月1原発映画祭/交流カフェについて

☆月1原発映画祭/交流カフェについて☆

「「月1原発映画祭/交流カフェ」は原則として毎月第1土曜日に開催しています(変更になる月もありますので、HP等で事前にご確認ください)。
始まりは2012年5月で、以来毎月1回、原発に関連した映画・映像を上映し、併せて交流カフェを開催、ゲストを迎えてお話を聞いたり、意見交換・情報交換をしたり、日ごろの思いや疑問を語り合ったりする交流の場を提供しています。脱原発を願う人も脱原発に疑問を持つ人も含めて、いろいろな考えの方が気軽に参加できる会をめざしています。

会場はおもに東京の「谷中の家」(台東区谷中3-17-11)です。
(定員30名ほどの小さなスペースですので、予約をお願いしています。予約のない方はご入場いただけない可能性がありますので、必ず事前にご予約ください)

この会を始めたきっかけとなったのは、「原発都民投票」の実現をめざした活動でした。東京電力福島第1原発事故のあと、自分たちが使う電気を原発に頼るのかどうか、電力の一大消費地である東京都民1人ひとりが考え、意思表明できる場をつくりたいと願う人々が率先して、都内各所の自分の住んでいる地域で原発都民投票条例制定のための法定署名活動をおこないました。その結果32万を超える都民の署名が集まり、2012年6月の都議会で審議されましたが、結果は否決、原発都民投票は実現されませんでした。
けれども、この活動を通じてできた地域でのつながりを生かし、引きつづき情報交換をしていこうということから「地域から未来をつくる・ひがし広場」のネットワークができ、原発について継続して語り合っていく場として「月1原発映画祭/交流カフェ」が生まれました。

スタッフ募集

月1原発映画祭はボランティアで運営しています。月に1~2回のミーティングとふだんのメールのやりとりで、企画・運営を進めています。ご都合に応じて可能な範囲での参加でOKです。一緒にやってみようかな?と思われたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!
問い合わせフォーム

月1原発映画祭

第19回月1原発映画祭+交流カフェのご案内『こんにちは貢寮(コンリャオ)』アンコール上映

11月2日(土)に第19回月1原発映画祭を開催し、
「こんにちは貢寮(コンリャオ)」を再上映いたします。
8月の月1原発映画祭の昼の部で本作品上映に不具合があったため、
今回、8月の時にゲスト参加できなかった陳威志(ダン・ウィジ)さんを改めてお招きしつつ、
アンコール上映をすることといたしました。
前回見逃した方、もう一度という方、ぜひこの機会にご参加ください!
(今回は昼の部1回のみです。ご注意ください)

注目していた台湾・第4原発の国民投票案ですが、
9/26に審議凍結になったと毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/select/news/20130928k0000m030076000c.html
原発を推進してきた与党・国民党内で総統と国会議長が対立しているため、という気になる状況、
このあたりの話も陳さんから聞けることと思います。
交流カフェでは原発輸出に関してなど、皆さんの情報もぜひシェアをお願いします。

前回8/3のレポートはこちらからご覧になれます。
http://www.jtgt.info/?q=taxonomy/term/5

===第19回月1原発映画祭+交流カフェ===

案内ちらし

11月2日(土)14:00〜17:00 開場13:30 
 14:00〜15:30 映画「こんにちは貢寮」上映
 15:30〜15:50 陳威志さんのお話
 16:00〜17:00 交流カフェ

■上映参加費 500円 *8/3昼の部に参加された方は無料
■交流カフェ参加費 500円(ワンドリンク+軽食付き)]

【映画「こんにちは貢寮」】
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾の貢寮で、
原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年、獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。
進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、
そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。
原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、
本当に信じるべきものがきらめき始める。
新鋭ドキュメンタリー作家、チェ・スーシンが6年の歳月をかけた珠玉の作品。
(監督:チェ・スーシン/台湾/2004年/カラー/89分)
http://www.selectourfuture.org/gongliao/

【トークと交流カフェのゲスト=陳威志さん(一橋大学社会学研究科博士課程)】
陳威志さんは、2005〜08年、第四原発反対運動に取り組む台湾緑色公民行動連盟に勤務し、
その間、上映会のためにチェ・スーシン監督とともに祝島、広島、北九州などを訪問。
修士論文に祝島住民による原発反対運動を取りあげるなど、
原発立地地域の問題に関わってこられました。
この映画の背景と共に、台湾の現在の状況、第四原発をめぐる国民投票のことなど
お話しいただく予定です。      

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名(予約制)

予約方法

以下いずれかの方法で前日までに予約してください。

申込みフォーム
(申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます。
万が一送られてこない場合は、お手数ですが tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
のメールアドレス宛に改めてお申し込みください)

メール
 tukiichieigasai★jtgt.info ← ★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名・交流カフェ参加有無を明記してください)

電話
090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


〈12月7日(土)の予告〉
奇数月に開催してきた〈陰祭〉=スタッフ勉強試写会を公開にして、
どなたでも参加していただける交流試写会とします(定員10名)。
上映内容は当日のお楽しみです。題して、月1原発映画祭〈闇祭〉!

今月の原発映画祭の案内が東京新聞に掲載されました。

10月1日の東京新聞に、今月の原発映画祭の案内が掲載されました。
WEB版は次のリンクからご覧いただけます。

核のごみ 現実知って フィンランドの最終処分場描く 谷中で映画上映

第18回月1原発映画祭のご案内+交流カフェのご案内『100,000年後の安全』上映

10月の月1原発映画祭は『100,000年後の安全』を上映します。
フィンランドが世界に先駆けて着工した高レベル放射性廃棄物の最終処分場、
「オンカロ」を取りあげたドキュメンタリーです。
つい最近、ここを視察した小泉元首相が「原発ゼロ」しかないと発言したそうですね。
(8月26日毎日新聞 http://mainichi.jp/opinion/news/20130826ddm003070155000c.html
どのみち日本も諸外国も原発保有国は避けては通れない放射性廃棄物問題。
奥深くこの問題を掘り下げて問いかける、思わずうなってしまう映画です。
上映後は、原子力資料情報室で廃棄物問題を担当している
澤井正子さんにお話をうかがいます。
(澤井さんのご都合により、夜の部のみです。昼の部は映画上映のみ)
ぜひお誘い合わせのうえ、お早めにご予約ください。

案内チラシ


第18回月1原発映画祭+交流カフェ
『100,000年後の安全』上映+澤井正子さん(@原子力資料情報室)のお話

日時:10月5日(土) (開場は各30分前)
【昼の部】14:30〜16:00上映のみ
【夜の部】17:30〜19:00 上映 
     19:00〜19:20 澤井正子さんのお話 
     19:30〜20:30 交流カフェ

●映画『100,000年後の安全』
原発が稼働するかぎり増え続ける高レベル放射性廃棄物。
これが無害になるまでには10万年(!)かかります。
フィンランドに建設中の「オンカロ」は、
これを地下500メートルにつくった洞窟に10万年後まで保管しようという、
世界初の高レベル放射性廃棄物の最終処分場。
10万年後まで誰も決して近づいたり掘り出したりしてはならないというその警告を、
果たして未来の人類に伝えることができるのか・・・?
監督自ら建設中のオンカロに入り、専門家たちにインタビューしたドキュメンタリー。
圧倒的な映像美で未来の地球の安全を問いかけます。
(監督・脚本:マイケル・マドセン/2009年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/79分)
http://www.uplink.co.jp/100000/

【交流カフェのゲスト=澤井正子さん】
[プロフィール]1986年のチェルノブイリ原発事故を契機に
故高木仁三郎さんが主宰した「反原発出前のお店」の1期生。
1993年から原子力資料情報室スタッフ、再処理・廃棄物問題を担当。
時々主婦、時々母、時々NGO活動家、時々研究員。
★当日は、放射性廃棄物の基本的な問題、日本の現状と国外の動向、
今後の見通しについてなど話していただきます。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■参加費
上映のみ:1000円
交流カフェ=500円〜(ワンドリンク+軽食付き)
  ※カフェ収益は原子力資料情報室にカンパします。

■定員:昼・夜 各30名(予約制)

■予約方法:以下いずれかの方法で前日までに予約してください。

申込みフォーム
・昼の部 http://kokucheese.com/event/index/111373/
・夜の部 http://kokucheese.com/event/index/111374/

(申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます。
万が一送られてこない場合は、お手数ですが tukiichieigasai☆jtgt.info の ←☆を@に置き換えてください。
メールアドレス宛に改めてお申し込み下さい)

メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください。

(件名を「月1原発映画祭申込み」として、
参加内容「昼・夜の別、交流カフェ参加有無」を明記してください)

電話 090-1265-0097(植松) 

■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/


〈予告〉
11月2日(土)第19回月1原発映画祭+交流カフェ
『こんにちは貢寮』アンコール上映+陳威志さんのお話

★8/3の第16回昼の部で本作品上映の際に不具合があったため、
11月に再上映することを決定いたしました。
前回ゲスト参加ができなかった陳威志(ダン・ウィジ)さんを改めてお招きします。
前回見逃された方も、もう一度という方も、この機会にぜひご参加ください。

14:00〜15:30 上映(参加費500円 ※8/3の昼の部上映に参加された方は無料)
15:40〜17:00 交流カフェ(参加費500円〜 ワンドリンク+軽食付き)

申し込み方法等、詳細は追ってご案内いたします。

2013年6月1日(土) 第14回月1原発映画祭 「夏休みの宿題は終わらない」上映会+交流カフェのご報告

2012年5月12日(土)の「原発ほんまかいな」ではじまった月1原発映画祭は、2年目を迎えました。2年目からは、偶数月の第1土曜日を「本祭」としてこれまでどおりの[映画上映+交流カフェ]、奇数月は、「陰祭」として[スタッフ勉強会+試写会]を行っています。
ということで今回は本祭、「夏休みの宿題は終わらない――英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…」を、制作者の倉岡明子さんを迎えて上映しました。
この映画の制作年は、1989年。撮影されたのは、ちょうど25年前の1988年。倉岡さんは、70年代には、アテネフランセ文化センターで内外の映画紹介や文化事業を実施、映画技術、美学講座を運営してきた名物スタッフだったらしい。映画だけでなく、制作者本人にも興味が湧き、倉岡さんを交流カフェのゲストに招くことになりました。

【昼の部】13:00~15:30

今年は、梅雨の入りが、5月中と早く、お天気が心配されましたが、なんとかもちました。第一部の参加者はスタッフ含めて22人。2時間10分の長いドキュメンタリー映画です。谷中の家には、柔らかなシートはありません。一番奥には、ベンチ状の特等席を設置。映画の舞台がフランスからイギリスに移るところで、休憩を取りました。リフレッシュのために谷中まるに製ほうじ茶や、ミント、レモングラス、レモンバームなどの生ハーブティーを各種用意し、自由に取れるようにしてあります。
倉岡さんは、青森市出身。東京から青森県六ヶ所村に親子3人で通い、3年間かけて記録映画「六ヶ所人間記」(1985年)を撮りました。1984年、六ヶ所村に「核燃料サイクル施設」建設計画が浮上。同様の施設のある、フランスのラ・アーグ、イキリスのセラフィールドの現実を知りたいという思いが募ります。そして、1988年夏、1ヶ月にわたる撮影旅行を敢行。原発や核燃料施設のある村の実態が、そこに住む人の証言で次々に明らかにされます。当時、息子の玄君は4年生。旅を続けながら、次第に子どもから少年に、たくましく成長していく姿も映し出されていました。
15時半に映画が終わった後も、立ち去りがたく、お茶を飲みながら情報交換をしたり、熱心にアンケートを書く人もありました。

【夜の部】17:00~20:30

今回は、夜の部の上映開始は、いつもより30分早い17時。夜の部の参加者はスタッフ含めて36人でした。映画の終わりごろには、倉岡さんも到着。映画終了の拍手を受けた後、倉岡さんにお話をしていただきました。

【倉岡明子さんのお話(概要)】

25年前の、長い映画を見ていただき、ありがとうございました。この映画を撮影したのは、ちょうど25年前の1988年。撮影期間は1ヶ月です。完成した1989年から10年くらい、全国あちこちに持って回り、なるべく多くの人に見てもらえるよう、努力してきました。
前作の、青森県下北半島の付け根にある六ヶ所村の人々を撮った「六ヶ所人間記」は、1985年の公開でした。私は、青森市の出身です。1970年代、六ヶ所村は、むつ小川原開発といって、巨大な石油コンビナート工業地として開発されようとしていました。ここに住むのは、戦後入植し、開墾をしてきた人々です。冬の間は、男たちは家族と離れ出稼ぎに行っていました。そこで残されて暮らす妻たちの話を聞きたいと思っていました。
1981年、青森の湾内から森を抜けると突如巨大な石油のタンク群(国家石油備蓄基地)が現れ、愕然としました。この地で何が起ころうとしているのか、開発の実態を問うべく村人の話を聞かなければと映画製作を決意したのです。東京〜青森市〜六ヶ所村と3年間、通い詰め、映画にしていったのです。
撮影の最中の1984年、六ヶ所村に核燃料サイクル基地建設計画がもちあがり、翌年に北村知事が受け入れを表明しました。

推進/反対と県民は分裂し、県民投票もあったのですが、結局1997年に建設が始まり、施設はできてしまいました。それから何度も試験されたのですが、トラブルが続いて運転はできず、ついに数日前、高レベル放射能廃液のガラス固化に成功したというニュースがありました。この10月くらいに運転を始めるかもしれません。
そういうわけで、「六ヶ所人間記」の後は、英仏にある核燃料再処理施設とそこに暮らす人たちに話を聞きたいと思っていました。
撮影にあたっては、原子力資料情報室の高木仁三郎さんに、パリではマイケル・シュナイダーさんを、英国ではセラフィールドの運動の中心になっていたCOREのジーン・エミリーさんを紹介してもらいました。後は、現地で、紹介から紹介で、行き当たりばったりの取材でしたが、1ヶ月ですばらしい人たちに出会えました。
セラフィールドで、夫を被曝により亡くしたキング夫人は、撮影の半年後に自殺で亡くなりました。「放射能の汚染は、何千年も続くから、絶対阻止しなくてはだめ」と言っていた最後のシーンが胸に迫ります。
フランスのラ・アーグの漁師のジャックや、英国セラフィールドでCOREの運動を続けている、息子さんが白血病を患ったジャニンヌさん、現在一緒に運動しているパートナーのマーチンさんなども、その後日本にいらしてさまざまな運動に参加しています。
私は、昨年12月の衆議院選挙の結果を、とてもまずいと思っています。このままで行くと、原発再稼動の方向に進んでいくでしょう。もっと若い人たち、大学生に、自分のこととして勉強してもらいたい。
70年代、すでにイヴァン・イリイチ(1926-2002 主著に「シャドウ・ワーク 生活のあり方を問う」1981 など)は、脱学校、脱病院、脱官僚、脱専門家依存を説いています。セルジュ・ラトゥーシュ(1940- 近著に「〈脱成長〉は世界を変えられるか 贈与・幸福・自律の新たな社会」)は脱成長、経済成長なき社会の発展は可能だとしています。
「空から見た地球」という写真展で有名な写真家ヤン・アルテス・ベルトランが日本で取材した番組を、フランスのTVで見ました。賞味期限が過ぎているものをどんどん捨てて行く。どれだけのエネルギーが、食料品をつくり、捨てられるまでに無駄にされているのか、日本の消費社会の実態を告発しているものでした。日本は脱飽食に向かわないといけないと強く思います。
私は、しこしこ勉強しています。原発問題はやはり選挙で表明していくしかないので、投票権を持っている若い人たちに選挙に行ってもらうように、今のまずい状態に対して、なんとか説き伏せ、若い人たちにはたらきかけていくのが、われわれの責任だと思います。7月の参議院選挙の結果次第では、原発再稼動は、現実のものになってしまいますから。

【交流カフェ】

倉岡さんのお話が終わった後、質疑応答は、交流カフェでということになりました。
今回の交流カフェのメニューは、カフェスタッフ特製、10種の具入りパスタサラダ。冷たいワインが進みます。お茶のミント、レモンバーム、レモングラスなどの生ハーブは、「谷中の家」の屋上で採れたものです。

多数出た質問や意見の中から一部を紹介します。
参加者:日本もフランス、イギリスも同じ。貧しい地域が、危険を押し付けられている。都市と農村の構図は、25年前と変わっていない。
参加者:チェルノブイリ事故が1987年。あの教訓が生かされていない。イギリスの牧草地の風景があったが、飯館村を思わせる。
参加者:フランスは、農業国のはずだが、なぜ農民は、追い詰められているのか。
倉岡さん:EUになってから、東欧などから安いものが入ってきて、個人でやっている農家は、壊滅的な打撃を受けている。

このほか、参加者から、「『neoneo meets !!』vol.02「原発」」という映画祭の案内や、参院選を前に「7月の参議院選挙を考えよう」というパンフレットをつくり、カンパで配布しています、との呼びかけがありました。

【参加者からのアンケートより】
倉岡さんの生の声で解説を聞くことができ、貴重な機会でした。
紹介された本、勉強したいと思います。
一人ひとり、個人の方の声を採ったインタビュー。その後、みなさんは、どうなったのでしょう。
原発問題が自然、生活を通して語られていて、強く心に残った。
個人の力でこれだけの取材をされていてすばらしい。 倉岡さん自身がマイクを持ってインタビューされているのが、この映画の魅力。それも息子さんをともなってというところがステキ。
「六ヶ所人間記」を見てみたい。

聞き手の反応もよく、たいへん熱の入ったトークとなりました。選挙前であり、現状を変えるには、選挙が大事なんだということを倉岡さんは、強調していました。そして、個、個人というものを大切にしなければいけないということ。それは、倉岡さんの生き方として貫かれているものなのでしょう。この映画が撮影されたのは、25年前。ずっと変わらずに原発の問題を追い続けてきた倉岡さんの強いメッセージを、参加者それぞれがしっかり受け止め、終了となりました。

◆なお、今回の交流カフェのカンパから経費を差し引いた分は、全額、原子力資料情報室に寄付しましたことをご報告します。(西川)

第16回月1原発映画祭+交流カフェのご案内 台湾の映画「こんにちは貢寮(コンリャオ)」上映

案内ちらし

今回はお隣、台湾の原発を取りあげます。
このところ安倍首相のトップセールスのもと、
中東諸国にインド、東欧と原発輸出の話がぬけぬけと進んでいますが、
今回の映画に出てくる台湾の第四原発は
日立、東芝、三菱による日本の輸出原発第1号。
住民の反対と度重なる事故で、いまだ完成していません。
今年、この建設についての国民投票がおこなわれる予定ですが、
これは明らかな推進の意図のもとに実施される投票であるらしく、
台湾の反核(反原発)団体は国民投票に反発しているとも聞いています。
なりゆきがおおいに気になります。
そのあたりのお話をゲストに迎える陳威志さんからうかがいます。
ふだんあまりニュースとして入ってこない隣国の事情ですが、
台湾は日本と同じように地震多発地域、
そこで原発をめぐってどんなことになっているのか、
ぜひ映画で観て、語り合いましょう。

●日時:8月3日(土) (開場は各30分前)

【昼の部】開場13:30/14:00〜15:30 上映/15:40〜16:30 交流カフェ
【夜の部】開場17:00/17:30〜19:00 上映/19:15〜20:30 交流カフェ

●上映作品『こんにちは貢寮(コンリャオ)』

「彼らにとって、原発に反対することは、この土地を愛すること、
この海を愛すること、家族を愛すること」(チェ・スーシン監督)
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾北東部の貢寮で、
原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年、獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。
進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、
そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。
原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、
本当に信じるべきものがきらめき始める。
(監督:チェ・スーシン/台湾/2004年/カラー/89分) 
http://www.selectourfuture.org/gongliao/

※ゲスト変更のお知らせ(2013.7.31)

ゲストの陳威志さんの弟さん、陳炯霖(ダン・ギンリン)さんが
海の事故で7月24日に亡くなりました。30歳という若さでした。台湾の反原発運動と日本
の反原発運動を結ぶ、とても重要な役割を担っておられたそうです。ご冥福をお祈りいた
します。
陳威志さんは先週急遽帰国され、8/3のご出席がかなわなくなりました。
・夜の部では、代わりに陳さんと同じく台湾からの留学生で、一橋大学大学院法学研究科
博士課程在籍中の李怡修(リー・イシュウ)さんにお話しいただくことになりました。
陳さんがお話しする予定だった内容も、李さんを通じてお伝えします。
・昼の部については李さんの都合がつかず、引きつづき代わりの方を探しているところです。
決まり次第ここでお知らせいたしますが、目前のことでもあり、場合によってスタッフから
陳さんの言葉をお伝えする形になるかもしれません。
どうかこのような変更をご了解くださいますよう、お詫びとともにお願い申しあげます。

●交流カフェのゲスト=陳威志(ダン ウィジ)さん

(一橋大学社会学研究科博士課程在籍)
陳さんは2005〜08年、第四原発反対運動に取り組む台湾緑色公民行動連盟に勤務し、
その間、上映会のためにチェ・スーシン監督とともに祝島、広島、北九州などを訪問。
修士論文に祝島住民による原発反対運動を取りあげるなど
原発立地地域の問題に関わってこられました。
当日は、この映画の背景や第四原発をめぐる国民投票のことなどお話しいただく予定です。

■参加費:上映各回500円 (中学生以下無料)。

交流カフェは、昼の部は300円〜(茶菓付き)、
夜の部は500円〜(飲み物・軽食付き)、別途カンパをお願いします。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:各30人(必ず予約をしてください)

■申込み方法:以下いずれかの方法で予約してください。

● 申込みフォームから
昼の部
夜の部
● メール tsukiichieigasai★yahoo.co.jp ←★を@に読み替えてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加内容(昼・夜の別、交流カフェ参加有無)を明記してください。
● 電話 090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る


■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/

☆7月は陰祭で、スタッフ勉強試写会となります。
(スタッフをやりたい!という方はご参加いただけます。
問い合わせフォームよりご連絡ください)

第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェのご案内

第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェ

6月1日(土)
『夏休みの宿題は終わらない〜英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…』上映
交流カフェのゲストに、この映画を制作された倉岡明子さんを迎えます。

案内ちらし(PDF)

【昼の部】13:00〜15:30(12:30開場)上映のみ
【夜の部】17:00〜20:30(16:30開場)上映+交流カフェ

●映画『夏休みの宿題は終わらない』

フランスのラ・アーグ、イギリスのセラフィールドの核燃料再処理施設がもたらしている放射能汚染による健康被害について、地域住民たちの切実な証言を取り上げたドキュメンタリー。1988年夏の約1か月間、親子3人で旅をしながら各地でインタビューを敢行、人びとの日常生活の喜怒哀楽を交えて記録しながら、核燃料再処理施設と共に生活する現実に迫る。
(制作・インタビュー:倉岡明子/監督・撮影・編集:山邨伸貴/1989年/130分)


映画紹介チラシ

●倉岡明子さん・プロフィール

1947年、青森市生まれ。フランス大使館、アテネフランセ文化センター勤務を経て、現在はフリーランスの仏語通訳と日本語・仏語教師。78年に長編記録映画『東京クロム砂漠』を自主制作、81年に青森県六ヶ所村に入り、約3年にわたって村の人びととその生活を記録、85年に『六ヶ所人間記』(16ミリ/171分)を完成。その撮影中に六ヶ所村への核燃料サイクル基地立地要請が浮上(84年)、その時からラ・アーグやセラフィールドに住む人々に直接会って話を聞きたいと願いつづけ、『夏休みの宿題は終わらない』の制作につながった。

■参加費:1000円、学生500円、中学生以下無料

*交流カフェは別途、飲食代として500円〜カンパをお願いします。

■定員:昼・夜各30名(必ず事前に予約をしてください)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
※築54年、耐震補強民家のコミュニティ・スペースです。

■申込み方法:以下いずれかの方法で予約してください。

申込みフォーム 昼の部の申し込み
申込みフォーム 夜の部の申し込み
メール masa5884☆y8.dion.ne.jp ←☆を@に読み替えてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として参加内容(昼・夜の別、交流カフェ参加有無)を明記してください。
電話 050-3059-6328(小林)

当日のお問い合せ:電話090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る

第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェが東京新聞の5月22日朝刊したまち版に掲載されました。

東京新聞の5月22日朝刊したまち版に第14回 月1原発映画祭の記事が掲載されました。
東京新聞のオンライン版にも同じ記事が掲載されています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130522/CK2013052202000118.html

予約はこちらのページよりお願いします。

2013年4月6日(土) 第12回 月一原発映画祭「フタバから遠く離れて」アンコール上映会のご報告

第12回 月1原発映画祭「フタバから遠く離れて」アンコール上映のご報告

~2012年11月、私たちはこの「フタバから遠く離れて」を、谷中コミュニィティーセンターなど3か所で上映しました。たくさんの方が足を運んでくださり、その結果出た収益のもっとも有効な使いみちを検討した結果、この映画をさらに多くの方に観ていただき、考え、語り合うために使おうと決めました~

4月6日(土)いつもの「谷中の家」に舩橋淳監督を迎え、2回の上映と、その間に「監督のトーク」「交流カフェ」をはさむ形で、アンコール上映をしました。
今回初めて午前中からの開催とし、夕方にはすべて終わるスケジュールを組みました。
それは、偶然にもこの夜、前双葉町町長の井戸川克隆さん(この映画にももちろん登場されています)と、前日弁連会長の宇都宮健児さんの対談が渋谷で行われることになったからです。

この日は、低気圧の通過で荒れ模様になるという予報が出ていました。心配して朝を迎えましたが、雲の流れは速いものの、とりあえず開場の10:30に雨粒は落ちていませんでした。長野県や福島県からの参加者も含め30名を迎えて、11:00から1回目の上映が始まりました。

月1原発映画祭について

月1原発映画祭について

月1原発映画祭は、原発に関連した映画・映像を上映し、併せて交流カフェを開催、ゲストを迎えてお話を聞いたり、意見交換・情報交換をしたり、日ごろの思いや疑問を語り合ったりする交流の場を提供しています。脱原発を願う人、脱原発に疑問を持つ人、いろいろな考えの方が気軽に参加できる会をめざしています。

会場はおもに東京の「谷中の家」(台東区谷中3-17-11)です。
(谷中の家は定員30名のこじんまりしたスペースですので、毎回予約制です。予約のない方はご入場いただけない可能性がありますので、必ず事前にご予約ください)

「月1原発映画祭+交流カフェ」は昨年12月の第20回でひと区切りとしましたが、スタッフ一同、「月1」の集まりはキープしたいという気持ちがあり、またこれまでご参加くださった方々からの期待に背中を押されて、今までどおり毎月1回、皆さまに呼びかけて会を持つことにいたしました。

今年からは「月1原発映画祭/交流カフェ」として進めてまいります。

月1原発映画祭についてのお知らせ

月1原発映画祭は、昨年5月から毎月1回開催してきましたが、
このペースで続けるのはなかなかむずかしいものがあり、
ちょうど1年たったところで開催方法をちょっと見直しました。
月1原発映画祭のタイトルはそのままですが、
神田祭にも「本祭」と「陰祭」がありますように
2年目からは偶数月を月1原発映画祭〈本祭〉、
奇数月を月1原発映画祭〈陰祭〉とすることにいたします。

〈本祭〉は、これまでと同様に[映画上映+交流カフェ]を開催します。
今年は、6/1、8/3、10/5、12/7、いずれも第1土曜日です。

〈陰祭〉はスタッフ勉強試写会に充て、
本祭の企画をより充実させるための時間を持ちたいと思います。
どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。

そういうわけで5月は〈陰祭〉となり、
GWを避けて5月11日(土) 16:00〜より開催します(通常は第1土曜日)。
スタッフ希望の方もご参加いただけます。
  ↓
スタッフ大募集中です!
やってみようかな?と思ったら、
ひがし広場のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

次回の月1原発映画祭〈本祭〉は6月1日(土)、
『夏休みの宿題は終わらない
〜英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…』を上映します。
映画を制作された倉岡明子さんをお招きしています。
この機会にぜひご覧くださいますよう、ご参加お待ちしています。

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer