2019年12月5日(木) 「社会的連帯経済を推進する会」学習会「陰影に富む国:いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」

「社会的連帯経済を推進する会」学習会開催のお知らせ

「陰影に富む国:いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」

10月14日に発足総会を開催した「社会的連帯経済を進める会」では、10月23日(水)
の韓国の社会的連帯経済の出発と現況(協同組合と社会的企業を中心に)」に続いて、
今回は明治大学千人准教授所康弘氏をお招きして「陰影に富む国:いまメキシコ政治
経済研究は何を明らかにすべきなのか?」を開催します。

日時:2019年12月5日(木) 18:00~20:00(17:30開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス研究棟4階 第3会議室
    https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

講師:所 康弘氏 (明治大学専任准教授)   
    プロフィール:1975年東京都生まれ。
    2003~05年、メキシコ国立自治大学経済研究所客員研究員。
    2008年、明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了。
    現在、明治大学商学部専任准教授、博士(商学)。  
    専門分野:国際政治経済学、貿易論、ラテンアメリカ地域研究。

 「グローバル社会的経済フォーラム」=GSEF(Global Social Economy Forum)では、
2年に一度開催している国際大会を、2020年10月21日(水)~23日(金)の予定で、
メキシコシティで開催することを決定しています。この大会に対する招請状も届い
ています。
 メキシコは米国トランプ政権の国境の壁建設問題や、歴史的な中南米への政治的
かつ経済的圧力にさらされ、とりわけNAFTA(北米自由貿易協定)を通じての米国支配
に対し、それに対抗する民衆による運動が取り組まれていることでも知られています。
 近年ではメキシコ大統領、メキシコシティ市長に左派的傾向を持った人物を選出して
います。中南米での左派的政権が後退する傾向にある中で、違った動きをしている国
といえるでしょう。
 先日も、メキシコの市民活動家クラウディアさんから、社会的連帯経済や地域通貨の
お話をお聞きしましたが、日本にはない新鮮な活動内容でした。今回も、私たちの活動
にとって良い学びとなることでしょう。
 多くのみなさんの参加をお待ちしております。

主催・申込み:社会的連帯経済を推進する会
〒164-0001 東京都中野区中野5-67-6 ビジネスハイツ中野705
TEL:03-6382-7605  FAX:03-6382-6538
Mail: ssejapan2020★gmail.com ←★を@に置きかえてください。
HP: https://www.ssejapan.org/ 

*資料を用意する都合上、ホームページのお問い合わせフォーム、またはメール
ssejapan2020★gmail.com にてなるべく事前に参加表明をお願いします。 ←★を@に置きかえてください。
(当日参加も可能です)

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