2016年4月2日(土) 第45回月1原発映画祭/交流カフェ

4月1日からいよいよ家庭でも電力会社を選べるようになりますね。
この機に、できるかぎり自然エネルギーを電源とする電力会社から電気を買いたい、
と考えている方は多いと思います。
そこで次回の月1原発映画祭では、「パワーシフト・キャンペーン」事務局の
吉田明子さんをゲストに招いてお話をうかがうことにしました。
上映する映画はすでに当会でアンコール上映を重ねている『シェーナウの想い』。
ドイツ初の市民電力会社誕生を追ったドキュメンタリーです。
まだご覧になっていない方、もう一度観たいという方はぜひどうそ。
今回はトークのみの参加もOKです。
皆さまのご参加をお待ちしています。

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第45回月1原発映画祭/交流カフェ
『シェーナウの想い』上映+トーク「電気をどう選ぶ?」

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■日時:2016年4月2日(土)17:00〜(開場16:30)

■プログラムと参加費・定員

17:00〜18:00 『シェーナウの想い』上映、参加費(会場費)300円(定員30名)
18:10〜19:00 吉田明子さんによるトーク、参加費700円(定員30名)
19:15〜20:15 交流カフェ、参加費500円(軽食+1ドリンク付)(定員20名) 

【映画】

『シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜』
ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、
チェルノブイリ原発事故をきっかけに、原発に一切頼らない自然エネルギーの電力会社を
自分たちで作ろうと決意。子どもたちの未来を守るため、数々の問題を乗り越え、
2度の住民投票を勝ち取って「市民の市民による市民のための」電力供給会社を
誕生させるまでのプロセスを綴った感動のドキュメンタリー。
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/ (2008年/ドイツ/60分)

【トーク】

「電気をどう選ぶ? 〜電力自由化の現状と市民の課題」
4月から始まる電力小売完全自由化。一般家庭の電力市場は7.5兆円といわれ、
このお金をどれだけ再生可能エネルギーを重視する電力会社に振り替えられるか、
今こそ市民・消費者が力を発揮するときです。
とはいえ、私たちはどんな選択をしたらいいのでしょうか。持続可能な社会実現の
ために電力会社を5つのポイントで評価する「パワーシフト・キャンペーン」では、
現在12社をウェブサイトで紹介しています。その事務局をつとめる吉田明子さんに
市民・消費者目線の電力会社の現状と、今後しなければならない制度改革や
解決すべき課題について聞きます。

【吉田明子さんのプロフィール】

2007年より国際環境NGO FoE Japan、気候変動・エネルギー担当。
3・11以降は福島や原発・エネルギー問題に携わる。脱原発のネットワーク
「eシフト」やパワーシフト・キャンペーンの事務局も担当。
FoE =Friends of the Earth、本部はオランダ・アムステルダム。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映・トーク・交流カフェ、別々にお申込みが必要です)

【上映】http://kokucheese.com/event/index/384395/
【トーク】http://kokucheese.com/event/index/384396/
【交流カフェ】http://kokucheese.com/event/index/384397/

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員の氏名)、
 参加内容(上映、トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェはトークに参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai@jtgt.info
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

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