2013年5月20日(月) 都議会って何するところ勉強会

【都議会って何するところ勉強会】実施します

子供の使うガードレールのない通学路の交通量が気になった時、相談するのは区議であり区役所でです。
でも私たちの払った固定資産税や法人税の45%は東京都が使用します。
今度、小平で行われる住民投票も都が決めた道路計画を巡るものです。
私たちの生活と都議、都議会はどんなかかわりがあるのでしょうか?
「原発」都民投票の会 共同代表山木きょう子さんを講師にお迎えして、12年の世田谷区議の経験に基づき、私たちの疑問に答えて頂きます。
都議選を前に改めて皆で学びませんか?

[日時・場所]
日時・5月20日(月曜日)19:00〜20:45(開場18:30)
場所:渋谷区 神宮前区民会館(JR原宿駅より徒歩5分 地下鉄 明治神宮前駅より徒歩2分)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_jingumae.html
参加費:300円
担当者連絡先:08067519491 0cu4v24p3265m8t@ezweb.ne.jp

[勉強会内容]
第1部 都政とは?(都政と区政の区分け)レクチャー 20分程度
都と区の区分け、一部事務組合、全体的にどういう構造になっているのか?
区議会・都議会以外でも物事が決まってしまう?

第2部 都議選の争点から考える都政 15分程度
1) 現状の説明 都議会と国政の関係
なぜ都政ならではの争点が注目されず、「国政の前哨戦」と言ってしまうのか?
首相は最近都議選について「経済効果が争点」と断言し、多くのマスコミも私たち都民もそれを当たり前のように受け入れてしまいます。
経済政策は都議会の仕事ではありませんし、都議会選挙においてこれを公約に掲げている政党・候補者はいませんよね。
そもそも「都議会の仕事とは何か」。この疑問を明らかにしていきます。
2) 今回都議選で争点すべきことは何か

第3部 都政・都議会の問題点について
1) 2元代表制のはずが、都議会においてなぜ与党・野党が形成され、それを補佐する頑強な議会職員が大量に必要になるのか?石原都政とはなんだったのか?本来議会あるべき姿はなど、質問に対して山木さんにお答えいただくことで、都政の現状を明らかにして行きます。

「原発」都民投票の会 事務局

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