ニュース

台湾で建設中の第4原発が公開

台湾で建設中の第4原発が公開されました。
第4原発を巡っては、建設の是非を巡って住民投票案が審議されています。

毎日:台湾:建設中の原発を公開 安全性を強調
ANN:反対の世論高まるなか 台湾で4基目の原発公開
日経:台湾電力、建設中の原発公開
NHK:台湾 建設巡り議論の原発を公開

ひがし広場MLについての解説ページを設けました。

ひがし広場の情報共有手段の一つ、「ひがし広場ML(メーリングリスト)」についての解説ページを設けました。メーリングリストの説明、加入方法、投稿ルール、登録解除の方法を解説しました。

ただ今、ひがし広場MLのメンバーを大募集中です。

ひがし広場MLに加入して、メンバー同士で情報を受信したり、発信してみませんか?
多くの方の参加をお待ちしています。

ひがし広場ML(メーリングリスト)

福島の教訓を生かさない安全基準に反対のインターネット署名

福島の教訓を生かさない安全基準に反対のインターネット署名集めが
Avaazというグループで行われています。次のページから署名が行えます。

http://www.avaaz.org/jp/nuclear_unsafety/?bJVfjcb&v=24447

以下転載です。


皆さま

原子力推進派は信じがたい計画を実行しようと企てています:なんと、必要な安全対策を講じることなく、危険なほど欠陥のある原子炉のさらなる再稼働を認めようとしているのです!しかし、原子力行政の在り方を議論し市民の声を反映させるため、衆議院に原子力問題調査特別委員会が設置され、また基準案に関するパブリックコメントの受け付けも行われています。そんな今こそ、私たち市民の皆が大きく反対の声を上げれば、危険な原子炉の再稼働という狂気を止めることができます。

地下貯水槽汚染水漏れ問題 その3

汚染水問題その3です。
訂正です。汚染水の核種は公表されていないのではなく、これまで報道が少なかったようです。
4月20日にいろいろな新聞にも見られましたが、ストロンチウム90、セレン79、水素3などが主成分の核種といえそうです。
多核種除去装置対象核種が62種だそうで、専門分野では当たり前のことでしょうが、

放射性物質の数の多さを突きつけられます。

水素3は、最近報道が多いトリチウムで、ほとんど水と同じ成分と言えるため、除去の方法がないそうです。これが漏れした汚染水の主ではないかと言う専門家のご指摘もいただきました。

●10年で汚染水は海へ到達
 同じく20日の新聞で報道されました。
これは、土壌の透水係数(土中の水の流れやすさを示すもので、値が大きいほど水が流れやすいことを示す)により算出されたものです。この値のとり方で、どうにでもなりますし、また長ければいいと言うことにもなりません。
仮にサイト内がきれいに片付いても、10年後に汚染水が海に現れます。
地震、津波によるひび割れや水みちへの考慮が必要と言われる専門家もおられます。

●貯水槽構造について
いくつかの質問をいただきました。いろいろ調べましたが一般論として読んでください。

【漏水感知センサーの密度は?】
通常は10mか5mグリッドでの検知で行っているようです。

国会図書館 東日本大震災アーカイブ

国会図書館による東日本大震災の膨大な量の画像、動画、音声、地図などのデータを公開するシステムが始まりました。
「ひなぎく NDL東日本大震災アーカイブ」という名称です。

http://kn.ndl.go.jp/ よりご覧いただけます。

地下貯水槽汚染水漏れ問題 その2

汚染水問題その2です。

さらに基本へ戻るかもしれませんが、続けて考えていきたいと思います。

●まとめ●
・事故を起こした地下貯水槽1〜3号の貯水量は、3万8000トン、容量は代々木国立体育館プールの約50.7個分
・穴掘って、ポリシートに水を直接ためる設備は、農業用溜め池にしか例はないのではないか
・産業廃棄物処分場で雨水漏れを起こしていることは、東電と保安院は承知していて2重シートを3重シートにして
 安全性を確保したと言う見解
・使用後1ヵ月もたたない段階での事故
・核種については、公表はない
・最も漏水量の多い2号で120トン、含まれる放射性物質、7100億ベクレル
 (計算をすると130トン、7200億ベクレルと公表値は低い!?)
・この量は、2011.4.4〜4.4.10の意図的放出や同5.10〜5.11の漏水に放射性物質量と同等のオーダー
・公表された漏水の濃度から2号貯水槽の放射性物質の総量を求めると78兆ベクレルで
 2011.4.1〜4.6の漏洩の約1000分の1のオーダーに相当する高濃度である。

・・・・・・まとめを得た根拠・・・・・・

【事故が起こった地下貯水施設について】
(1)問題の地下貯水槽は汚染水対策の最も主要な設備であった。
   代々木国立体育館のプール(50×12×1.25m=750m3=750トン)を枡にして比べると、
   
     容量(東洋経済2013.4.9より) 代々木プール枡の
   第1号;     1万3000トン      約17.3個分
   第2号;     1万4000トン      約18.7個分
   第3号;     1万1000トン      約14.7個分
   合計       3万8000トン      約50.7個分
   いかに膨大な汚染水を受け取る施設だったかがわかります
         
(2)(前回の私の疑問でもありました)穴掘って、3重シートに直接貯水する施設
   は、農業用水の溜め池程度の事例はあるそうです。
   しかし、農業用水溜め池は、3−5%の漏水率を認められているものです
   (=このくらいは漏れてもいい、もちろん放射性物質を含む水ではありません)

(3)保安院、東電はシート方式は雨水もれをおこすことを承知の上で許可・使用していた。
   全国で400ヵ所の産業廃棄物処分場(ベントナイトシートとポリエチの二重構造)で雨水漏れを起こしているが、
   もう一枚ポリエチシートを加え、3層にして安全とした。(16日東電記者会見,福島民報2013.4.17)

(4)2013年2月に貯水を始め、3月にはや漏水が確認したようだ(東京新聞2013.4.7)。
 劣化や腐食の問題が言えないことを表している(=根本的施工計画の問題)

(5)汚染水に含まれる核種は、(私の調べた範囲では)公表されていない
   以下はみなさまからいただいたご意見です(ここでは正否の判断はいたしません)。
   ・多核種除去装置(アルプス)はまだ試運転段階で本格稼働とは言えない現状
   ・サリー(SARRY)東芝製は稼働しており、ゼオライトによりセシウムの回収はしている
   ・核分裂生成物中の希ガスや蒸気圧の低い気化しやすい元素はもう抜けきり、
    それよりも大量に含まれているのがトリチウムH3と炭素14ではないか?
   ・いまも原発では核反応がすすみ、日々生まれているヨウ素
    (水溶性=水に溶けやすい,陰イオンはゼオライトでは回収できないためサリーを通過しても回収できない)が主であろう
   ・ストロンチウム90,ルテニウム106,セシウム137,セリウム144,セシウム134が2年経過後の主の残存核種

(6)漏洩量(放射性物質量)を2号貯水槽について、専門職の方に算出いただきました。
  (根拠となる数字は、福島民報2013.4.7)
  A 大きさ(地表部):縦62m・横55m・深さ6m
  B 漏水量:120トン
  C 含まれる放射性物質:7100億ベクレル(→600万ベクレル/kg×120000kg=7200億ベクレルとなるのですが、
                      100億ベクレル少ない)
  D 水位の低下量:4cm→0.04m
  E 原子炉の冷却水から放射性セシウムを除去した汚染水である
  F 漏水の分析結果:6000ベクレル/1cm3
   (トン単位の水が漏洩しても放射性物質濃度は角砂糖程度(1cm3)の量の濃度で表示されます)
    →600万ベクレル/kg
  G 当時の貯水量:13000トン

試算の過程
1)2号の総貯水容量を求めます:(地下貯水槽は上が大きい台形の形状)
      Aから掘削勾配1:0.5(岩盤掘削)と仮定して
     (62+56)/2×(55+49)/2×6≒18000トン→漏水時Gの貯水率は、約70%であった。
2)Gのときの貯水位:61m×54m×4m≒13000トン→約4mであった。
3)Dから、61m×54m×0.04m≒130トン→報道では120トンと記載→ここも10トン少なく広報か?

【事故直後の意図的放出量との比較】
1)放射性ヨウ素の放出量         15;乗数(上付き)の意味
   2011年4月 1日〜4月 6日間の漏洩   
                      :I—131  2.8×1015ベクレル
     同  4月 4日〜4月10日間の意図的放出
                      :核種不明  9.4×1011ベクレル
     同  5月10日〜5月11日間の漏洩 
                      :I—131  8.5×1011ベクレル

2)前述のように汚染水は、2号貯水槽からの漏水120トンで7100億ベクレル(Bq)として、濃度は約600万Bq/kgとなります。
  2号貯水槽の放射性物質の総量:
  600万/kg×1000(1トンあたりへの換算で)×13000トン=7.8×1011ベクレル→78兆ベクレル

3)2号貯水槽全体の放射性物資量(ベクレル)は、2011.4.1〜4.6間の漏洩の約1000分の1のオーダーに相当する。
4)漏洩した120トンの汚染水は、2011.4.4〜4.4.10の意図的放出や同5.10〜5.11の漏水に放射性物質量と同等のオーダーといえる。

(以上)

都政わいわい勉強会の記事が4月14日の東京新聞朝刊の1面に掲載

4月13日にひがし広場主催で北区岸町ふれあい館で行った、都政わいわい勉強会の記事が、
4月14日の東京新聞朝刊の1面に「候補予定者に直接問う-都議選控え市民勉強会」という
タイトルで掲載されました。
カラー写真付きで1面の左下1/4の大きさなので、市民勉強会の記事としては非常にに大きな
取り扱いです。

東京新聞:候補予定者に直接問う 都議選控え 市民勉強会

地下貯水槽汚染水漏れ問題

地下貯水槽汚染水漏れ問題が取り上げられている昨今ですが、基本的なことから考えてみたいと思います。
この分野に詳しい専門職の方に解説いただきました。難しく感じる方もおられると思いますが、読んでください。
これから少なくとも数十年は、確実に汚染水問題と向き合わなければいけない日本です。

【構造】
地下貯水槽の遮蔽処理に使用されたシートは、上部2層がポリシート、最下層は、ベントナイト(粘土鉱物)を縫い込んだシートの3層構造になっています(ベントナイトは乾燥状態、硬い粒状)。

【これまでの用途】
仮置き場、地下水位(←例;地下水位が高いと掘った穴の底部に貼ったシートが水浸しになるような意味。*ここが重要です)のない深さに掘り込んで、フレコンバッグ(廃棄物を入れる袋)を重ね、これをシートで覆い、30cmの土を被せる仕様として、その最も底部用に開発されたもの

【ベントナイトの役割】
バッグから放射性物質が漏れた場合(水分とともに漏れ出る)、このベントナイトが有効なバリアーとなります。
この仮置き場の掘削深度の設定は、地下水位のないレベルまでとされています(現地でボーリング調査する目的は、地下水位の把握)。

福島第一原発汚染水 移送先でも水漏れ?

先日の福島第一原発の地下貯水池の汚染水水漏れで、汚染水を移送した先でも水漏れが
発生している疑いが濃くなりました。東京新聞が報じています。

東京新聞:移送先貯水池も水漏れか 福島第一

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer