2020年3月7日(土) レイバーネット2020総会・特別講演=斎藤幸平「未来への大分岐-資本主義をこえる社会像へのアプローチ」

レイバーネット2020総会・特別講演=斎藤幸平「未来への大分岐-資本主義をこえる社会像へのアプローチ」(水道橋)

〔第一部〕総会(13時開場)
13時半〜14時45分 活動報告・財政報告・討論など
*どなたでも参加できます。
〔第二部〕15時〜17時
記念講演=斎藤幸平(大阪市立大学准教授)
「未来への大分岐—資本主義をこえる社会像へのアプローチ」
● 3月7日(土)午後3時〜5時
● スペースたんぽぽ(JR水道橋10分)
  千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F
  アクセス https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
● 参加費 500円

 「私たちは大量絶滅の始まりにいます。それなのにあなたたちが話しているのは、お金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!」。2019年9月23日、16歳グレタさんの国連で怒りのスピーチは世界に衝撃を与えた。金もうけが野放しの新自由主義時代が30年も続き、世界はいま「1%対99%」の超格差社会になった。また気候変動は生態系の崩壊をもたらし、私たちは経済危機と環境危機の真っ只中にいる。いったいこれからどうしたらいいのだろうか。そんな折、2019年秋に発刊されたのが『未来への大分岐-資本主義の終わりか、人間の終焉か?』(集英社新書)で、大きな反響を呼んでいる。

 編者は新進気鋭の経済学者、斎藤幸平さんで、世界の著名な知識人であるマルクス・ガブリエル、マイケル・ハート、ポール・メイソンの各氏にインタビューした本である。うたい文句は「世界最高峰の知性たちが若き俊英とともに描く、危機の時代の羅針盤!」。斎藤さんは「環境危機は、資本主義の決定的問題点を、くっきりと見せてくれる。環境危機こそが、生産のあり方を大きく変え、ポストキャピタリズムへの道を切り拓く契機になりうる」と語っている。また資本主義をのりこえ「自由、平等、連帯、民主主義」に価値を置く社会システムを実現するために、大きなスケールで徹底した思考が必要だと強調している。

 そんな斎藤幸平さんが今年のレイバーネット総会のゲストに決まった。2001年に発足したレイバーネットは今年で満20年の節目の年。斎藤さんのメイン報告を受けて、今後の運動の方向性を一緒に考えてみたい。題して「未来への大分岐—資本主義をこえる社会像へのアプローチ」。進行は対話方式で行う。聞き手は柴田武男さんで、韓国の「環境・労働政策」に詳しい白石孝さんも助言者として加わる。当日は、午後3時から午後5時までのたっぷり2時間をとった。さあ、あなたも大ディスカッションに加わってください。

●主催・連絡先 レイバーネット日本
TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578

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