東急バスが世田谷区池尻でひき逃げか

来週の日本海賊TVで、この問題を取り上げます。

東急バス株式会社の路線バス(等々力線)が、ひき逃げが疑われる交通事故を
起こした。東急バスが東京都世田谷区池尻で2017年6月2日午後7時頃に男性と
接触し、負傷させた。ところが、東急バスは走り過ぎた。被害者男性は横断歩
道で倒れている状態であった。頭などの骨を折る重症であった。
東急バスは2017年6月3日付で「弊社路線バス事故に関するお詫び」をWebサイ
トに掲載したが、不誠実である。交通事故が起きたことを報告するが、東急バ
スが事故を通報しなかった事実を説明していない。救護措置義務を果たしてい
ない。
東急バスは「お詫び」で「歩道から車道へ倒れ込んだ男性とバスの左側面部が
接触し負傷」とし、自社の責任を少なくするための説明には余念がない。保身
がみえみえの表現である。
運転手が事故を認識せず、悪意はなかったというのが東急バスの言い分である
が、事故を通報しなかった事実も書かなければ公正ではない。「定刻で着かな
いとクビになると思った」ではないか。
都合の良い事実は説明するが、不都合な事実を説明しないならば、東急不動産
消費者契約法違反訴訟と同じである。
http://tokyufubai.web.fc2.com/bus.htm

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