jtgtさんのブログ

訃報 中嶋宏 元WHO事務局長

映画『真実はどこに?-WHOとIAEA、放射能汚染を巡って』にも登場する、中嶋宏
元WHO事務局長が26日、フランスの病院で亡くなりました。国連機関の会議の
場でチェルノブイリの被害を明らかにしようと試みた方です。
りんご野と一緒 に映画の日本語版を制作したエコーエシャンジュのブログで、
中嶋氏が登場する 場面がクローズアップされました。

ご冥福をお祈りします。

http://echoechanges-echoechanges.blogspot.fr/2013/01/a-la-memoire-de-dr-...

福島原発告訴団からのお知らせ

福島原発告訴団からのお知らせ

みなさま
告訴・告発人のみなさま

寒い折、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ここ最近、新聞・テレビなどで、福島地検・東京地検が関係者から事情聴取をしていることが報道されています。
また、3月頃に検察庁が立件の可否を下すのではという報道もありました。
しかし、東京電力本社への強制捜査もないまま、はたして正当な判断が下せるのでしょうか。
このような思いから、緊急に『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名』を行うことになりましたので、
ぜひ告訴・告発人のみなさまにも、周りの方々に広めて頂きたくお願い申し上げます。

また、2月22日には、東京地検前で包囲行動を行います。ぜひご参加・ご支援をお願いいたします。
詳しくは以下の方法でお知らせを取得してご覧ください。

署名用紙、署名のお願い・包囲行動チラシは、
以下のURLをクリック→開いたページ左上の「ファイル」をクリック→「ダウンロード」から取得できます。
(携帯電話は対応していない場合があります)

『署名用紙』
https://docs.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJWlJjNWpmS3Z4ZWM/edit?pli=1
『緊急署名のお願い』『東京地検包囲行動』チラシ

猛毒ストロンチウムが東日本各地で検出!

猛毒ストロンチウムは東日本各地で検出されている!東京で0.89MBq/km2!伊豆諸島でも検出!

文部科学省「都道府県別環境放射能水準調査(月間降下物)におけるストロンチウム90 の分析結果について」
海上保安庁「外洋海域における放射能調査結果について」

詳しくは次のブログをご覧ください。
http://t.co/kE0ZW43v

上記の文部科学省のページはリンク切れです。代わりに、以下のページで同様の内容を参照できます。(2018/10/29)
http://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/194_Sr_0724.pdf

2013年1月26日(土) 鳳舞衣子浪曲の会のご案内

いつも月1原発映画祭を行っている谷中の家で、2013年1月26日(土) 鳳舞衣子浪曲の会が行われます。

2013年 谷中の家 桧舞台
鳳舞衣子 浪曲の会

下町ゆかりの浪曲を木造民家で聴きます。
入場料 500円 ケーキ付き ワインと鍋 500円+カンパ
2013年1月26日(土) 17:30開演(入場17:00)
台東区谷中3-16-11 谷中の家
出演=鳳 舞衣子
曲師=青山 理
*鳳 舞衣子=1994年デビュー 新潟県新発田市出身 本名-磯部久子

★プログラム
17:30〜18:00 団十郎と亀甲紋 *藤堂藩(津)の地域おこしと広告の原点
18:00〜18:30 解説とティーブレイク&ケーキ
18:30〜19:00 稲川次郎吉 *関取と浅草火消し・新門辰吾郎の交流
19:30〜20:30 ワイン&鍋とトーク

問い合わせ・申し込み=090-9492-0075 (先着30名)

福島県鮫川村に放射性廃棄物を焼却する実証実験施設が建設されようとしています。

環境省は、福島県の鮫川村に放射性廃棄物を焼却する実証実験施設の建設を強引に進めています。
この施設で、8000Bq/kg以上という放射性廃棄物28トンを来月から平成26年9月まで焼却する計画です。
※恐ろしいことに、この小型施設には僅か6mほどの煙突もついています。

8000Bq/kgは、焼却灰になると更に濃縮され50万〜200万Bqになるとのことです。
環境省は、それらはバグフィルターに付着し、またコンクリートで固めるから漏れない、と子供騙しのような話をしていますが、過去に東電や原子炉メーカーが多額の費用をかけてこの実験をするも成功例はまだありません。

この実験焼却が成功すればモデルケースになると、鮫川村の年老いた村長に囃し立てております。
村長及び地権者だけはそれに乗っかり村は二分されてしまっています。

そしてこの施設の真下にはいわき市や北茨城市の水道水源である四時川の源流があり、仮に実験施設から放射性物質が漏れ出せば、いわき市の水道水源や空気が汚染され、住民の健康が著しく害される危険性が高いのにも関わらず、環境省からは一切の説明が成されていません。
それどころか建設地の鮫川村の村民に行われた説明会すら、何と工事の着工11月15日から一カ月以上も過ぎた12月25日でした。

2013年1月19日(土) 上映会-福島の高校生による劇とドキュメントのご案内

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 上映会-福島の高校生による劇とドキュメント

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 早々と「冷温停止」宣言が出され、帰還が促され復興の掛け声が強調されている一方、福島第一原発では現在もなお毎時1000万ベクレル=1日2億4000万ベクレル(東京電力発表)の放射能が放出され、今なお放射線管理区域以上の環境の中で子どもたちも暮らしています。

 福島第1原発から45キロほどの福島県立相馬高等学校。

 放射能の拡散により政府によって当初設定された緊急時避難準備区域30キロ圏を少し離れた地区のこの学校に通う高校生たちが、放送局での演劇活動を通して、今、伝えたいことを表現しています。

 震災・津波により肉親を、あるいは友人を、そして住む場所を奪われた生徒もいます。放射能の不安やいわれなき差別に苦しみ、大人たちの都合に翻弄され国に見放され、切り捨てられようとする現実の中から、「私たちの声を聞いて」と訴えます。

 中学校の卒業式の日に3・11東日本大震災に遭い、相馬高校に進学した彼女たちはこれまで、福島の高校生たちの生々しいまでの「今」を、演劇・ラジオドキュメント・ラジオドラマ・テレビドキュメントなどにまとめています。

2013年1月19日「小出裕章 vs 小林泰彦 放射線対策と原発の明日について講演&討論」のご案内

ついに実現!
ホットスポット柏で、小出裕章 vs 小林泰彦の討論の火花が散る!
放射線対策と原発の明日について講演&討論。
電気の消費地であり被災地である、ここ東葛地域でのまっ当な
放射線対策とは?私たちはこれからどのように生きていくの?
共に考えましょう!

ゲスト:
小出裕章さん
京都大学原子炉実験所 助教
原子核物理学、放性物質の環境動態の研究
著書「隠される原子力・核の真実 原子力の専門家が原発に反対するわけ」など多数

小林泰彦さん
独立行政法人日本原子力研究開発機構
量子ビーム応用研究所部門研究主席 放射線生物学
重粒子線による細胞照射効果とバイスタンダー効果の研究

日時:
1月19日(土)19:00〜21:30 (開場18:00)

会場:
柏市民文化会館 大ホール
会場TEL 04-7164-9141

http://twipla.jp/events/35010  
チケット入手方法:郵便振り込み
以下の書店などでもチケットを入手することが可能です。
東口スカイプラザB1 浅野書店 10時~20時 電話 7164-2040
郵便局本店向い着物店裏 ハックルベリーブックス 7100-8946
松葉町 松葉中隣2F アーシアン 11時半~18時 7133-3930 日休

アクセス:

2013年2月2日(土) 住民投票フォーラムのご案内

「住民投票フォーラム」を開催いたします
日 時:2月2日(土)13:30-15:30
会 場:千駄ヶ谷区民会館 (千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分、原宿駅徒歩10分)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html

内容:住民投票フォーラム

選挙は候補者・政党をえらびます。
住民投票はみんなの生活にかかわる1つの問題だけをみんなで考えてきめます。
2012年11月、「原発」都民投票の会は東京都議会に住民投票条例の制定を求めて陳情を提出しました。陳情の意義、そして条例制定への道筋をみんなで学びます。

講師:福嶋浩彦氏(中央学院大学教授・元消費者庁長官、元我孫子市長)
我孫子市長当時に実施必至型の住民投票条例を制定。地方自治における住民投票条例の本質、制度設計、議会との関係などについてお話しいただきます。
パネル
しのづか元氏:東京都議(南多摩選出)
多摩市は現市長が住民投票条例制定を公約に掲げて当選、しかし現在委員会は開店休業の様子。市長選にかかわった都議から住民投票に関するお話をお聞きします。

2013年1月7日に福島第1原子力発電所で爆発?

2013年1月7日に福島第1原子力発電所で爆発が起きた模様。

詳しくはTBS/JNNの次の早回しの動画を見てください。
1分45秒すぎに2号機と3号機の間で爆発と同時に黒煙が上がっています。

次の定時降下物環境放射能測定結果 第379報を見ると、1月6日〜1月7日にかけての線量が急増しています。
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu379.pdf

2013年1月5日(土) 第9回「ネコマチッタ物語&げんぱつかるた大会」~月1原発映画祭のご報告~

第9回 「ネコマチッタ物語&げんぱつかるた大会」~月1原発映画祭のご報告~

2013年になって最初の映画祭が、1月5日、いつもの谷中の家で開催されました。今回は昼の部のみ。そのうち、第1部が上映、第2部がかるた大会でした。
      ☆☆☆☆☆
第1部は、30人ほどで短編映画「ネコマチッタ物語」を見ました。
今は平和なネコマチッタで、郵便配達のお手伝いをしている主人公のウォルナット君。手紙を届けるなかで、15年前に町に起こったことを知ります。それは「スーパーニャントリウム発電」と関係がありました。

ネコマチッタで起きた、ちょっとほろ苦くて忘れちゃいけないそんな過去のお話。
「本当の豊かさとは?」「大切なこととは?」勇気と英知で新しい扉を開いた猫達の話。

                            (パンフレットより)

登場するのは、木の猫の人形(ウッドール)たち。とてもかわいい、ユーモアあふれる作品で大人も思わず笑顔になってしまいます。でもそれだけではありません。ネコマチッタ町議会の様子、スーパーニャントリウムによって変わっていく町、そして事件と、猫たちの選んだ道・・・ご覧になった方は今の日本の状況にあてはめずにはいられないと思います。 http://www.nekomacitta.com/(映画HP)

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