2017年10月4日(水) 翁長知事の工事差し止め訴訟支援!オスプレイ配備撤回!辺野古新基地建設を許さない10.4集会
翁長知事の工事差し止め訴訟支援!オスプレイ配備撤回!辺野古新基地建設を許さない10.4集会(日比谷野外音楽堂) 集会後デモ
辺野古の海底は地盤軟弱なため、沖縄防衛局は工法の変更を迫られています。
当初、海上に設置予定だった3カ所の作業ヤード(ケーソン仮置場)造成を取りやめ、既に終えたはずのボーリング調査を19カ所追加して実施する予定です。
工法変更や地盤改良には翁長雄志知事に変更申請する必要があります。
しかし、翁長知事がこれを許可するはずはありません。
そこで、矢継ぎ早の仮設工事で基地建設が進行しているように見せつけ後戻りができないかのような印象を与え、一方で座り込み参加者への暴力と逮捕(翌日釈放!)を繰り返すことで、新基地建設に反対する沖縄県民を諦めさせようとやっきになっているのが今の日本政府の姿ではないでしょうか。
仲井真前知事が許可した工事に必要な『岩礁破砕許可』は、3月31日に期限が切れました。
政府は知事に再度許可を申請しなければなりません。
しかし、政府は従来の見解を覆し、「知事に対して許可の再申請は不要である」と居直っています。
沖縄県は、7月24日に、政府が強行している辺野古新基地建設の工事は違法であると工事の差し止めを那覇地裁に提訴しました。
併せて判決が出るまで工事の中止を求める仮処分も申し立てています。
私たちは、沖縄県民の民意を押しつぶし、法律も無視して基地建設を強行する、政府の沖縄差別を許すことはできません。
今こそ全国から翁長知事を支え、沖縄県民と連帯し、辺野占新基地建設を許さない大きな声をつくりあげていきましょう。
また、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸機オスプレイの事故が続いています。
今年8月だけでも、オーストラリア東部沖での墜落、そして大分空港にも緊急着陸する事故がありました。
昨年12月には、名護市沿岸に墜落しています。
これほど墜落するオスプレイの配備撤去も同時に求めます。
多くのみなさんの集会への参加を呼びかけます。
翁長知事の工事差し止め訴訟支援!オスプレイ配備撤回!辺野古新基地建設を許さない10.4集会
日時:2017年10月4日(水)18時30分開会(18時開場)
集会後デモ
場所:日比谷野外音楽堂(東京メトロ「霞ヶ関駅」下車徒歩4分)
内容:
●オープニングアトラクション
●沖縄からの訴え 大域悟さん(「基地の県内移設に反対する県民合議」事務局長)
●特別アピール 土砂運搬を拒否して辺野古を守る(全国港湾労働組合連合会)
●市民団体から 米国ジュゴン訴訟について
機動隊派遣の中止を求めて
オスプレイの配備撤回
他
主催:基地の県内移設に反対する県民会議 TEL 098-838-3218
「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック TEL 090-3910-4140
沖縄意見広告運動 TEL 03-6382-6537
ピースボート TEL 03-3363-7561
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行季員会
戦争させない1000人委員会 TEL 03-3526-2920
憲法9条を壊すな!実行委員会 TEL 03-3221-4668
戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす協同センター TEL 03-5842-5611
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