イベント案内

2025年5月7日(水) 第128回 VIDEO ACT! 上映会 ~『拝啓 住民投票さま』完成記念上映会~ 上映作品 『拝啓 住民投票さま ~石垣島のまんなかで起きたこと』

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■ 2025年5月7日(水) 第128回 VIDEO ACT! 上映会 ~『拝啓 住民投票さま』完成記念上映会~
上映作品
『拝啓 住民投票さま ~石垣島のまんなかで起きたこと』(2025年/45分/監督:湯本雅典)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年5月7日(水)19時より
2018年10月、人口5万人の沖縄県石垣島。
平得大俣(ひらえおおまた)地域への陸上自衛隊配備の可否を問う
住民投票を求める署名運動が始まった。
しかし、市は住民投票を実行に移さなかった。
裁判所も、市の行為が正しいという判決を立て続けにくだした。
2024年11月27日、「石垣市住民投票を求める会」の解散集会で一応のピリオドを打つ。

■上映作品
『拝啓 住民投票さま ~石垣島のまんなかで起きたこと』(2025年/45分/監督:湯本雅典)

【作品概要】
2018年10月、人口5万人の沖縄県石垣島で、平得大俣(ひらえおおまた)地域への陸上自衛隊配備の可否を問う
住民投票条例の制定を求める署名運動が始まった。

それは、1か月間で島民の有権者の3分の1を上回る数に達した。
そのことは、島独自の「自治基本条例」にある有権者の4分の1以上の署名を集めれば、
市長は「所定の手続きをふまえて住民投票を行わなければならない」数をゆうに超えていた。
しかし、市は住民投票を実行に移さなかった。裁判所も、市の行為が正しいという判決を立て続けにくだした。
6年に及ぶたたかいは、2024年11月27日、「石垣市住民投票を求める会」の解散集会で一応のピリオドを打った。
同会代表の金城龍太郎さんは、「拝啓 住民投票さま」を読み上げた。それは、私たちの新しいたたかいへの決意でもあった。

【「石垣市住民投票を求める会」活動報告】
~署名開始から~
●2018年
10月13日 「石垣市住民投票を求める会」設立総会
10月31日 署名スタート
12月4日  市選管に署名簿を提出。1万4263筆(有権者の3分の1を超える)が有効署名と認められた。
●2019年
1月21日  石垣市議会総務財政委員会で2度目の審理。同日の臨時市議会本会議で否決。否決理由は、「審議不十分」。賛成10・反対10での議長採決。
4月22日  玉城デ二―沖縄県知事と面談
6月9日   住民投票への全面広告(八重山毎日新聞)
7月29日  石垣市長と面談(市長:「議会に諮った結果、否決されたことから、有効性は消滅した」)
9月19日  那覇地裁に「義務付け訴訟の提起及び仮の義務付けの申し立て」
●2020年
8月27日  「義務付け訴訟の提起及び仮の義務付けの申し立て」那覇地裁判決。原告訴え却下
9月8日   控訴状提出
●2021年
3月23日  控訴審判決 控訴棄却
4月26日  当事者訴訟(地位確認訴訟)を那覇地裁に提起
6月28日  石垣市議会、石垣市自治基本条例の住民投票条項の削除などの「改正案」を可決。賛成10・反対8
8月25日  義務付け訴訟、最高裁判所、上告棄却
●2023年
5月23日  当事者訴訟 那覇地裁判決、原告訴え却下
5月25日  当事者訴訟 控訴状提出
●2024年
3月12日  当事者訴訟控訴審判決 控訴棄却
7月31日  記者会見 最高裁要請行動&電子署名スタート
9月6日   初めての上京要請(最高裁)
9月26日  最高裁 当事者訴訟上告棄却
11月27日 「石垣島住民投票を求める会」解散集会

■スタッフ
企画/撮影/編集:湯本雅典
ナレーター:名川伸子
音楽:ハルサーズ 本澤陽一

■日時
2025年5月7日(水) 18時30分/開場 19時/開始
上映後、制作者の湯本雅典さんを迎えた、トーク&ディスカッション有。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/510156905.html

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。

2025年4月19日(土) 第1回 死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房 永山則夫アーカイブズの可能性~永山則夫を語らせると福を呼ぶ?!

4/19(土)座談会+ in東京都北区赤羽

2025年第1回 死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房
永山則夫アーカイブズの可能性~永山則夫を語らせると福を呼ぶ?!

座談会+DVD視聴
ゲスト:下平尾直(出版社「共和国」)、岩瀬恵子(子どもの本屋青猫書房)
     田村隆幸(市民ひろばなら小草」)(オンライン) ほか
視聴DVD 「なぜかアバシリ」など

日時 2025年4月19日(土)13時半~16時(受付13時)
会場 青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8) 03-3901-4080 
アクセス JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 https://aoneko-shobou.jp/
      メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分
参加費 1000円/25歳までユース割、生活困窮の方、半額
主催・予約 いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)   

 今年は戦後80年。57年前、1968年の秋深まるころ19歳だった永山則夫が事件を起こし、
死刑執行されたのは28年前のことです。永山則夫とは?
 永山則夫が生まれた北海道の網走は、北方の要塞都市でした。敗戦後、米軍も駐留。樺
太、アリューシャン列島、満州からも多くの避難者、復員兵、引揚者であふれ、食糧、住
宅も欠乏した街でした。則夫の個人史を辿ると戦後復興期の地方都市の混乱と人々の暮ら
し、家族の苦難とそこに生まれ育つ子どもをめぐる時代背景も見えてきます。そこにカメ
ラを据えて、幼少期からの永山則夫を辿った短いドキュメンタリー制作と永山則夫の自伝
的小説集編集から見えてきたものは?水平社発祥の地、奈良から見ると?
 ゲストは3人+?! 北海道だけで放送された2つのTV番組の映像DVDを視聴して、最初の番
組制作の1つのきっかけともなった永山の小説集成の出版・編集をした出版社代表、網走
ツアーにも同行した東京の子どもの本屋さん、奈良市で永山則夫の展示・トーク会を主催
した元奈良市立夜間中学の教員、+の座談会を企画しました。

テーマは「永山則夫のアーカイブズ、その可能性」。さて、どんな話になるか。+ゲスト
は、あなた、も。です。ご一緒に考えませんか。

「永山則夫って、人を殺した人でしょ? で、思考停止しない社会」に向けて

次回予定。会場は青猫書房。
6月1日(日)14時~16時 歌って笑って福を呼ぶlive!Part2 矢野敏弘・盧佳世
6月15日(日)13時半 死刑廃止市民運動を振り返る 深田卓 インパクト出版

2025年3月8日(土) さようなら原発全国集会

3月8日(土)さようなら原発全国集会
代々木公園Bで開催されます。

さようなら原発3.8全国集会
「3.11福島原発事故を忘れない」

日 時:2025年3月8日(土)
場 所:代々木公園(NHKホール横)
(JR 山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車)

本日3月5日、最高裁は東京電力の副社長2人に無罪判決を下し、東電の会社役員の刑事責任はだれも問われないことが確定します。会場では刑事告訴団からの報告もあります。
https://mainichi.jp/articles/20250306/k00/00m/040/100000c
ともに怒りの声をあげ、広げましょう。
ぜひ、誘い合ってご参加ください。

http://sayonara-nukes.org/2025/01/20250308sayonaranukes-yoyogi/#more-6258

11:00~ ブース出店(脱原発バザール)

11:40  ミニステージ1(井戸川裁判支える会による裁判報告)
12:00  ミニステージ2(原発と気候危機)
13:00  オープニングライブ「TABI Blue ( タビーブルー ) 」
[栗原優 (Vo,A.Gu)](https://yuukurihara.org/)、Lefty satow(E.Gu)、鈴木峻 (Sax,Voice)
13:30  トークライブ
呼びかけ人 鎌田慧さん、ほか
福島から(福島県民集会主催者、福島刑事告訴団)
再稼働など原発現地から ほか
15:00  パレード出発(渋谷方面・原宿方面)

江古田映画祭 2月22日〜3月6日

先日、谷中の月1原発映画祭では『決断 運命を変えた3.11母子避難』を上映しまし
たが、江古田でも上映され、安孫子亘監督のトークもあります。
その他、おしどりマコ・ケンさんや、日本被団協の田中煕巳さんがゲストの日もあり
ます。
どうぞお出かけください。

http://furuto.art.coocan.jp/
主な会場「ギャラリー古藤」のHP


2025年3月18日(火) 第127回 VIDEO ACT! 上映会『小さな学校』

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■ 2025年3月18日(火) 第127回 VIDEO ACT! 上映会 ~かけがえのない時間~
上映作品
『小さな学校』(2012年/60分/監督:村上浩康)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年3月18日(火)19時より
神奈川県津久井郡藤野町立篠原小学校。明治以来130年の歴史を持ちながらも、
2003年3月、地域の人々に惜しまれつつ廃校となった。本作は、篠原小学校が
最後の新入生を迎えた春から閉校となった翌年の初春までの1年間を綴った作品だ。
6人の生徒と9人の先生が、山あいの「小さな学校」で過ごした平穏ながらも、
ゆっくりと流れる濃密な時間をカメラが寄り添うように見つめる。

■上映作品
『小さな学校』(2012年/60分/監督:村上浩康)

【作品概要】
神奈川県津久井郡藤野町立篠原小学校は、明治以来130年の歴史を持ちながらも、
2003年3月、地域の人々に惜しまれつつ廃校となりました。
この作品は、篠原小学校が最後の新入生を迎えた春から閉校となった翌年の初春までの1年間を記録したものです。
6人の生徒と9人の先生が、山あいの「小さな学校」で過ごした平穏ながらも
ゆっくりと流れる濃密な時間をカメラが寄り添うように見つめました。
決して避けることのできない終焉に向けて、残された日々を大切に過ごそうとする大人と子供たちの
「幸福な記憶」が綴られています。
ドラマティックな事は何ひとつ起こりませんが、豊かな自然と先生や地域の人々の暖かいまなざしの中、
伸び伸びと成長していく子供たちの姿が爽やかに綴られています。
撮影にあたっては、製作スタッフはもちろん、生徒の親御さんや地元の方々がボランティアとして全面協力。
ほぼ毎日のように誰かが学校に通い撮影を続けました。
近しい存在が取材対象と多くの時間を共有し、寄り添うことでしか残せなかった、
いきいきとした「学校の日々」が記録されています。

【作品の舞台、篠原小学校について】
明治8年(1873年)、明治政府の教育基本法施行と共に設立された、津久井郡で最も古い小学校。
教育機関としての役割ばかりでなく、永年地域の人々の交流の場として、篠原地区のシンボル的存在であった。
平成15年(2003年)3月、少子化に伴う小学校の統廃合によって、130年の歴史に幕を閉じる。
現在、校舎は改築・保存され、NPO法人「篠原の里」(宿泊・研修・ふれあい施設)として
生まれ変わり、新たな地域交流の場として活用されている。

■スタッフ
製作・撮影 能勢広
監督・編集 村上浩康

■日時
2025年3月18日(火) 18時30分/開場 19時/開始
上映後、監督の村上浩康さんを迎えた、トーク&ディスカッション有。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/509522322.html

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。

2025年1月16日(木) 第126回 VIDEO ACT! 上映会 ~巨大IT企業が支配する世界で~

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■ 2025年1月16日(木) 第126回 VIDEO ACT! 上映会 ~巨大IT企業が支配する世界で~
上映2作品
『Amazon配達員 送料無料の裏で』(2024年/45分/監督:土屋トカチ)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年1月16日(木)19時より
「ポチッ」と注文すれば、玄関先にまで届けてくれる。
CDやDVDはもちろん、家電製品、おもちゃ、食料品、衣料品、医薬品など
あらゆるものが、翌日中には手に入る。しかも、送料無料!
インターネットによる通販で、便利な世の中になりました。
しかし、その末端で働く人々が置かれた状況を、あなたはどれだけ知っていますか?

■上映作品
◎『Amazon配達員 送料無料の裏で』(2024年/45分/監督:土屋トカチ)

【作品概要】
AmazonやUberEatsなど、インターネット上のプラットフォームを介して
モノやサービスを購入することは、私たちの生活の中で当たり前になりました。
利用者の多くはそこで働く人の実態をほとんど見ることなく商品や食事を受けとっています。
しかし、そこには悲痛な声を上げる労働者がいます。
「一日に200個以上の配達を求められ、スピードを出して無理して回っている」
「休憩を取る余裕もなく、トイレに行くのもままならない」
「個人事業主という契約であるため、残業代や各種手当はない」
「事故にあっても労災保険、休業補償などが受けられない」
本作品ではAmazon配達員の労働問題に焦点を当てつつ、AIによる労務管理や気候危機への影響など、
様々な課題を生み出している巨大IT企業に公正で倫理的なビジネスを求める国際的な運動も取り上げます。

■スタッフ
ナレーション/鶴見ゆき
イラスト/ますだたいじ
企画・監修/MakeAmazonPayJapan 実行委員会(内田聖子|浦田 誠|木下徹郎|菅 俊治|関口達矢|土屋トカチ)
監督・撮影・編集・整音・選曲/土屋トカチ

■取材協力
東京ユニオン アマゾン配達員組合 横須賀支部/東京ユニオン アマゾン配達員組合 長崎支部
派遣ユニオン/Fridays For Future Japan/アマゾン労働者弁護団

■制作
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)

■日時
2025年1月16日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後、監督の土屋トカチさんを迎えた、トーク&ディスカッション有。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/505838097.html

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。

2024年12月15日(日) ブックトーク 死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房

【2024年最後】
死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房
12月15日(日曜、夜)は、年内最後のトークです。通常の午後1時半からではありません。夕方午後5時からの開催です。お間違いないようにお願いします。
☆永山則夫の残したものin青猫書房
プリズンアカデミーカフェから生まれた1冊の本『服罪』
著者の木原育子さん(東京新聞記者)のブックトークです。
えっ?プリズンアカデミーカフェのご縁?
トークin青猫書房で、出会って?! ほんとですか?嬉しい^^
ぜひ、お話を聞かせてくださいと、夏の頃からお願いしていました。
東京新聞の特報部に籍を置き、ヨガ、社会福祉、精神保健福祉など、人権尊重、ジェンダーフリーの視点から、政治、司法、生活、健康など多様な課題の現場から見る眼が権力に鋭く、庶民、特に子どもと女性にやさしい。気鋭の、超多忙な記者木原育子さん。12月15日夕方からOK!でした。
歳末の日曜の午後5時からです。どうぞ、お出かけください。

12月15日(日) 17:00~19:30(受付16:30)
ブックトーク   「この国の「無期懲役」を考える」
ゲスト: 木原育子さん (東京新聞記者・『服罪』著者)

https://www.tokyo-np.co.jp/tags_reporter/k1/kihara_i
https://www.tokyo-np.co.jp/article/366479?rct=kihara_i

会場     青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8) 03-3901-4080 
アクセス   JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 https://aoneko-shobou.jp/
        メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分
参加費   1000円/25歳までユース割、生活困窮の方、半額
主催・予約 いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)

・当日は木原さんの本『服罪』の販売とサイン会も行います。
in青猫書房では、10月中旬から永山則夫の本などの棚に,『服罪』も登場。常時、販売してます。サインご希望の人は購入済の本ご持参ください。

・ところで、この国の無期懲役の実態は?
 無期懲役に関する資料(日弁連のHP)
 死刑に代替え刑はあるのですか https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/deathpenalty/q12.html

罪を犯してしまった人とともに歩む社会づくりへ向けて。
来る2025年は、良い年にしましょう。服罪を問い、共に考えませんか。

2024年12月15日(日) ブックトーク この国の「無期懲役」を考える

プリズンアカデミーカフェin青猫書房
12月15日(日)午後5時から7時半(受付午後4時半)
ブックトーク この国の「無期懲役」を考える
ゲスト:木原育子さん(東京新聞記者・『服罪』著者)
会場     青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8) 03-3901-4080 
アクセス   JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 https://aoneko-shobou.jp/
        メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分
参加費   1000円/25歳までユース割、生活困窮の方、半額
主催・予約 いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)  

木原育子さん 連載中<コラム・社会福祉士 × 新聞記者>
 社会福祉士と精神保健福祉士の資格をもつ記者が、福祉の現場を巡って、ふと感じたことや支援者らの思い、葛藤等々を伝えていくコラムです。社会の片隅で生きる誰かのつらさが、少しでも社会で包んでいけるように願って。(木原育子)
〈ある受刑者と福祉、その後〉① https://www.tokyo-np.co.jp/article/365020
35年間服役した男性が、再び刑務所を訪れたら、同行した記者が見た、刑務官との信頼関係と決意の言葉 2024年11月6日

<ある受刑者と福祉、その後>② https://www.tokyo-np.co.jp/article/365234 
「孤独な刑務所で、いちるの望みに…」仮釈放中の男性が受刑者たちに贈った自伝、そこに込めたメッセージ 2024年11月7日

<ある受刑者と福祉、その後>③ https://www.tokyo-np.co.jp/article/366634?rct=kihara_i 塀と鉄の扉で閉ざされた墓地…刑務所近くの丘に眠る人々とは 仮釈放中の男性は手を合わせ「ここに仲間が」と  2024年11月13日

<ある受刑者と福祉、その後>④=最終回 https://www.tokyo-np.co.jp/article/366634
刑務所の敷地に並んだ選挙ポスターを眺め、「言えた立場ではないが…」仮釈放中の男性はつぶやいた 2024年11月14日

2024年10月27日(日) いのちのギャラリー

獄中からも選挙の行方が注目されています。監獄にも人権はあります。でも、選挙権はありません。袴田さんが44年ぶりに投票出来たことが報道されましたが、この機会に獄中の人々の届かなかった叫びに、もう一度耳を傾けて、託された1票!どうぞ、選挙に行ってください。以下は永山則夫関連のお知らせ再送+緊急のご案内です。

「俺は非人に落ちたが あなた方はまだ人間だ
第2の永山則夫を出さないでくれ!」

この言葉に至る前の、最初のノート実物の展示「キケ人ヤ」は28日迄です

以下は、27日昼間講演のご案内+27日夕方~緊急DVD視聴会のご案内です。

①講演会

今 永山則夫を読み直す 連続講演会2 ご案内

10月27日(日)13:30~16:00(受付13:00)
永山則夫獄中ノートを読み直す2

『人民を忘れたカナリアたち』

(永山則夫の「驚産党宣言」と時代性と宣言以降)

ゲスト:阿部晴政(フリー編集者。元河出書房新社。『永山則夫小説集成』編集)

    下平尾直(出版社「共和国」代表 『永山則夫小説集成』刊行)

テキスト:永山則夫『人民を忘れたカナリアたち』 (中古/河出文庫、合同出版、辺境社版など可)

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