イベント報告

2014年10月4日(土) 第30回月1原発映画祭「元原発技術者と一緒に原発PR映画を観る」ご報告

遅くなりましたが、10月4日の第30回月1原発映画祭のご報告をいたします。
ご参加・お手伝いありがとうございました。

今回は「元原発技術者と一緒に原発PR映画を観る」と題して、
ゲストに福島第1原発の元技術者、小倉志郎さんをお招きし、
1960〜70年代の同原発PR映画を抜粋上映しながら
合間に解説をしていただきました。

小倉さんは35年間の勤務で、本社技術部門のいわばデスクワークのあと、
建設中・運転中の現場にも長くおられたとのこと、
両方を経験している技術者はあまりいないそうです。
そういう中で「原発は生きている巨大な怪物」だと実感した、
というお話はとてもリアルでした。
小倉さんはどんな質問にも終始穏やか、飾らず率直な語られて、
知識の豊富さだけでなく、きっとそのお人柄を慕う人も多いのでしょう。
専門家ばりの理論武装をしなくても、
危険なものは危険という市民感覚に自信をもつようにと
励ましてくださいました。
でも、困ったときには小倉さんの存在が強い味方です。

映像とトークを同時に進めるという今回の趣向は初の試みで、
実際やってみるとなかなか難しいものがありました。
反省は今後に活かしたいと思いますので、
どうぞ長い目で見てくださいますよう・・・。
今後ともよろしくお願いいたします。

【動画アップのお知らせ】
8月2日の第29回月1原発映画祭のゲスト、
プラディープ・インドゥルカー監督のトークが
ひがし広場HPにアップされました。ぜひご覧ください。
http://www.jtgt.info/?q=node/622

これまでの公開動画はこちらのページにまとめられています。
https://www.youtube.com/channel/UCvnNIrI98ALXFY_MzoJWjsg

2014年8月2日(土) 第28回月1原発映画祭/交流カフェ インドの原発をめぐって 「ハイ・パワー:大いなる力」上映+インドゥルカー監督トーク動画

2014年8月2日(土)第28回月1原発映画祭/交流カフェではインドゥルカー監督をゲストにお招きし「ハイ・パワー:大いなる力」を上映しました。インドゥルカー監督トークの動画を公開しました。

2014年8月2日(土) 第28回月1原発映画祭が終了しました

8月2日に第28回月1原発映画祭が終了しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

今回の映画「ハイ・パワー」は、インドでもっとも古い原発、
タラプール原発の地元住民の声を集め、その深刻な影響を伝えて
問題を投げかけたもの。

今回は上映後の監督のお話に1時間、続く交流カフェに1時間と、
たっぷり時間をとっていたのですが、
一つ一つの質問にインドゥルカー監督はとても丁寧に答えてくださり、
知られざるインドの原発事情に驚きの声やため息もしばしば、
あっというまに時間が過ぎていきました。

監督はもともとは原発建設の最先端にいた科学技官でしたが、
現場での体験と自らの体調不良によって、反原発の立場に転じました。
そして、現在建設中の世界最大規模のジャイタプール原発を止める
一手段として、映画を通じて国内外に訴えようと思ったとのことです。

映画では原発の地元住民の声がストレートに炸裂、
その怒りと嘆きの深さに圧倒されます。
しかし、このメッセージが他の原発建設予定地や都市部に
どこまで届けられるのかというと、なかなか難しいようです。
インドでの原発推進の状況は日本とよく似ている点も多いのですが、
言論統制や活動の封じ込めははるかに露骨なようです。

焦点はやはり、日印原子力協定のゆくえで、
これが締結されれば、インドで原発建設に拍車がかかるのは必至。
この映画上映ツアーをきっかけに関心が広がることを願います。
(来日するモディ首相と安倍首相との会談は9月1日)

東京ではこのあと8月17日に官邸前テントでの上映が決まっています。
上映権付きDVD(2000円)も販売されていますので、
ミニ上映会などもいかがでしょうか?
詳細はBAD SeaweedのHP
http://badseaweed.wordpress.com/2014_highpower_japan/
をご覧ください。
各地の上映会のレポートも載りはじめています。

さて次回の月1原発映画祭ですが、
このところビッグなゲストが続いたので、
9月はリフレッシュのためスタッフ勉強会とさせていただきます。
10月以降の予定は決まり次第お知らせいたします。

2014年6月7日(土) 除染情報手渡しの会

●除染情報手渡しの会
文京区の社会福祉協議会は、事故直後から近隣に避難されている方々の交流の場
‘おちゃっぺ会’を定期的に開催されています。この中から、私は除染情報を避難されている
方々にお届けしたいと考え、谷根千・駒込・光源寺隊を中心に会を準備いただきました。
このたび谷根千震災字報に掲載されました。
http://311.yanesen.org/

2014年4月8日(火) 「解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ〜大江健三郎氏の動画

「解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会の大江健三郎氏の動画が公開されました。

「平和主義・民主主義」の時代精神を守ろう

2014年3月20日(木) 憲法を破壊する集団的自衛権の行使反対!戦争をさせない1000人委員会出発集会

3.20 憲法を破壊する集団的自衛権の行使反対!戦争をさせない1000人委員会 出発集会

日時:3月20日(木) 18:00〜
場所:東京・日比谷野外音楽堂(地下鉄「霞ヶ関駅」「日比谷駅」)
※地図
http://hibiya-kokaido.com/book01/#page=12
主催:「戦争をさせない1000人委員会」
    (事務局団体 フォーラム平和・人権・環境)
内容:経過報告、呼びかけ人あいさつ、行動の提起、アピールほか

詳しくはこちら
http://www.anti-war.info/

2014年3月4日(火) 谷中で戦争を語りつぐ会の報告とお願い

事前に東京新聞で紹介された記事のおかげで会場はぎっしり満員、
予定していたゲストの片山服恵さんと和田肇さんのほかにも
数人の方にその場でご自身の体験を語っていただくことができました。
今まで口を閉ざしていたけれどこの機会に話そうと思って参加したという方、
皆さんの話を聴いているうちに話す気になったという方もいらして、
あの時代をまさに繰り返し始めているという危機感も
後押ししているのだろうと思います。
「生々しい証言」という月並みな言葉しか出てこない自分が情けないですが、
ほんとうに息を詰めて聴き入ってしまいました。
若い方の参加も目立ち、親子参加も何組かありました。

当日の様子は映像ドキュメントcom.の荒川さんが
ビデオ撮影してくださっていますので、
ご覧いただける機会もあると思います。

*東京新聞の記事はこちらです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140228/CK2014022802000110.html

この記事を書いてくださった原さんから、
「過去に東京都に戦災資料を寄贈した方をご存じでしたら教えてください」
というお願いがありました。
(早乙女勝元さんの戦災資料センターへの寄贈ではなくて、ということです)

2013年10月5日 第18回月1原発映画祭+交流カフェ「100,000年後の安全」のご報告

10月5日の月1原発映画祭(「100,000年後の安全」上映)、
おかげさまで昼夜共満席となり、無事終了しました。
この映画はやはり一度観ておきたいという方が多かったようです。

ゲストの澤井正子さん(@原子力資料情報室)は
実に知識も経験も豊富(しかもフレンドリー)で、
短時間でツボを押さえたお話をしてくださいました。
映画のまるでSFのような世界と、
日本のまるで漫画のような原発政策の話に会場はため息の連続でしたが、
会の終わりに澤井さんがおっしゃったのは、
「私たちはやはり電気を使いすぎ、
そんなに昔に戻らなくても、せめて5年前、10年前の生活に戻しては?」
この言葉、共有したいと思います。

ところで当会についての澤井さんの感想は、
「ワインを飲みながら廃棄物の話をした会は初めて!」とのことで、
またの来場を約束してくださいました。
みなさまも次回ぜひご一緒に。

2014年1月11日(土) 第21回月1原発映画祭/交流カフェ 「お正月げんぱつかるた大会」 のご報告

2014年が明けて、1月11日。地域から未来をつくる・ひがし広場 月1原発映画祭も21回をむかえました。

新年かるた大会をかねたこの回では、版画家・画家としてご活躍なされている古知屋恵子さんに、ご自身の活動や作品「原発かるた」についてお話をいただきました。


古知屋恵子さんのお話:
みなさん、こんにちは。古知屋恵子(こちや・けいこ)と申します。本日はお寒い中たくさんのかがたにお集まりいただきありがとうございます。
わたしは普段、版画をつくっています。また、日々感じた疑問などを絵本にしております。
9/11後、事態が緊迫していつ戦争になるかわからないと思った時、ものをつくる人間としてなにかできないかと思い、作家仲間に呼びかけて「No War」 という展覧会を始めました。反戦についてあいまいなものではなく、心に迫る展覧会にしていきたいということで絵をかき、この活動は8年くらいつづきました。

3/11の直後、新聞を読んで放射能のこわさ、核のこわさ、これまで社会的になにが隠されていたのか、その経緯が明らかになって、いかりとむなしさでなにも手につきませんでした。そしてこのいかりが少しずつ文章と絵になっていき、いつのまにか「かるた」という形になっていきました。

たとえば、
ゆ: 誘致した 原発くるぞ おっかねえ
という札には「大金に喜ぶ人」と「恐怖に震えている人」という対極を同時に描きました。

このかるたは一部しか作りませんでしたが、いろいろな方々の手をへて商品化されました。製作後、受けとめてくださったみなさまからたくさんの感想をいただいております。
福島の高校でおしえられている教師のかたは、授業の中でとりあげてくださり、生徒さんから「遠くに住んでいる人でも福島をわすれないでいてくれてありがとう。」というお手紙が届きました。
酪農家のかたから、「自分たちは事故を乗り越えてこの土地で生きると決めたので、もっと前向きなかるたにしてほしい」という感想もありました。

東京の展覧会でかるたを展示したとき、福島から東電の社宅に避難している方がおみえになりました。家族が離ればなれになり、社宅でオール電化の生活を強いられ、東電の社員と日々顔をあわせなくてはならないということがストレスになっていると話していました。わたしの住んでいる茅ヶ崎でも福島から避難しておられる方々のショートステイをやっています。

わたし自身、関西に住んでいる友人から「はやく避難したほうがいい」というアドバイスをもらい、関西のひとからみれば神奈川にすんでいるのもあぶないというふうに見えるのだなあとあらためて感じました。
本日はかるた大会をみなさまに楽しんでいただけたらうれしいです。どうもありがとうございます。


古知屋さんのお話は当初20分ぐらいを予定していたのですが、結局、2時間まるまるトークとディスカッションで盛り上がり、そのあとでかるた大会スタートとなりました。

古知屋さんは「げんぱつかるた」以前に「せんそうかるた」(非売品)を2種類製作されています。
古知屋さんの作品を貫いているのは日常のささやかな幸せと、そんな幸せを奪うものに対する怒り、悔しさ・・・。
家族の暮らしを何より大事にしながら表現活動をすることが古知屋さんの闘いなのだなあとお話を聴きながら思いました。

で、話のなりゆきから、この日のかるた大会は「せんそうかるた」に変更。
読み札の凝縮された言葉に「それ、どういう意味?」と問う人あり、解説する人あり、
絵札もみんなでじっくり鑑賞し、ひと札ごとにただではすまないかるた大会になりました。
世代間交流のツールにもなるこのかるた、今年中に何とか製品化したいとのことです。

お話とかるた大会とで結局3時間あまりになりましたが、原発も戦争も問題の根は何なのか、
参加者皆さんそれぞれに想いをめぐらすひとときとなったのではないかと思います。

こんな感じでゆるゆるとスタートしましたので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

都政わいわい勉強会in東部地区:貧困問題その3レポート

都政わいわい勉強会in東部地区:貧困問題その3
ブラック介護問題、都政でできることは
http://www.hayariki.net/tosei/kaigo.html
レポートです。

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