2013年2月6日、9日 みんなで書こうパブコメ!原発「原発新基準」&「防災指針」パブリック・コメント実践講座
☆みんなの声を☆原子力災害対策指針がパブコメに(たったの2週間)~こんな「被ばく」基準、許せません
【パブリック・コメントを出そう】
原子力災害対策指針
毎時500μSv、20μSvの「被ばく」基準は許せません!
みんなで書こうパブコメ!
原発「原発新基準」&「防災指針」パブリック・コメント実践講座
①日時 2月6日(水)参議院議員会館
②日時 2月9日(土)18:00~20:00
場所 東京しごとセンター)東京・千代田区飯田橋3-10-3
ゲスト 後藤政志さん(原発技術者)
ぜひ、お誘いあわせの上、ご来場ください!
参加費:500円(資料代)
主催:原子力規制を監視する市民の会
問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
Tel: 03-6907-7217(平日・日中) Fax: 03-6907-7219
担当:満田/090-6142-1807
E-mail: finance★foejapan.org ←★を@に読み替えてください
すぐ書くよ、という方は、下記から今すぐパブコメを!
原子力災害対策指針に関する「ご意見」オンライン・フォームページ
http://goo.gl/2A9OY
アナログな知り合いには下記をプリントアウトしてあげて!
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130130/saitai_kaian.pdf
※送り先住所:〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
原子力規制庁 原子力防災課宛て
FAX:03-5114-2183
※問い合わせ先:原子力規制庁 原子力防災課 担当:山口、外園
電話:03-3581-3352(代表)
03-5114-2121(直通)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/2918-55b2.html
みなさま(重複失礼、拡散歓迎)
1月30日の原子力規制委で、避難基準(事故後最初の数時間は毎時500μSv、その後は毎時20μSv)を含む原子力災害対策指針案が了解され、今日から2週間、パブリック・コメントに付されることになりました。被災者のヒアリングもせずに、こんなものをサクサク決めていくなんて、許せん!と怒り心頭です。
傍聴席から
「パブコメ2週間なんて短すぎます」
「各地で説明会開いてください」
「被災者のヒアリングをしてください」
「避難基準高すぎます!20マイクロなんて受け入れられません!」
「国民が当事者です。国民の声をきいてください」
などの声があがっていました。(が退場を命じられてしまいました)
原子力規制委員会のパブコメページはこちらです。
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130130.html
みなさん、ぜひパブコメを出しましょう。たった2週間しかありませんが、彼らには出されたパブコメに答える義務があります。
多くの国民が、「20μSvなんてとんでもない!」と声をあげれば、無視はできません。
ぜひ、各地で、「パブコメだそう!」の声を広げてください!
東京では、2/9(土)の18時から、飯田橋の仕事センターで「パブコメ・ワークショップ」を開催します。
また、各地で、規制庁を呼んでの説明会開催を求めてください!
原子力災害対策指針については、下記に図入りの説明ペーパーをアップしています(PDF)。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/130123_bousai_factsheet.pdf
下記はパブリックコメントの文例です。
○パブリックコメントの期間が短すぎます!
2週間のパブリック・コメントの期間はあまりに短すぎます。国民の命や安全に関する問題です。当事者は国民です。各地で説明会を開催するべきです。
○緊急防護準備区域(UPZ)30kmでは狭すぎます!
福島原発事故後、3月15日、60kmの福島市も24μSv/時を観測しました。
避難指示がだされた飯館村は30~35kmでした
規制委員会が行ったシミュレーションで、7日間100mSvでも30km以遠に及びました。
自治体は、UPZ=避難範囲ととらえてしまっています。
○500μSv/時、20μSv/時という基準が高すぎます。
放射線管理区域の基準(実効線量が3月あたり1.3mSv)が年換算5.2mSv、毎時換算0.6μSvであること、チェルノブイリ事故後生じたさまざまな疾患を考えれば、避難基準としての20μSv/時はあまりに高い値です。
子ども・妊婦への配慮は行われていないのは問題です。福島原発事故後、国が示した「年20mSv」という基準による避難区域の外側では、多くの人々が自主的判断のもとでの避難を強いられました。それが再現されていいのでしょうか?
○今回の原子力規制委員会の検討はあまりに拙速です。
原発事故によって、最も被害を受けるのは近隣の住民であり、被害の範囲は全国民に及びます。原子力規制委員会は、福島原発事故の実態をふまえるため、被災住民からの聴き取りを行うとともに、広く懸念を有する市民の声をきくべきです。
各原発立地およびその周辺地域で、説明会を開催するべきです。
※参考記事
原子力災害対策指針案、パブコメへ:避難基準は事故後数時間は500μSv/時、
その後20μSv/時 … この被ばくを受け入れることができますか?
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/500sv20sv-85d6.html
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