イベント案内

2021年1月18(月) キューバ研究室及びキューバ共和国大使館共催「米国によるキューバのテロ支援国家再指定をめぐって」(ミゲル・アンヘル・ラミレス、キューバ共和国特命全権大使講演)

皆様
1月11日、任期満了寸前のトランプ政権が、数カ月前から取りざたされていた、キューバのテロ支援国家リストへの再指定を、実行することを発表しました。キューバ政府は直ちに、キューバ政府はあらゆるテロ行為に反対してきたと反論しました。しかし、日本のメディアのほとんどは、米国政府の意図は伝えても、キューバ側の主張を伝えていません。そこで、この度、緊急にラミレス・キューバ大使をお招きして、キューバのテロ対策外交、米政府の対キューバテロ活動の歴史的、トランプ政権の意図、バイデン新政権の対応の見通しなどを語っていただく機会をオンラインにて準備しました。質問時間も十分もうけてありますので、奮ってご参加ください。
期日:2021年1月18日(月)午後3時~午後5時頃まで
講演:ミゲル・アンヘル・ラミレス、キューバ共和国特命全権大使
テーマ:米国によるキューバのテロ支援国家再指定をめぐって
司会:クラウディオ・モンソン同大使館一等書記官
言語:スペイン語―日本語通訳付き
参加料:無料
定員:100名、先着順
共催:キューバ研究室及びキューバ共和国大使館
ご参加の方は、不特定多数でないお知り合いの方に、参加をよびかけていただいても結構です。いずれにしても参加される方は、入室管理の関係から事前に下記に参加希望方メールください。

2021年1月28日(木) 番外編 永山則夫が残したものin水道橋・たんぽぽ舎 1/28 鎌田慧が語る「永山則夫と六ヶ所村」

ひがし広場のみなさまにご協力いただいてきました”永山則夫in赤羽・青猫書房”は、今年は各地に巡回していきたいと思います。
 
番外編・第1弾開催します! 詳細が決まりました。

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2021/01/28 番外編 永山則夫が残したものin水道橋・たんぽぽ舎 1/28 鎌田慧が語る「永山則夫と六ヶ所村」
番外編 永山則夫が残したものin水道橋・たんぽぽ舎
1・28(木)午後。鎌田慧講演と展示「永山則夫と六ヶ所村」
福島原発事故から10年の新春。
さようなら原発の呼びかけ人、青森出身の鎌田慧さんが、既に超過密スケジュールの中、語ります。
青森育ちで”連続射殺魔”とマスコミに呼ばれた少年「永山則夫」と青森の寒村だった下北半島の「六ケ所村」のこと。
今回、開設以来、年末山谷労働者年越し支援を続けている脱原発全国の市民活動センター「たんぽぽ舎」の新事務所開設を祝して記念講演。
緊急事態宣言下ですが、対策をして開催します。

もう一つの緊急事態宣言はまだ発動中!
菅政権の「自助・共助・公助」は、見殺しだ!
http://www.labornetjp.org/EventItem/1610332070720staff01

2021年2月12日(金) ピープルズプラン2020 公開ウェブセミナー第2回大地に根差したピープルの歩み―農民、先住民族からの問いかけ

「ピープルズプラン2020 公開ウェブセミナー」第2回「大地に根差したピープルの歩み―農民、先住民族からの問いかけ」

2021年2月12日(金)18:30~21:00
zoomウェブセミナー

<定員100名・参加無料>

 1989年に開催されたピープルズプラン21世紀国際民衆行事では、農民、先住民族、女性など多様なピープル(人びと)が世界から集まり、それぞれの未来像を描きました。こうしたつくりは、その後のタイ(1992)や南アジア(1996)での集まりにも継承され、会議で採択された「水俣宣言」や「サガルマタ宣言」にも周辺化されてきた人びとの目線に立った未来へのビジョンが描き出されています。
 今回のウェブセミナーでは、農民、そして先住民族の立場から、この30年間のそれぞれを取り巻く状況の変化や未来へのビジョンについてお話しいただき、これからの社会のあり方について語り合いたいと思います。

■スピーカー 
・菅野芳秀(かんのよしひで)さん

2021年1月29日(金) 草津の女性町議リコール問題に見るジェンダーと民主主義

共有用の URL: https://femizemi-kusatsu.peatix.com/

【ふぇみ・ゼミ緊急企画 #Me Tooと民主主義】「草津の女性町議リコール問題に見るジェンダーと民主主義」
詳細
群馬県草津町で新井祥子元町議が町長からの性暴力被害を訴え、リコールされた事件は、性暴力被害だけでなく地方自治の問題としても大きな衝撃を持って受けとめられています。
日本では国会・地方議会を問わず、議員のジェンダーに著しい偏りがあります。
また、2000年代のジェンダー・バックラッシュを経て、多くの地方議会には性差別的な右派の存在感が目立つようになっています。
一体、草津町で、そして日本各地で、なにがおきているのでしょう。

#me tooが広がれば、最後には私たちは性暴力と国家の関係に行き当たります。
性被害の訴えがリコールで封殺されるという事件は、社会が本当に民主的でなければ、性暴力に対する取り組みも進まないという事態を浮き彫りにしました。
個人が被害回復を求める時、たとえそれがたった一人の訴えであっても耳を傾けられること、それこそが少数派の声を無視しない民主主義なのではないでしょうか。
今回の緊急講座では、草津町のリコール問題を取材されてきた、ジャーナリストの林美子さんをお招きし、ジェンダー、性暴力と民主主義について考えます。

2021年1月31日(日) 『壊れゆく森から、持続する森へ』上映会+トーク

     ★PARC新作DVD★
『壊れゆく森から、持続する森へ』上映会+トーク

国土の約7割を森林が占める日本。しかし、林業従事者は減少する中、政府は林
業の大規模化・集約化を促進しています。その結果、すべての木を伐採する「皆
伐」が全国的に増え、各地で土砂災害を誘発する原因となっています。さらに伐
採後に木を植える再造林率も50%を下回り、日本の森林・林業は決して持続可能
とは言えません。
この問題の背景と原因を探り、解決策を見出すため、2020年、私たちは映像作品
『壊れゆく森から、持続する森へ』を制作しました。作品では、戦後日本の林業
政策を振り返りつつ、皆伐の現場で何が起こっているのかをレポートします。ま
た、現在の林業を転換する大きな力として、いま各地で少しずつ増えている「自
伐型林業」に注目しました。自伐型林業とは、適正な規模の木を長期間にわたり
繰り返し間伐をする林業で、大きな作業道や大型機械を必要としない小さな
林業です。森林を含む環境を壊すことなく、山から永続的に生業を得られること
から、近年、Uターンや移住する若者の生き方・仕事の一つの選択肢にもなって
います。作品では、鳥取県智頭町の自伐型林業の実践を取材しました。
気候危機への対応として、また国連持続可能な開発目標(SDGs)の中でも挙げられ

2021年1月24日(日) プラットフォームワーカーたちのユニオン運動第4回法政大学フェアレイバー研究所シンポジウム

【要申込】1月24日(日)法政大学フェアレイバー研究所第4回公開セミナー/プラットフォームワーカーたちのユニオン運動第4回法政大学フェアレイバー研究所シンポジウム

コロナの影響で雇用の流動化が加速しています。コロナ以前に指摘されていたギグワークや個人請負で働く労働者たち。特に、ウーバーイーツなどの配達員が増えると同時に、事故も増えています。しかし、彼らに何ら補償はありません。一方、同様の問題を抱える韓国では、労使双方が解決をめざして画期的な労働協約が結ばれました。そこに至った背景を探りながら、日本での解決の可能性について議論します。

日時: 2021年1月24日(日)午後2~4時
場所:Zoom
参加費:無料
主催:法政大学フェアレイバー研究所
http://fair-labor.ws.hosei.ac.jp/ 
協力:社会運動ユニオニズム研究会

内 容:
進行:浅見靖仁さん(法政大学教授)
開会挨拶:上西充子さん(法政大学教授) 
1 ユニオン報告 30分
土屋俊明さん(ウーバーイーツユニオン執行委員長)
聞き手・天野理さん(東京労働安全衛生センター)
2 プラットフォームワーカーをめぐる国内外の情勢 30分
呉 学殊さん(JIL労使関係部門・統括研究員)
 韓国プラットフォーム配達労働に関する協約について

2021年1月11日(月) 日韓オンライン講座 「新型コロナ感染症の広がりの中での韓国のホームレスをめぐる状況」 調査を通して

【要申込】日韓オンライン講座
「新型コロナ感染症の広がりの中での韓国のホームレスをめぐる状況」
調査を通して

・日時:1月11日(月・休)午後7時~9時
・講師:鈴木明さん(韓国での視察通訳などに従事)

・調査した結果、貧困者対策に関して日本と韓国とは大きく
 違うことが浮き彫りにされました。原則として政治や行政が
 対策の責任を担う韓国、一方の日本は「公助」が不十分な
 ことが分かります。したがって社会運動の役割も両国での
 違いが顕著です。その結果、韓国では社会運動が政治を
 正面から捉えることが出来ています。市民民主主義の在り
 ようがここでも具体的に分かります。
  なお、8時30分からは、オンラインおしゃべり会~韓国の
 コロナ状況、市民の暮らしぶりなどを鈴木さんにルポして
 もらいます。

・オンライン(Zoom) 事前申し込み制、申し込まれた方に
 URLをお知らせします。(申し込み期限は、1月10日)
・申し込み 希望連帯事務局 片山かおる  
  kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp
・講師への謝礼が発生しますので、千円程度のご寄付(任意)を
 お願いします。
・主催 日韓市民交流を進める希望連帯 
・共催 反貧困ネットワーク

年越し大人食堂(年末年始緊急相談会)

年越し大人食堂(年末年始緊急相談会)
https://corona-kinkyu-action.com/2020/12/21/toshikoshi-otona-syokudo/

新型コロナ災害緊急アクションの主催、一般社団法人つくろい東京ファンド・認定NPO法人ビックイシュー基金・NPO法人POSSE・反貧困ネットワークの共催で、年末年始に、年越しおとな食堂及び緊急相談会を実施します。

<12月31日15時〜18時 池袋緊急相談会>(場所:東池袋中央公園)

緊急相談会(「大人食堂」ではありません)です。生活・労働相談と公的窓口へのアテンドがメインで、食料配布も実施します。

・生活相談&労働相談
・医療相談
・東京都が用意しているビジネスホテル受け付け窓口および公的支援窓口の案内や同行
・食料やマスクの配布(150食程度)
・必要に応じての宿泊支援

●感染症対策…TENOHASIが通常ここで相談会を開催しているので、そのノウハウに倣います。距離をとり、マスク等の配布を行います。

<1月1日・1月3日12時~18時 年越し大人食堂2021>(場所:上智大学聖イグナチオ教会)JR・地下鉄 四ツ谷駅すぐ

2020年12月23日(水) キューバ、「通貨制度の整備」についての学習会

12/23(水) キューバ、「通貨制度の整備」についての学習会

参加ご希望の方で、まだ申し込まれていない方は、入室管理の都合上、早急にお申込みください。

キューバ、「通貨制度の整備」についての学習会
キューバ政府は、12月10日、ついに、積年の課題である「通貨制度の整備」に来年度1月1日に着手することを発表しました。この「通貨制度の整備」は、単に二重通貨の廃止に止まらず、新たな為替レート、賃金体系、価格体系、社会保障制度、補助金制度、企業の採算性、生産性の再点検、企業の整備など、複雑で、困難な問題を含み、2013年度から政府により提起されていた一大経済改革です。キューバ問題専門家の新藤通弘が、「通貨制度の整備」当面の課題について、お話しいたします。皆様のご参加をお待ちしています。
期日:12月23日(水)
時間:午後3時から午後5時頃まで
内容:新藤通弘、「通貨制度の整備」当面の課題について;60分
コメント発言:山崎圭一(横浜国立大学大学院教授)、クラウディオ・モンソン(キューバ大使館一等書記官);各10分
質疑応答:40分
使用言語:日本語
参加費:無料
主催:キューバ研究室
参加される方は、入室管理の都合上、事前に
sindo★nifty.com ←★を@に置きかえてください。
にご連絡ください。

2020年12月16日(水) 新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に! ―途上国・新興国が求める医薬品特許の無効化

★オンラインセミナー★
新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!
―途上国・新興国が求める医薬品特許の無効化

●日時:2020年12月16日(水)19:00~21:00
●オンラインシステム「ZOOM」を使用
 お申込フォーム:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EZnTy7twRgCTpUPpxtmtSg
●参加費:無料

●プログラム
【報告】
1. 世界でのCOVID-19への取り組み、WTOの特許権条項の当面の放棄が必要な理由
稲場雅紀((特活)アフリカ日本協議会 国際保健部門)

2. 貿易交渉における特許権の課題―RCEP協定の結果と日本政府の方針
内田聖子((特活)アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表)

3. 医薬品アクセスを確保するための国際的な取り組み
金杉詩子(国境なき医師団(MSF)日本)

4. 民衆健康運動(People's Health Movement (PHM) )と日本での活動
本田徹((特活)シェア国際保健協力市民の会 共同代表)

【質疑応答】
 参加者からのご質問・ご意見を受けて回答、ディスカッションを行います。

【行動提起】
 政府への要請文への賛同お願い等

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