第8回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》 3.12を忘れない〜映画で見る・知る・感じる原発〜

12月1日(土)、第8回月1原発映画祭を
いつもの「谷中の家」で開催します。
テーマは「次世代に伝える原発のこと」

上映作品は『みえない雲』(ドイツ、2006年)。
チェルノブイリ事故の翌年に発表された小説をもとに映画化されたもので、
ゲストに原作翻訳者の高田ゆみ子さんを迎えます。
この小説はドイツの中学校で原発を考える授業の教材に使われているそうで、
その授業の実践例をまじえてお話しいただきます。
子ども、とくに中高生が原発にしっかり向き合うために
大人に何ができるかを考えたいと思います。
ご参加お待ちしています。

案内ちらし


第8回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》
3.12を忘れない~映画でみる・知る・感じる原発~

★12月1日(土)『みえない雲』上映と高田ゆみ子さんのお話
★テーマ「次世代に伝える原発のこと」

『みえない雲』http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326159/

予告篇http://www.youtube.com/watch?v=Uo5W-E0idLw

幼い弟と母親の3人で暮らす高校3年生のハンナは、
転校生のエルマーと恋に落ちる。しかし幸せな気分もつかの間、
近郊の原子力発電所が事故を起こし、町はパニックに陥った。
ハンナと弟に放射能を帯びた雲が迫り…。
ティーンエイジャーの視線で描かれた原発事故の悲劇と
極限状況下の切ない愛のドラマ、それでも明日に希望をつなぐ作品です。
原作はチェルノブイリ原発事故直後の1987年に発表されて
ベストセラーとなったグードルン・パウゼヴァングの小説。

【昼の部】13:30開場 
14:00~15:40 上映
15:50~16:30 高田ゆみ子さんのトークと交流カフェ
参加費:300円(中学生以下無料)+交流カフェ(茶菓付)200円カンパ
*お子さんが遊べるスペースも少しあります。ただし保育はありません。

【夜の部】17:00 開場
17:30~19:10 上映
19:20~20:30 高田ゆみ子さんのトークと交流カフェ
参加費:300円(中学生以下無料)+交流カフェ(ワイン、ハーブティ、軽食付き)500円~カンパ

高田ゆみ子さんプロフィール:
1956年生まれ。翻訳家。訳書に『みえない雲』のほか、同じ著者の
『最後の子どもたち』『そこに僕らは居合わせた−語る伝えるナチス・
ドイツ下の記憶』、レヴィーン/ブルッフフェルド著『語り伝えよ、
子どもたちに−ホロコーストを知る』、『ロバート・キャパ スペイン
内戦』など。

会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
 メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
 よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。

定員:昼/夜各30人(要予約)

申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
・HPのフォームから
【昼の部】
【夜の部】
・電話 090-1265-0097(植松)
・メール mmrinn★view.ocn.ne.jp (河村) ←件名を「月1原発映画祭申込み」としてください。★を@に読み替えてください。

※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。



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