2018年12月3日(月) PARC自由学校・特別オープン講座 ワンコイン・シネマ・トーク「バナナと日本人―過去と現在」
【要申込】PARC自由学校・特別オープン講座
ワンコイン・シネマ・トーク「バナナと日本人―過去と現在」
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/18_onecoin.html
グローバル化の時代といわれる今日、私たちは、身の回りにある
「安さ」や「快適さ」がどのように形作られているのか、ふだん
意識することがありません。しかし、ひとたび舞台裏に目を向けると、
環境や人権をめぐるさまざまな問題が浮かび上がります。
「ワンコインシネマトーク」は、PARC制作の映像作品を見て、講師の
お話を聞き、参加者みんなで語り合う場です。自由に感想・意見を出し
合い、ともに現代社会について考えましょう。
12月3日(月)に開催する今回は、「バナナと日本人―過去と現在」が
テーマで、フィリピン・バナナをめぐる新旧2作品(『バナナ植民地フィリピン』
+『甘いバナナの苦い現実』)を上映後、ミンダナオ島を歩く研究者・石井正子さん
に「バナナと日本人」の過去と現在を解説していただきます。
■日 時:2018年12月3日(月)19:00~21:30 (開場18:30)
■会 場:PARC自由学校教室
※アクセス→ http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html
■上映作品
『バナナ植民地フィリピン』+『甘いバナナの苦い現実』
安価な輸入果物の代表格、バナナ。しかし、その背後には、私たちが安いバナナを
食べる一方で、低賃金の労働者が農薬によって健康を害されている現実がありました。
バナナ問題を日本社会に投げかけた故・鶴見良行(『バナナと日本人』)の調査から
約40年。生産地でいま何が起きているのか? 最近人気の「高地栽培バナナ」とは?
PARCでは、フィリピン・ミンダナオ島の生産地への取材を行い、2018年に新作DVD
『甘いバナナの苦い現実』を制作いたしました。フィリピン・バナナをめぐる新旧2作品
を上映後、ミンダナオ島を歩く研究者・石井正子さんに「バナナと日本人」の過去と
現在を解説していただきます。
■解 説:石井正子
(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)
■参加費:500円
■お申し込み
※要申込ですが、特別オープン講座につき、どなたでも参加可能です。
※下記のフォームから入力されるか、メール、電話にてお名前、申込人数をご連絡ください。
申込フォーム→ http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html
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◆主催・問合せ先◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail : office★parc-jp.org ←★を@に置きかえてください。
URL: http://www.parc-jp.org/
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