映2

2月の月1原発映画祭では、映画『遺言 原発さえなければ』の第3章、第4章を上映いたします。
今回はもう1人の監督、野田雅也さんにご来場いただけることになりました!!
スライドを交えてじっくりお話をうかがいますので、お楽しみに。

なお当日は、前回を見逃した方のために第1章と第2章もアンコール上映することにいたしました。
ご都合に合わせて、ぜひご参加ください。

第51 回 月1原発映画祭 『遺言 原発さえなければ』上映2
〈第3章 避難・第4章 故郷〉
                +
野田雅也監督トーク+交流カフェ

日時:2017年2月5日(日)

【上映1(第1章・第2章)アンコール】14:00~15:40 (開場13:45)
【上映2(第3章・第4章)】16:00~17:10 (開場15:45)
【野田雅也監督トーク】17:15~18:15
【交流カフェ(野田監督も参加)】18:30~19:30

映画『遺言 原発さえなければ 福島の3年間―消せない記憶のものがたり』

2011年3月12日、福島第一原発事故の取材現場に駆けつけた二人のフォトジャーナリストが、いち 早く撮影を開始。以来、2013年4月まで、その土地の人々とともに過ごした日々を記録し続けた。 絶望の淵からの試行錯誤、もがきの中で気づいた家族、仲間、奪われた故郷への思い、そして見えてき た本当に守るべきものの存在・・・
3年にわたり記録された映像が、3.11後の今を生きる私たちに問いかけるものとは。
(監督 豊田 直巳、野田 雅也/2013年/225分) 
http://yuigon-fukushima.com/

【第3章 避難〈ご先祖さまを残して〉】(22分)

初夏、風景は原発事故前と変わらない。しかし、目に見えない放射能は村人を追い立てた。
住民の避難が始まったのだ。酪農家仲間たちも空になった牛舎を後に残し、福島市内へ、山形へ、そして遠く横浜へと離散していった。しかも家族はバラバラにされて。
人々は改めて原発事故によって失ったものの大きさを知る。

【第4章 故郷 〈つなぐ想い〉】(41分)

盛夏。離散した村民たちが、お盆の墓参りに合わせて飯舘村に集まった。人々が助け合い成り立っていた村の暮らし。先祖代々守ってきた慎ましくとも豊かで、美しい暮らしと一体となっていた風景。それらが根こそぎ奪われた寂しさと哀しみ。それでも、次の世代に引き継いでいかなければならないものがある。引き継ごうとする若者がいる。

会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木駅・JR日暮里駅・JR西日暮里駅下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側2軒目。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

参加費/定員(要予約)

【上映1アンコール】【上映2】【トーク】 各500円/定員各30名
  *上映1~3一括申込みの場合は1200円(上映1参加時に前払い)
【交流カフェ】500円(軽食+1ドリンク付き)/定員20名

予約方法(2月5日分):以下いずれかの方法で予約してください

1.申込みフォーム

【上映・トーク】 http://kokucheese.com/event/index/449461/
【交流カフェ】 http://kokucheese.com/event/index/449462/
 *交流カフェは、上映とは別にお申込みが必要です。

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「2月5日の月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(上映1、上映2、トーク、交流カフェ)を明記してください。
上映1~3一括申込みの場合はその旨明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは上映会に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

主催:月1原発映画の会 http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

共催:映画『遺言』プロジェクト
問い合わせ先:eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

2017年1月8日(日) 第50回 月1原発映画祭/交流カフェ 「遺言 原発さえなければ」上映1〈第1章 汚染、第2章 決断〉+豊田監督トーク

第50回 月1原発映画祭/交流カフェ
遺言 原発さえなければ」上映1〈第1章 汚染、第2章 決断〉

2017年1月8日(日)
会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
「遺言 原発さえなければ」 第1章 汚染〈取り残された住民たち〉・第2章決断〈酪農家人生の崩壊〉

1月8日の上映後のトークと交流カフェに豊田監督が参加してくださることが決まりました!

福島を描いたドキュメンタリー映画の決定版
3時間45分―800日間の記録を
3回に分けて1月~3月に毎月1回上映します!

チラシ

2011年3月12日、福島第一原発事故の取材現場に駆けつけた二人のフォトジャーナリストが、いち 早く撮影を開始。以来、2013年4月まで、その土地の人々とともに過ごした日々を記録し続けた。 絶望の淵からの試行錯誤、もがきの中で気づいた家族、仲間、奪われた故郷への思い、そして見えてき た本当に守るべきものの存在・・・3年にわたり記録された250時間の映像が、3.11後の今を生きる私たちに問いかけるものとは――
監督 豊田 直巳、野田 雅也 (2013年)

第1章 汚染〈取り残された住民たち〉
原発から30キロも離れた飯舘村の人々は放射能汚染を予期していなかった。事故から2週間後、調査に入った今中哲二助教が村長はじめ住民たちに直ちに避難すべきであることを知らせる。酪農家や農家は出荷停止を命じられ、村全体の汚染が明らかになっていく。

第2章 決断〈酪農家人生の崩壊〉
飯舘村が「計画的避難地区」に指定され、村人全員の 退去が決まった。酪農家にとって避難は廃業を意味する。それでも子や孫の命と引き替えにはできない。長谷川健一たち酪農家は苦渋に満ちた決断をする。そして村から牛の鳴き声が消えた。

■ 日時

上映1 1月8日(日)第1章 汚染〈取り残された住民たち〉・第2章 決断〈酪農家人生の崩壊〉(92分)
上映2 2月5日(日)第3章 避難〈ご先祖さまを残して〉・第4章 故郷〈つなぐ想い〉(63 分)
上映3 3月5日(日)第5章 遺言(原発さえなければ)(70分)

*上映1 要予約
15:30開場 16:00〜17:35 上映 17:40〜18:40 豊田監督トーク・質疑応答 19:00〜20:00 交流カフェ

*上映2・3 要予約
15:30開場 16:00〜18:00 上映+意見交換 18:20〜19:30 交流カフェ

■会場

谷中の家(台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木駅・JR日暮里駅・JR西日暮里駅下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側2軒目。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■参加費/定員

【上映1(1/8)】各回500円 *3回共参加の場合は1200円(1回目に前払い)/定員30名
【豊田監督トーク(1/8)】500円/定員30名
【交流カフェ(1/8)】500円(軽食+1ドリンク付)/定員20名

■予約方法

以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム

【上映1・豊田監督トーク(1/8)】 http://kokucheese.com/event/index/441237/
【交流カフェ(1/8)】 http://kokucheese.com/event/index/441238/
*交流カフェは、上映とは別にお申込みが必要です。

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(上映、交流カフェ)を明記してください。
3回共参加の場合はその旨明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*豊田監督トークおよび交流カフェは上映会に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

http://www.jtgt.info/(地域から未来をつくる・ひがし広場内)
問い合わせ先 eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

2016年11月6日(日) 第49回 月1原発映画祭+交流カフェ

次回の月1原発映画祭は11月6日(日)、スウェーデンの映画『脅威』を上映
します。
スカンジナビア半島北部でトナカイ遊牧を生活の基盤としてきた先住民族、
サーミの人々の暮らしぶりと共に、チェルノブイリ事故による放射能汚染で
大打撃を受けた1986年当時のようすを伝える貴重なドキュメンタリーです。
トナカイが大量に殺処分されるなどサーミの人々が直面した現実は、
福島の酪農家はじめ農山漁業者の状況に重なってみえます。
ではサーミの人々のその後はどうなのか? 気になるところです。
当日は、映画の日本語版制作に携わった荒川俊児さんと、
スウェーデン在住の松田青子さんをゲストに迎えてお話をうかがいます。
スウェーデンは、実は福島原発事故後も原発を維持推進している国。
そんなお国事情と併せて、チェルノブイリから30年に学び、
フクシマを、日本を振り返る1日になるようにと思います。
ぜひご参加ください。お待ちしています。


第49回 月1原発映画祭+交流カフェ 『脅威』
上映+トーク「北欧サーミとチェルノブイリ事故をめぐって」


チラシ

■日時:11月6日(日)

 【1回目上映】14:00〜15:20 (開場13:30)
 【2回目上映】16:00〜17:20 (開場15:30)
     トーク 17:20〜18:15 ☆1回目をご覧の方もご参加いただけます。
 【交流カフェ】 18:30〜19:30

■映画『脅威』

http://www.eizoudocument.com/0648FILM003.html
スカンジナビア半島の北部でトナカイの遊牧生活を営むサーミの人々のチェル
ノブイリ後を描いた映像詩。サーミの人々は、豊かな大自然のなかに、生活の
すべてをつくりあげてきた。ところが、チェルノブイリの死の灰が彼らの地を
突然襲った 「あの日」以来、彼らの生活は根本からくつがえされてしまった。
彼らの暮らしぶりと、サーミ人の夫婦ユンさんとリリムールさんの淡々とした
語り口のなかから、サーミの人たちの心が伝わってくる。
ベルリン映画祭特別賞受賞。(ステファン・ヤール監督/1987年/スウェーデ
ン/72分)

■トーク・ゲスト

・荒川俊児さん(映像ドキュメント.com)
・松田青子さん(スウェーデン在住)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■参加費/定員

【1回目・2回目上映(トーク込)】各1000円(パンフレット付)/定員30名
【交流カフェ】500円 (軽食+1ドリンク付)/定員20名

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム

【1回目上映】 http://kokucheese.com/event/index/432089/
【2回目上映】 http://kokucheese.com/event/index/432090/
【交流カフェ】 http://kokucheese.com/event/index/432091/
 *交流カフェは、上映とは別にお申込みが必要です。

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(1回目、2回目、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは上映会に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)
問い合わせ先 eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

2016年5月29日(日) 第46回月1原発映画祭『日本と原発 4年後』上映会+河合弘之弁護士トーク

第46回月1原発映画祭は、『日本と原発 4年後』を上映します。
原発訴訟の先頭に立つ河合弁護士が自ら監督をつとめた作品で、
監督自身が「この映画は脱原発のツールとしてつくった」と言い切るように、
原発推進のあらゆる主張がきっちり論破されています。
すでに前作と合わせて1000か所以上で上映されているそうですが、
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひ、
そして2度目、3度目の方もおさらいのために、どうぞお出かけください。

上映後には河合弘之弁護士をゲストに迎え、
客席からの質問にもじっくりお答えいただきます。

今回は谷中防災コミュニティセンター・多目的ホールでの拡大上映会となり、
ゆったりご覧になれますので、お知り合いをぜひお誘いください。
ご参加お待ちしています!

案内チラシ

『日本と原発 4年後』上映会+河合弘之弁護士トーク

■日時:5月29日(日)

12:30 開場
13:00〜15:20 『日本と原発 4年後』開会・上映
15:30〜16:30 河合弘之弁護士トーク、質疑応答

■会場:谷中防災コミュニティセンター 多目的ホール

東京都台東区谷中5-6-5 JR日暮里駅 徒歩8分
東京メトロ千代田線 千駄木駅 徒歩6分
https://www.city.taito.lg.jp/index/shisetsu/hall/kuminkan/01575392.html

【映画『日本と原発 4年後』】

弁護士の河合弘之と海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人が中心となって、2014
年に制作されたドキュメンタリー映画『日本と原発』に、新たな情報を加えて再
編集した新版。多くの関係者、原発推進者も含む有識者へのインタビュー取材、
現地での情報収集や報道資料等を基に、原発事故に巻き込まれた人々の苦しみ、
事故を引き起こした背景、エネルギー政策のウソと真実を追求。高浜原発差止仮
処分や元東電役員強制起訴のこと、内部被ばくの問題、原発とテロの問題などを
盛り込みながら、日本の原発問題に鋭く切り込んでいく。
●出演者:佐藤暁(原子力コンサルタント)、崎山比早子(医学博士)、小泉
純一郎(第87〜89代内閣総理大臣)、細川護煕(第79代内閣総理大臣)、近藤
駿介(前原子力委員長)、木元教子(元原子力委員)、青木秀樹(弁護士)、
飯田哲也(環境学者)、大島堅一(環境経済学者)、古賀茂明(元経産省)、
田中三彦(元原子炉設計者)、馬場有(浪江町長)、避難生活を送る方々
●製作・監督:河合弘之 構成・監修:海渡雄一 制作協力:木村結 
音楽:新垣隆 脚本・編集・監督補:拝身風太郎(2015年/日本/138分
制作:Kプロジェクト/公式サイト http://www.nihontogenpatsu.com/)

【河合弘之氏プロフィール】

1944年、旧満州生まれ。弁護士。1968年東京大学法学部卒業。1970年弁護士開
業。さくら共同法律事務所所長。脱原発弁護団全国連絡会共同代表。福島原発告
訴団弁護団代表、大飯・高浜原発差止仮処分弁護団共同代表、浜岡原発差止訴訟
弁護団団長など、原発訴訟を多く手がける。

■資料代:500円

■定員:100名(必ず予約をお願いします)

■予約方法

1.申込みフォーム

http://kokucheese.com/event/index/392956/

2.メール

eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
*件名を「日本と原発 4年後」として、
 参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員)を明記してください。

3.電話

090-1265-0097(植松)または 090-9492-0075(西川)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

*会場の多目的ホールは台東区の「区民館」です。地域の皆さまのご参加をお待ちしています。
他地域の皆さまもご参加いただけます。

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