2020年4月17日(金) 世界の暮らしと選挙 Vol.4 「スウェーデンの高い投票率を支えている子どものころからの主権者教育について」 (延期)

先日、ご案内を差し上げました、4月17日(金)に開催予定であった、
「世界の暮らしと選挙 Vol.4 :スウェーデンの高い投票率を支えている
子どものころからの主権者教育について」ですが、新型コロナウィルス
感染拡大の状況に鑑み、延期するとの連絡が、主催団体の方よりありました。

なお多くの皆様が、講師の鈴木賢志氏のお話を直接、伺いたいとの希望
ですので、鈴木氏のご了解を頂いて、コロナ関連の状況が、秋には改善
しているのではないかと想定して、今年の9月または10月頃に、設定し
直しをさせていただきます、とのことです。

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世界の暮らしと選挙 Vol.4
「スウェーデンの高い投票率を支えている子どものころからの主権者教育について」
 
  スウェーデンの2018年の総選挙の投票率は、87%です。一方、日本は、平成29年に
行われた衆議院議員総選挙では53%、令和元年に行われた参議院議員選挙では48%。
スウェーデンの、このように高い投票率を支えているのは、子どもや若者たちの幼児教育、
学校における民主主義教育、主権者教育等が考えられます。
 明治大学教授・スウェーデン社会研究所所長の鈴木賢志先生に、スウェーデンの学校
教育と選挙についてお話しいただき、日本の選挙について考えてみましょう。

日時: 4月17日(金)18:30~20:30
会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室A&B
  (飯田橋駅下車、セントラルプラザ10階)
   アクセス https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
資料代:一般500円/学生無料

<プログラム>
I部 スウェーデンの事情報告(1時間10分)
「スウェーデンの高い投票率を支えている子どものころからの主権者教育について」
明治大学教授・スウェーデン社会研究所所長           鈴木賢志氏
1968年、東京都生まれ。明治大学教授。政治・国際研究博士(PhD)。東京大学卒業。
英国ロンドン大学に留学。スウェーデン、ストックホルム商科大学欧州日本研究所で
研究・教育に従事。英国オックスフォード大学客員研究員。2015年より一般社団法人
スウェーデン社会研究所の代表理事・所長.
著書:スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む: 日本の大学生は何を感じたのか(翻訳)
みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略ほか多数.
II部 討論(40分)

主催:選挙改革フォーラム【日本の選挙制度をより民意の反映するものに変えるための議論の場として2017年創設】
   国際民主政治制度研究会【国際的な民主制度を学ぶことによって、日本を民主的な国に変えていくための研究会】
連絡先:選挙改革フォーラム事務局 080-5862-3570(草野)
    国際民主政治制度研究会事務局 080-5379-0424(城倉)
後援:スウェーデン大使館 
協賛・協力団体:一般社団法人スウェーデン社会研究所、フェミニスト議員連盟、公益財団法人社会教育協会、
 「変えよう選挙制度」の会、公正・平等な選挙制度にとりくむプロジェクト、クオータ制を推進する会(Qの会)、
比例代表制推進フォーラム、緑の党グリーンズジャパン、クオータ制の実現をめざす会(順不同)  

チラシ https://drive.google.com/open?id=187cUCjV5wtNne-LYMezFEVbyyodYZp3k

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