2017年5月21日(日) 横須賀で関東大震災の大規模地すべり崖崩れ跡を見る
第54回神奈川・埼玉合同地学ハイキング「横須賀で関東大震災の大規模地すべり崖崩れ跡を見る」のお知らせ
1923(大正12)年9月1日、相模湾を震源とするM8の大正関東地震で、東京・神奈川・千葉県は壊滅的な被害を蒙りました。今また巨大地震が南関東で起きることが予測されており、私たちは過去の地震の被害から学ぶことは大きいと思われます。
今回は、昨年10月に『関東大震災−未公開空撮写真』(ジオ神奈川)を出版した蟹江康光氏の案内により、多くの生き埋め被害者を出した横須賀と浦賀町の大規模地すべり崖崩れ跡を見学することにしました。多くの方々の参加を呼びかけます。
日時:2017年5月21日(日)10時〜16時ごろ
集合:JR「横須賀」駅改札口付近に10時に集合してください。
案内:蟹江康光さん(元横須賀市博物館学芸員、ジオ神奈川代表)
コース:
JR横須賀駅〜汐入駅間で、大規模地すべり崖崩れ跡(50人生き埋め)、慰霊碑を見学。
汐入駅から浦賀駅まで、京急線で移動。浦賀で、大規模地すべり崖崩れ跡(296人生き埋め)を見学、地形と地質について学習します。
西浦賀の陸軍桟橋で昼食。その後、愛宕山公園に登り、、浦賀郷土資料館の展示を見学。16時ごろ、資料館で解散予定。浦賀駅から京急線、バスで久里浜駅にゆきJR横須賀線でも帰れます。
持ち物:筆記用具、昼食、水分など。
資料代・保険料:500円
参考書:蟹江康光編『関東大震災−未公開空撮写真』(ジオ神奈川、4630円+税)
主催:地学団体研究会神奈川支部・埼玉支部
連絡先:電話090-7175-1911、E-mail:goto★kd5.so-net.ne.jp 後藤仁敏 ←★を@に置きかえてください。
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