福島から変わる、日本を変える

福島から変わる、日本を変える

福島自然エネルギー支援基金が発足しました。
3月9日から寄付の受付開始。
ぜひ、注目と継続したご支援を!

・発足の記者発表
http://mainichi.jp/articles/20160109/k00/00m/040/049000c
(毎日新聞2016・1・9)
「発起人代表は福島県会津地方で太陽光発電を進める「会津電力」の佐藤弥右衛門社長。NPO法人「環境エネルギー政策研究所」(東京都)の飯田哲也所長や、脱原発を訴えてきた城南信用金庫(同)の吉原毅相談役とともに福島市で記者会見した。発起人に音楽家の坂本龍一さんも名を連ねる。

佐藤社長がドイツの市民電力会社から約300万円の寄付を受けたことをきっかけに、基金を発案。再生エネ事業者に資金を提供するだけではなく、事業計画作成や他企業との連携の橋渡しにもかかわる。基金の規模は数十億円を目指し、県内の土地の寄付も呼びかける。」

■ 設立趣旨
プレスリリースより
http://us2.campaign-archive1.com/?u=d091b19b672c0c5a748427770&id=82fd5a8a63

「ふくしま自然エネルギー基金」は、東日本大震災、福島第一原発事後からの復興を目指す福島県民主導の自然エネルギー事業、地域活性化事業、教育福祉事業等の支援を目的に、ドイツの市民電力会社シェーナウ電力をはじめ国内外からの福島復興支援の受け皿として設立いたします。

福島の人々は原発事故の三カ月後に、原発に依存せずに持続的に発展してゆく将来へのシナリオを選択し、それを宣言しました。福島はいま、自然エネルギーを携えて、始まりの土地になろうとしています。

福島は、元来、歴史と伝統を重んじ、豊かな自然の恵みを大切にいただき、人と人の温かなきづなを守りながら暮らす土地でありました。日本人が失いかけた日本人本来の生き方を大切に守ってきました。こうした福島の思いは、あの過酷な原発事故を経ても決して変わるものではありません。

いまこそ、こうした福島の誇りをもって福島の未来への復興を実現するとともに、二度とこの地球上で原発事故の悲劇を繰り返さないために、福島の教訓を全世界に発信することを目指し「一般財団法人ふくしま自然エネルギー基金」を設立いたします。」

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