2025年4月19日(土) 第1回 死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房 永山則夫アーカイブズの可能性~永山則夫を語らせると福を呼ぶ?!

4/19(土)座談会+ in東京都北区赤羽

2025年第1回 死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房
永山則夫アーカイブズの可能性~永山則夫を語らせると福を呼ぶ?!

座談会+DVD視聴
ゲスト:下平尾直(出版社「共和国」)、岩瀬恵子(子どもの本屋青猫書房)
     田村隆幸(市民ひろばなら小草」)(オンライン) ほか
視聴DVD 「なぜかアバシリ」など

日時 2025年4月19日(土)13時半~16時(受付13時)
会場 青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8) 03-3901-4080 
アクセス JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 https://aoneko-shobou.jp/
      メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分
参加費 1000円/25歳までユース割、生活困窮の方、半額
主催・予約 いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)   

 今年は戦後80年。57年前、1968年の秋深まるころ19歳だった永山則夫が事件を起こし、
死刑執行されたのは28年前のことです。永山則夫とは?
 永山則夫が生まれた北海道の網走は、北方の要塞都市でした。敗戦後、米軍も駐留。樺
太、アリューシャン列島、満州からも多くの避難者、復員兵、引揚者であふれ、食糧、住
宅も欠乏した街でした。則夫の個人史を辿ると戦後復興期の地方都市の混乱と人々の暮ら
し、家族の苦難とそこに生まれ育つ子どもをめぐる時代背景も見えてきます。そこにカメ
ラを据えて、幼少期からの永山則夫を辿った短いドキュメンタリー制作と永山則夫の自伝
的小説集編集から見えてきたものは?水平社発祥の地、奈良から見ると?
 ゲストは3人+?! 北海道だけで放送された2つのTV番組の映像DVDを視聴して、最初の番
組制作の1つのきっかけともなった永山の小説集成の出版・編集をした出版社代表、網走
ツアーにも同行した東京の子どもの本屋さん、奈良市で永山則夫の展示・トーク会を主催
した元奈良市立夜間中学の教員、+の座談会を企画しました。

テーマは「永山則夫のアーカイブズ、その可能性」。さて、どんな話になるか。+ゲスト
は、あなた、も。です。ご一緒に考えませんか。

「永山則夫って、人を殺した人でしょ? で、思考停止しない社会」に向けて

次回予定。会場は青猫書房。
6月1日(日)14時~16時 歌って笑って福を呼ぶlive!Part2 矢野敏弘・盧佳世
6月15日(日)13時半 死刑廃止市民運動を振り返る 深田卓 インパクト出版

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