イベント

2020年11月28日(土) エンゲルス生誕200周年記念オンラインセミナー 「マルクス主義におけるエンゲルスの貢献」

エンゲルス生誕200周年記念オンラインセミナー
「マルクス主義におけるエンゲルスの貢献」

日時:11月28日(土)13:00-17:30

トピック: 2020年11月28日(12:30〜18:00)叶暁磊のミーティングルーム
https://zoom.us/j/96093091899?pwd=YXRzMWVqWW42RjdTOHpCNXFSOHNuUT09
ミーティング:960 9309 1899
パスコード:7wR0z5 

第1部13:00-15:10
司会 岩佐茂(一橋大学名誉教授)
大村泉(東北大学名誉教授)
「『ドイツ・イデオロギー』の成立とエンゲルス--オンライン版編集を踏まえて--」
牧野広義(阪南大学名誉教授)
「マルクス主義哲学におけるエンゲルスの貢献」

第2部 15:20-17:30
司会 北村洋基(慶應義塾大学名誉教授)
岩永省三(九州大学教授)
「日本古代史学におけるエンゲルス『起源』」
大西広(慶應義塾大学教授)
「コブ・ダグラス型生産関数によるマルクス差額地代論の一般化
—いわゆる「エンゲルス方式」地代計算論とも関わって--」
   
主催:慶応義塾経済学会

2020年11月24日(火) 公正な税制を求める市民連絡会『コロナ危機から考える』連続企画第9回【On-line学習会】

公正な税制を求める市民連絡会『コロナ危機から考える』連続企画第9回【On-line学習会】のご案内

@パリ「フランスのコロナ危機 ー公共医療と民主主義を破壊し、不平等を増大させるネオリベラリズム 」

 「諸外国に学ぶコロナ危機対応⑦」は、パリ在住の飛幡祐規(たかはたゆうき)さんを講師に迎え、
コロナ感染の”第2波”のただ中にあるパリと日本をOn-lineでつなぎ、リアルタイムで、お話いただ
きます。
 フランスでは、春の第1波の際、医療崩壊の危機に直面し、死者は3万人近くに上りました。背景には、
EUの緊縮政策に基づく20年来の公共病院の予算の削減、人員と病床の大量削減などがあると指摘されて
います。ロックダウンにより、いったん感染を押さえ込んだ後、レストランやバーなどの再開、外国人
観光客の受け入れを始め、8月後半以降、新規感染者が増え、数週間で急加速し、10月中旬現在、新規
感染者数は1日3万人を超えました。
 感染者数の急増のみならず、入院患者と重症化患者の急増を受け、10月14日、マクロン大統領がパリ
など9都市で、夜間の外出禁止令を出すに至りました(10月17日より施行、最低4週間以上)。
日本でも、医療費抑制政策のもと、国立病院の統廃合、病床数削減、医師・看護師の人員の削減などが

2020年11月26日(木) 貧困ジャーナリズム大賞2020授賞式~コロナ災害と貧困~

 貧困ジャーナリズム大賞授賞式を11月26日に文京区民センターにて開催します。
 「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに
貢献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困の問題におい て、
隠されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の
欠陥や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道
などが対象です。取材される側である当事者や専門家の側から見た報道の評価
を社会に示したいと思っています。  

 今回はとりわけ「コロナ災害と貧困」を重点的に取り上げます。受賞者をお招きし
ての授賞式及びシンポジウムを11月26日(木)文京区民センター3Aにて行います。
ぜひお越しください(ネット中継等はありません)。

◆貧困ジャーナリズム大賞2020授賞式~コロナ災害と貧困~

日 時:2020年11月26日(木)18:30~20:30
場 所:文京区民センター3A(地下鉄春日駅・後楽園駅/JR水道橋駅)
内 容:貧困ジャーナリズム大賞2020授賞式・シンポジウム
主 催:反貧困ネットワーク
https://www.hanhinkon.com/
問合せ:090-1437-3502(瀬戸大作) setodaisaku7@gmail.com

2020年12月6日(日) 韓国労働政策最前線を聞くオンライン講座

◆韓国労働政策最前線を聞くオンライン講座◆のお知らせ

・12月6日(日)午後7時30分~9時

・講師 金鐘珍(キム・ジョンジン)韓国労働社会研究所副所長
  ~ムン政権の労働政策、青年雇用政策など韓国労働政策の最前線の状況を
   お聞きします。講師は、8月の「青年の日」にムン大統領から青年政策に
   功労が顕著と表彰されています。(BTSも一緒に式に参加しています)
   韓国の民主政権と自治体の労働政策についての中心的な役割を果たして
   いる研究者です。
・オンライン(Zoom) 事前申し込み制、申し込まれた方にURLをお知らせ
            します。(申し込み期限は、12月5日)
・申し込み 希望連帯事務局 片山薫  kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp

・逐次通訳(鈴木明さん)

・講師及び通訳への謝礼が発生しますので、千円程度のご寄付をお願いします。
・主催 日韓市民交流を進める希望連帯          https://m.facebook.com/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E9%80%A3%E5%B8%AF-243607219521...
※日にちは調整中ですが、1月中旬に「分かち合う文化=ナヌム・ムンファ」代表の

2020年11月28日(土) 公正な税制を求める市民連絡会・設立5周年記念On-line集会 「コロナ禍を乗り越え、いのちを守る財政を!」

【要申込】11/28(土)公正な税制を求める市民連絡会・設立5周年記念On-line集会
「コロナ禍を乗り越え、いのちを守る財政を!」

 新型コロナウィルス・パンデミックにより、社会は大きな危機に直面しています。休業や失業が増加して貧困が拡大し、医療提供体制をはじめとする社会保障の脆弱性が露呈しています。同時に、大企業や富裕層への富の集中が続き、格差は一層拡大しています。危機対応として、巨額の財政出動がなされ、財政赤字は一気に拡大しました。
 危機のさなか就任した首相の所信表明では、国難の中、あらためて「自助」が強調され、「経済成長」優先の方向性が示されています。
 はたして、私たちの生活やいのちは、「自助」と「経済成長」で守られていくのか、急増した財政赤字解消のため社会保障を削減する必要はないのか、感染拡大の第2波、第3波、気候変動に伴う豪雨災害等、今後も引き続く危機への備えなくして社会は持続するのか。私たちは、今、大きな岐路に直面しています。
 本集会では、「ベーシック・サービスの重要性」「普遍主義による社会保障の充実」を訴え続けられている井手英策教授をお招きして、現状を見据え、当面の危機、さらに引き続く危機を乗り越え、いのちを守る財政、人間の幸福や人間の尊厳ある生存を守る財政のあり方について考えます。
 多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

2020年11月25日(水) 第6回全国キューバ友好の集い

キューバの友人の皆様

平素は大変お世話になっております。
来る11月25日、キューバ大使館では「第6回全国キューバ友好の集い」をZoomによるオンラインで開催致します。
キューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロ没後4周年を記念するもので、ICAP(キューバ諸国民友好協会)総裁フェルナンド・ゴンサレス氏によるビデオメッセージに加え、副総裁ホセ・プリエト氏がハバナから特別参加する予定です。

日時:2020年11月25日(水)18時~20時

<プログラム>
- フィデルへのオマージュ ビデオ上映(12分)
- ICAP総裁のビデオメッセージ(6.5分)
- ミゲル・アンヘル・ラミレス キューバ大使の挨拶(8分)
- 各組織代表の挨拶(各発言は通訳含めて最大5分、計60分)
- その他参加者の発言(20分)
- ICAP総裁の挨拶(8分)

ご参加を希望される方はお名前、ご所属、メールアドレスを明記の上、以下アドレスまでお申し込みください。

tcultura★ecujapon.jp ←★を@に置きかえてください。
Cc: ofipol★ecujapon.jp ←★を@に置きかえてください。

2020年11月26日(木) 院内集会「韓国の最低賃金と中小企業支援策から日本の中小企業支援策と最低賃金とを考える」

2020/11/26 11.26院内集会「韓国の最低賃金と中小企業支援策から日本の中小企業支援策と最低賃金とを考える」(11/26、衆議院第二議員会館)
案内→ http://www.zenroren.gr.jp/jp/index.html
チラシ→ http://www.zenroren.gr.jp/jp/schedule/2020/201116_01.pdf

 国会議員の皆さんとともに学ぶ院内学習会を企画しました。
 新型コロナウイルス感染拡大による経済悪化をどう回復させるか、大きな問題となっています。
 コロナ感染が広がる下でライフラインを支える労働者の多くが最低賃金近傍の低賃金で生活に窮しています。
 今回の学習会は、中小企業支援策を軸に最低賃金の引き上げについて考えます。
 院内学習会にぜひご参加ください。

全国一律と引き上げで経済復興を

11.26院内集会「韓国の最低賃金と中小企業支援策から日本の中小企業支援策と最低賃金とを考える」
日 時:2020年11月26日(木)13時00分~14時30分
会 場:衆議院第二議員会館第2会議室
    東京都千代田区永田町2-1-1
主なプログラム:
・テーマ1「最低賃金の20年改定状況と特徴」
      黒澤幸一さん(全労連事務局長)

第2回「スペインの社会的連帯経済の多様性ーバスクやカタルーニャを中心としてー」の動画

連続ウェブセミナーの前回第2回「スペインの社会的連帯経済の多様性ーバスクやカタルーニャを中心としてー」の動画は
下記Youtubeにアップされています。
リンク先: https://youtu.be/vHegI5_dRRE
聞き逃した方や参加されなかった方もどうぞご視聴ください。

2020年11月9日(月)「日韓メディアを考えるオンライン講座」(白石孝さんコーディネート)

先日、ご案内を転載させていただきました、11月9日(月)に開催された「日韓市民交流を進める希望連帯」(略称:希望連帯)主催下記「日韓メディアを考えるオンライン講座」の録画がYouTubeにアップされました。
下記サイトから観ることができますので、ご関心のあります方は、ご覧ください。
https://youtu.be/U85Mb20u-ZA

2020年12月18日(金) 大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える

【12/18】大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える

グローバリゼーションによって人・モノ・資本・サービスの移動が促進され、
経済が拡大すれば社会全体が豊かになるという「成長の公式」の下、世界は
飽くなき欲望を追求してきました。しかしその結果、私たちは多くの危機に
直面しています。格差拡大や気候危機、食料不足、貿易戦争、移民・難民など
各地で問題が噴出し、民主主義による統治も困難となり各国・地域での政治
状況が揺らいでいます。

このオープン講座では、斎藤幸平さんをお招きし、気候危機が深刻化する
なかで、資本主義そのものを見直す必要について考えます。無限な経済成長
を有限な地球で追い求めることは不可能であるという課題を、マルクスに
立ち返って考えたいと思います。

●講師:斎藤幸平(大阪市立大学経済学部 准教授)

●主著 :『人新世の「資本論」』集英社新書 2020/『大洪水の前に マルクスと
惑星の物質代謝』 堀之内出版 2019 / 『未来への大分岐 資本主義の終わりか、
人間の終焉か?』(共著) 集英社新書 2019

●日時:2020年12月18日(金) 19:00-21:00
●参加費:1,500円
※オンライン聴講のみ、お申し込みを受け付けています。

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