月1原発映画祭の案内

第18回月1原発映画祭のご案内+交流カフェのご案内『100,000年後の安全』上映

10月の月1原発映画祭は『100,000年後の安全』を上映します。
フィンランドが世界に先駆けて着工した高レベル放射性廃棄物の最終処分場、
「オンカロ」を取りあげたドキュメンタリーです。
つい最近、ここを視察した小泉元首相が「原発ゼロ」しかないと発言したそうですね。
(8月26日毎日新聞 http://mainichi.jp/opinion/news/20130826ddm003070155000c.html
どのみち日本も諸外国も原発保有国は避けては通れない放射性廃棄物問題。
奥深くこの問題を掘り下げて問いかける、思わずうなってしまう映画です。
上映後は、原子力資料情報室で廃棄物問題を担当している
澤井正子さんにお話をうかがいます。
(澤井さんのご都合により、夜の部のみです。昼の部は映画上映のみ)
ぜひお誘い合わせのうえ、お早めにご予約ください。

案内チラシ


第18回月1原発映画祭+交流カフェ
『100,000年後の安全』上映+澤井正子さん(@原子力資料情報室)のお話

日時:10月5日(土) (開場は各30分前)
【昼の部】14:30〜16:00上映のみ
【夜の部】17:30〜19:00 上映 
     19:00〜19:20 澤井正子さんのお話 
     19:30〜20:30 交流カフェ

●映画『100,000年後の安全』
原発が稼働するかぎり増え続ける高レベル放射性廃棄物。
これが無害になるまでには10万年(!)かかります。
フィンランドに建設中の「オンカロ」は、
これを地下500メートルにつくった洞窟に10万年後まで保管しようという、
世界初の高レベル放射性廃棄物の最終処分場。
10万年後まで誰も決して近づいたり掘り出したりしてはならないというその警告を、
果たして未来の人類に伝えることができるのか・・・?
監督自ら建設中のオンカロに入り、専門家たちにインタビューしたドキュメンタリー。
圧倒的な映像美で未来の地球の安全を問いかけます。
(監督・脚本:マイケル・マドセン/2009年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/79分)
http://www.uplink.co.jp/100000/

【交流カフェのゲスト=澤井正子さん】
[プロフィール]1986年のチェルノブイリ原発事故を契機に
故高木仁三郎さんが主宰した「反原発出前のお店」の1期生。
1993年から原子力資料情報室スタッフ、再処理・廃棄物問題を担当。
時々主婦、時々母、時々NGO活動家、時々研究員。
★当日は、放射性廃棄物の基本的な問題、日本の現状と国外の動向、
今後の見通しについてなど話していただきます。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■参加費
上映のみ:1000円
交流カフェ=500円〜(ワンドリンク+軽食付き)
  ※カフェ収益は原子力資料情報室にカンパします。

■定員:昼・夜 各30名(予約制)

■予約方法:以下いずれかの方法で前日までに予約してください。

申込みフォーム
・昼の部 http://kokucheese.com/event/index/111373/
・夜の部 http://kokucheese.com/event/index/111374/

(申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます。
万が一送られてこない場合は、お手数ですが tukiichieigasai☆jtgt.info の ←☆を@に置き換えてください。
メールアドレス宛に改めてお申し込み下さい)

メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください。

(件名を「月1原発映画祭申込み」として、
参加内容「昼・夜の別、交流カフェ参加有無」を明記してください)

電話 090-1265-0097(植松) 

■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/


〈予告〉
11月2日(土)第19回月1原発映画祭+交流カフェ
『こんにちは貢寮』アンコール上映+陳威志さんのお話

★8/3の第16回昼の部で本作品上映の際に不具合があったため、
11月に再上映することを決定いたしました。
前回ゲスト参加ができなかった陳威志(ダン・ウィジ)さんを改めてお招きします。
前回見逃された方も、もう一度という方も、この機会にぜひご参加ください。

14:00〜15:30 上映(参加費500円 ※8/3の昼の部上映に参加された方は無料)
15:40〜17:00 交流カフェ(参加費500円〜 ワンドリンク+軽食付き)

申し込み方法等、詳細は追ってご案内いたします。

第16回月1原発映画祭+交流カフェのご案内 台湾の映画「こんにちは貢寮(コンリャオ)」上映

案内ちらし

今回はお隣、台湾の原発を取りあげます。
このところ安倍首相のトップセールスのもと、
中東諸国にインド、東欧と原発輸出の話がぬけぬけと進んでいますが、
今回の映画に出てくる台湾の第四原発は
日立、東芝、三菱による日本の輸出原発第1号。
住民の反対と度重なる事故で、いまだ完成していません。
今年、この建設についての国民投票がおこなわれる予定ですが、
これは明らかな推進の意図のもとに実施される投票であるらしく、
台湾の反核(反原発)団体は国民投票に反発しているとも聞いています。
なりゆきがおおいに気になります。
そのあたりのお話をゲストに迎える陳威志さんからうかがいます。
ふだんあまりニュースとして入ってこない隣国の事情ですが、
台湾は日本と同じように地震多発地域、
そこで原発をめぐってどんなことになっているのか、
ぜひ映画で観て、語り合いましょう。

●日時:8月3日(土) (開場は各30分前)

【昼の部】開場13:30/14:00〜15:30 上映/15:40〜16:30 交流カフェ
【夜の部】開場17:00/17:30〜19:00 上映/19:15〜20:30 交流カフェ

●上映作品『こんにちは貢寮(コンリャオ)』

「彼らにとって、原発に反対することは、この土地を愛すること、
この海を愛すること、家族を愛すること」(チェ・スーシン監督)
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾北東部の貢寮で、
原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年、獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。
進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、
そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。
原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、
本当に信じるべきものがきらめき始める。
(監督:チェ・スーシン/台湾/2004年/カラー/89分) 
http://www.selectourfuture.org/gongliao/

※ゲスト変更のお知らせ(2013.7.31)

ゲストの陳威志さんの弟さん、陳炯霖(ダン・ギンリン)さんが
海の事故で7月24日に亡くなりました。30歳という若さでした。台湾の反原発運動と日本
の反原発運動を結ぶ、とても重要な役割を担っておられたそうです。ご冥福をお祈りいた
します。
陳威志さんは先週急遽帰国され、8/3のご出席がかなわなくなりました。
・夜の部では、代わりに陳さんと同じく台湾からの留学生で、一橋大学大学院法学研究科
博士課程在籍中の李怡修(リー・イシュウ)さんにお話しいただくことになりました。
陳さんがお話しする予定だった内容も、李さんを通じてお伝えします。
・昼の部については李さんの都合がつかず、引きつづき代わりの方を探しているところです。
決まり次第ここでお知らせいたしますが、目前のことでもあり、場合によってスタッフから
陳さんの言葉をお伝えする形になるかもしれません。
どうかこのような変更をご了解くださいますよう、お詫びとともにお願い申しあげます。

●交流カフェのゲスト=陳威志(ダン ウィジ)さん

(一橋大学社会学研究科博士課程在籍)
陳さんは2005〜08年、第四原発反対運動に取り組む台湾緑色公民行動連盟に勤務し、
その間、上映会のためにチェ・スーシン監督とともに祝島、広島、北九州などを訪問。
修士論文に祝島住民による原発反対運動を取りあげるなど
原発立地地域の問題に関わってこられました。
当日は、この映画の背景や第四原発をめぐる国民投票のことなどお話しいただく予定です。

■参加費:上映各回500円 (中学生以下無料)。

交流カフェは、昼の部は300円〜(茶菓付き)、
夜の部は500円〜(飲み物・軽食付き)、別途カンパをお願いします。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:各30人(必ず予約をしてください)

■申込み方法:以下いずれかの方法で予約してください。

● 申込みフォームから
昼の部
夜の部
● メール tsukiichieigasai★yahoo.co.jp ←★を@に読み替えてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加内容(昼・夜の別、交流カフェ参加有無)を明記してください。
● 電話 090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る


■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/

☆7月は陰祭で、スタッフ勉強試写会となります。
(スタッフをやりたい!という方はご参加いただけます。
問い合わせフォームよりご連絡ください)

第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェのご案内

第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェ

6月1日(土)
『夏休みの宿題は終わらない〜英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…』上映
交流カフェのゲストに、この映画を制作された倉岡明子さんを迎えます。

案内ちらし(PDF)

【昼の部】13:00〜15:30(12:30開場)上映のみ
【夜の部】17:00〜20:30(16:30開場)上映+交流カフェ

●映画『夏休みの宿題は終わらない』

フランスのラ・アーグ、イギリスのセラフィールドの核燃料再処理施設がもたらしている放射能汚染による健康被害について、地域住民たちの切実な証言を取り上げたドキュメンタリー。1988年夏の約1か月間、親子3人で旅をしながら各地でインタビューを敢行、人びとの日常生活の喜怒哀楽を交えて記録しながら、核燃料再処理施設と共に生活する現実に迫る。
(制作・インタビュー:倉岡明子/監督・撮影・編集:山邨伸貴/1989年/130分)


映画紹介チラシ

●倉岡明子さん・プロフィール

1947年、青森市生まれ。フランス大使館、アテネフランセ文化センター勤務を経て、現在はフリーランスの仏語通訳と日本語・仏語教師。78年に長編記録映画『東京クロム砂漠』を自主制作、81年に青森県六ヶ所村に入り、約3年にわたって村の人びととその生活を記録、85年に『六ヶ所人間記』(16ミリ/171分)を完成。その撮影中に六ヶ所村への核燃料サイクル基地立地要請が浮上(84年)、その時からラ・アーグやセラフィールドに住む人々に直接会って話を聞きたいと願いつづけ、『夏休みの宿題は終わらない』の制作につながった。

■参加費:1000円、学生500円、中学生以下無料

*交流カフェは別途、飲食代として500円〜カンパをお願いします。

■定員:昼・夜各30名(必ず事前に予約をしてください)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
※築54年、耐震補強民家のコミュニティ・スペースです。

■申込み方法:以下いずれかの方法で予約してください。

申込みフォーム 昼の部の申し込み
申込みフォーム 夜の部の申し込み
メール masa5884☆y8.dion.ne.jp ←☆を@に読み替えてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として参加内容(昼・夜の別、交流カフェ参加有無)を明記してください。
電話 050-3059-6328(小林)

当日のお問い合せ:電話090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る

第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェが東京新聞の5月22日朝刊したまち版に掲載されました。

東京新聞の5月22日朝刊したまち版に第14回 月1原発映画祭の記事が掲載されました。
東京新聞のオンライン版にも同じ記事が掲載されています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130522/CK2013052202000118.html

予約はこちらのページよりお願いします。

2013年5月25日(土) 都政わいわい勉強会@板橋

「都政わいわい勉強会@板橋」5月25日に開催決定です!

ちらし

日時:2013年5月25日(土)午後6時~9時
会場:板橋グリーンホール2階・男女平等推進センター(スクエアiあい)内会議室
   ※子どものための保育スペースあり 地図はこちら

出席立候補予定者:くまき美奈子さん(民主党)出席
         とくとめ道信さん(共産党)出席
         みやせ英治さん(みんなの党)出席
         岡林ひろかさん(維新の会)依頼中
         たちばな正綱さん(公明党)依頼中
         松田康将さん(自民党)依頼中

参加費:300円(会場費として)
申込み・問い合わせ先:toseiwatch★team-piranha.info ←★を@に読み替えてください
           070-6575-3579
主催:「都政わいわい勉強会 in 板橋」実行委員会

第12回 月1原発映画祭+交流カフェのご案内

第12回 月1原発映画祭+交流カフェ

次回の月1原発映画祭は4月6日(土)、
舩橋淳監督を迎えて「フタバから遠く離れて」アンコール上映をします。

案内ちらし(PDF)

昨年11月に開催した「フタバから遠く離れて」1日リレー上映会は
映画が大変好評だったことに加えて、とくに小さな会場では
舩橋監督と参加者との活発なやりとりができてとてもよかったと思います。
そこで、今回はいつもの谷中の家で1日2回の上映、
その間に監督のお話と交流カフェを2時間というプログラムで開催することにしました。

前回の上映会ご報告

昨年末から今年にかけて福島県双葉町は激動のさなかにあります。
井戸川町長の不信任案可決、町議会解散、井戸川町長辞任、町長選挙、
いわき市への役場機能移転、中間貯蔵施設の問題など、
まさに原発をめぐる日本全体の問題がここに凝縮されています。

4月はいわき市における「仮の町」スタートの時。
当日は、映画完成後も双葉郡や双葉町の人びとの記録をつづけている舩橋監督から、
最新状況のお話もうかがえると思います。

映画だけ、交流カフェだけの参加もOKです。

そして夜は渋谷で開催される対談、
「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」http://watashiga.org/tokyo/へ!
ご都合に合わせてぜひご参加ください。

第12回月1原発映画祭+交流カフェ

舩橋淳監督を迎えて「フタバから遠く離れて」アンコール上映

■日時:4月6日(土) 開場10:30

  • 11:00〜12:40 上映1
  • 12:45〜13:15 舩橋監督トーク
  • 13:30〜15:00 交流カフェ(飲み物・軽食付き)
  • 15:30〜17:10 上映2(受付開始15:10)

★上映2は英字幕付き

映画「フタバから遠く離れて」

東京電力福島第1原発の事故後、双葉町(ふたばまち)は町全体が警戒区域となり、
1423人が約250km離れた埼玉県加須(かぞ)市の旧県立騎西(きさい)高校へ避難、
地域社会丸ごとの移転という前代未聞の事態となりました。

故郷を遠く離れた土地で今も避難生活を送る福島県双葉町民の日常を
9か月にわたって記録したドキュメンタリーです。

(舩橋淳監督/2012年/日本/96分/公式ホームページ http://nuclearnation.jp/

■参加費

  • 上映1・2:各1000円
  • 交流カフェ:飲食代として別途500円〜カンパをお願いします
  • 監督トーク:上映または交流カフェに参加の方は無料
  • (監督トークのみ参加希望の方はカンパをお願いします)

■定員:各30人(要予約)

以下のいずれかの方法で予約してください。

※キャンセルされる場合は事前にご連絡ください。

○ 申込フォームから

○ メール

masa5884★y8.dion.ne.jp ←★を@に読み替えてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として参加内容(上映1・上映2・監督トーク・交流カフェ)を明記してください。

○ 電話

050-3059-6328(小林)

■会場

  • 谷中の家(台東区谷中3-17-11)
  • メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
  • よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
  • ※築54年、耐震補強民家のコミュニティ・スペースです。

■お問い合せ

電話: 090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る

第11回 月1原発映画祭+交流カフェのご案内

第11回 月1原発映画祭+交流カフェ

日時:3月2日(土)14:00〜17:00(開場13:30)

「福島の子どもたちの現在(いま)、そして未来(これから)
  〜福島に生きる人びとと手を携え、共に歩くために〜」

映像とお話:藍原寛子さん(フリージャーナリスト、福島在住)

案内ちらし(PDF)

福島第1原発事故から2年、放射能汚染に関する報道はめっきり減りました。
福島の子どもたちは今どんな状況に置かれているのでしょうか?
子どもたちを放射能から守るために、どんな取り組みがなされているでしょうか?
福島で取材活動を続けているジャーナリスト、藍原寛子さんをゲストに迎え、
取材映像をまじえてお話をうかがいます。
私たちにいま何ができるかをいっしょに考え、語り合いませんか?


藍原さんからのメッセージ
震災後、福島県民は支援される側となって、長い間を過ごしました。
今も、もちろん支援は必要です。
でもこれからは支援者(東京など福島県外の人々)、支援される人(福島県民)としての関係ではなく、
同じ目線でともにこの原発事故後を歩く本当の仲間になっていただきたいと思います。
福島で起きていることは、間違いなく、将来の東京でも起きます。
環境汚染、公害問題にどう取り組むのか。人権、人間の尊厳が脅かされる問題にどう取り組むのか。
普遍性をもって語ることが、いまいかに大事か。
福島と東京はどこも違わないということをご理解いただくことだと思います。

[藍原寛子さんのプロフィール]
福島市生まれ、元福島民友新聞社記者。マイアミ大学客員研究員。
フィリピン大学客員研究員。この間、米国の臓器移植の現状をレポートした連載や、
北米に渡った福島県民の歴史をつづった連載「波涛の向こうに」などを紙上でレポート。
フリーランスのジャーナリストから国会議員公設秘書を経て、再びフリーランスのジャーナリスト。
現在の仕事は、日経ビジネスオンライン「フクシマの視点」、ビデオニュース「福島報告」、
ビッグイシュー日本版「被災地から」、朝日新聞ウエブRONZA×SYNODOS「復興タイムズ」に定期出稿。
その他、単発で河北新報、週刊朝日などに出稿。

【第1部】14:00〜15:00 お話と映像 
【第2部】15:15〜17:00 交流カフェ

■参加費:【第1部】500円 
     【第2部】飲食代として500円〜カンパをお願いします。

■会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
 メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
 よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。

■定員:各30人(要予約)

■申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
1.次の申込フォームから
  申し込みフォーム
2.メール masa5884★y8.dion.ne.jp ←★を@に読み替えてください。件名を「月1原発映画祭申込み」としてください
3.電話 050-3059-6328(小林)
※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。

■お問い合わせ:電話090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る

第10回 月1原発映画祭+交流カフェのご案内

第10回 月1原発映画祭+交流カフェのご案内

2月2日(土)、津軽から加藤鉄監督を迎えて

「フクシマからの風」「田神有楽」一挙上映!

案内ちらし(PDF)

加藤鉄監督は1995年から4年間、青森県六ヶ所村に通い、
核燃施設に土地を売らずに稲を作り続ける老人、小泉金吾さんに出会いました。
その生き方に惹かれて「田神有楽」を撮り、ついには隣町に移住、
ひとり畑づくりの生活に飛び込みます。
そして福島第1原発事故。加藤さんは1か月半後に福島に入り、
村の人たちとの出会いから「フクシマからの風」が生まれました。
この機会にぜひご鑑賞ください。
上映後の交流カフェでは作品に込められた加藤監督の想いとあわせて
現在の青森の状況などもうかがえることと思います。

※この上映会はJAZZ喫茶「映画館」と「月1原発映画祭」の共同企画として実現しました。
前夜の2/1にはJAZZ喫茶「映画館」にて「フクシマからの風」上映会+トークセッションがあります。
詳しくはこちらの案内をご覧ください。


【昼の部】

13:00開場
13:30〜15:10『フクシマからの風——第1章 喪失あるいは蛍』上映

福島県飯舘村と川内村で、原発事故後も村に残り、
山野の自然とつながった暮らしを淡々と続けている人びとを描いた映画です。
裏山で山菜や薬草の研究を続ける仙人のような老人、
妻を亡くして山奥にひとり住むどぶろくづくりの名人、
70年代からつづく共同体の村に残り養鶏を営む夫婦など、
ここに描かれるのは、変化へと勇気をもって一歩踏み出していこうとする人びと。
3.11以後の人生の静かなドラマを寄り添うように記録しながら
フクシマ原発事故の問題を、人間が生きていくという原点から見つめます。
(2011年/100分 http://fukushima.xrea.jp/)

15:20〜16:30 交流カフェ


【夜の部】

17:00開場 
17:30〜19:25『田神有楽——下北半島/六ヶ所村』上映

青森県六ヶ所村の「核燃料サイクル施設」は、
ウラン濃縮工場、高レベル放射性廃棄物貯蔵施設、
再処理工場などを合わせ持つ世界最大規模の原子力施設。
この映画は、1995年4月にフランスから初めて高レベル放射能廃棄物が
六ヶ所村に搬入されてから3年半にわたって、
揺れに揺れる村の出来事を記録する一方、
ただ一人、土地を売らず、神社を守り、森を守り、
稲を育て続ける小泉金吾さんの姿を丹念に追い、その魂に迫ります。
(2002年/113分 http://www.minipara.com/movies2002-4th/denshin/)

19:35〜20:40 交流カフェ


◎加藤哲監督プロフィール◎
1951年生まれ。学生時代より映画を作り始め、
初監督作は8mmのPFF入選作品『愛していると言ってくれ』(1980)。
16mmの『寓話・伝令』(1983)はオーストリア・ブルーデンツ国際映画祭監督賞受賞。
脚本も担当した『グッドバイ』(1989)はATG映画脚本奨励賞を受賞。
『ただひとたびの人』(1993)ではトリノ国際映画祭審査員特別賞を受賞。
『田神有楽』は初のドキュメンタリー映画。
※劇映画作品については「加藤哲」の名前で発表。

■参加費:500円+交流カフェ参加の方は飲食代として
昼の部は200円〜、夜の部は500円〜カンパをお願いします。

■会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
 メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
 よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。

■定員:各30人(要予約)

■申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
1.ひがし広場のHP(http://www.jtgt.info/) の下記申込フォームから
【昼の部】
【夜の部】
2.メール masa5884★y8.dion.ne.jp 
↑ ★を@に読み替えてください。件名を「月1原発映画祭申込み」としてください
3.電話 050-3059-6328(小林)
※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。



大きな地図で見る

2月1日(金)19:00〜「フクシマからの風」@JAZZ喫茶「映画館」

※2月1日(金)19:00〜
「フクシマからの風」@JAZZ喫茶「映画館」
ゲスト 加藤鉄監督
    田中じゅうこう監督(「ムーランルージュの青春」)
    福間雄三監督(「女生徒・1936」「私の青空・終戦63」)
上映後、加藤監督を囲んでお客様との質疑応答
その後、 監督3氏によるトークセッション
「200万円で誰でも映画が撮れる時代になっています。
そんなフリーシネマ派がミニシアターを今占めて来ていてること。
その分内容が吟味されてない、ここから新しい波が出て来るか等々」
■木戸銭¥500+ドリンクオーダー御願いします。
■会場:JAZZ喫茶「映画館」(文京区白山5-33-19) 
http://www6.ocn.ne.jp/‾eigakan/
■問い合わせ 03-3811-8932  

1月5日の月1原発映画祭の記事が東京新聞に掲載

1月5日の月1原発映画祭の記事が本日(12月30日)の東京新聞(したまち版、都心版、山手版)に掲載されます。

1月5日の月1原発映画祭は現在申し込み受付中です。ふるってご参加ください。

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer