2019年4月21日(日) 第66回月1原発映画祭 「浪江町からの報告」山田徹監督による映像・スライド&トークショー

次回の月1原発映画祭は「浪江町からの報告」と題して、
福島県双葉郡浪江町に滞在して取材活動を続けている山田徹さんに
映像・スライド&トークショーをお願いしています。
浪江町は福島第一原発から約4Km~30Kmのところにあり、
事故後、避難指示によって全町民約2万1000人が県内外へ避難しました。
おととし3月末に一部(町内面積の約2割)で避難指示が解除され、
今年2月末現在での居住者は499世帯910人になったということです。
山田徹さんは『新地町の漁師たち』(昨年6月に当会で上映)の監督で、
昨年から浪江町に住み込んで取材を続けられています。
今回は、8年目の3月11日を挟んでのさらなる取材を含めて、
貴重なお話が聴けることと思います。
ご参加お待ちしています。


第66回月1原発映画祭 「浪江町からの報告」
山田徹監督による映像・スライド&トークショー


 

■日時:2019年4月21日(日) 13:30開場

14:00~15:00 山田徹監督による映像・スライド&トークショー
15:20~16:30 交流カフェ(山田監督を囲んで)

■参加費/定員

・映像・スライド&トークショー 1000円/定員30名
・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名 

【山田徹さんからのメッセージ】

福島第一原発の事故で一時は町民がゼロになった浪江町。あれから8年が経過し、町内一部区域で町民帰還が進む中、家主を失い空家となった家々が次々と解体されています。思い出が詰まった家が解体される喪失感は町民にとってどれほどの痛みを伴うものなのでしょうか。今回の報告会では、Yahoo!ニュースで発表した映像作品『テツさん、浪江町へ』※で描けなかったご家族一人一人の思いを紹介します。また昨年から浪江町で取材を続けてきた筆者による「浪江町の今」についてもお話させていただきます。

※「町から家が消えていく」いま浪江町で進む家屋解体
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadatoru/20181016-00099446/

●会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線 千駄木、西日暮里。JR日暮里、西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵の向かいの路地を入る、2筋目を右折。角から二軒目。目印は格子戸。
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg

●予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(各プログラム別々にお申込みが必要です)

・映像&トーク https://kokucheese.com/event/index/560562/
・交流カフェ https://kokucheese.com/event/index/560563/

2.メール  eigasai66★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、
・参加内容(映像&トーク、交流カフェ)、参加人数と氏名を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは映像&トークに参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai2012★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

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