ブログ

第61回 VIDEO ACT! 上映会

第61回 VIDEO ACT! 上映会
〜3.11避難民・福島県双葉町〜
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/

2012年9月26日(水)19時より

「福島だけで たくさんだから・・・。」
3.11原発事故以降、廃校になった埼玉県旧騎西高等学校へ避難してきた
福島県双葉町の住民たちの声、それぞれの生活を取材した。

7月28日開催の第6回レイバー映画祭で初上映された話題作を
新編集ヴァージョンで上映する。

■上映作品

◆『原発の町を追われて 〜避難民・双葉町の記録』(2012年/50分〔予定〕)
撮影:堀切さとみ 西中誠一郎 井口みどり
制作・編集・ナレーション:堀切さとみ
出演:田中信一 渡部翠峰 堀井五郎 鵜沼友恵 小池信一 井戸川克隆

◆解説
福島第一原発のおひざもとにあり、
3・11直後、全世帯が避難勧告を受けた双葉町。
町は役場機能を埼玉県加須市に移し、
今も数百人が廃校になった高校を拠点に避難生活を送っている。
ふるさとを追われて一年。

第6回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》 3.12を忘れない〜映画で見る・知る・感じる原発〜

10月6日(土)に第6回月1原発映画祭を下記のとおり開催します。
ご参加お待ちしています!

第6回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》
3.12を忘れない~映画でみる・知る・感じる原発~

昼の部ちらし
夜の部ちらし

前回の昼の部開催好評につき、今回も昼・夜2本立てです。
テーマは「原発のない未来を実感する!」

10月6日(土)
【昼の部】14:00~16:00(開場13:30)
14:00~「シェーナウの想い」上映

ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、
チェルノブイリ原発事故をきっかけに、
原発に一切頼らない自然エネルギーの電力会社を自分たちで作ろうと決意。
子どもたちの未来を守るため、数々の問題を乗り越え、
2度の住民投票を勝ち取って
「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでのプロセスを綴った
感動のドキュメンタリー。(60分)
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/index.html
※7月の第3回原発映画祭のアンコール上映です。見逃した方もぜひどうぞ!

15:00~交流カフェ

参加費:300円
(交流カフェ参加の方は茶菓代として別途100円お願いします)/中学生以下無料
*お子さんが遊べるスペースも少しあります。ただし保育はありません。

【夜の部】17:30~20:30(開場17:00)
17:30~DVD「未来への決断~ノーモア原発」より
「Part3エネルギーの未来を創る挑戦~原発がなくても困らない」上映

自然エネルギー160%自給を実行している岩手県葛巻町、
初めて住民投票で原発建設を止めた新潟県巻町、
市民ファンドで作られる小水力発電、
自然エネルギーの可能性、過渡的に活用できる石炭や天然ガスなど、
原発ゼロへの様々な取り組みを紹介。(17分)
http://www.ndn-news.co.jp/miraihenoketsudan/index.html

18:00~アンドレアさんのドイツ視察報告
「ドイツの新エネルギー事情と環境建築」

現在、南ドイツを視察ツアー中の彦根アンドレアさん
(第3回原発映画祭ゲスト/環境建築家)による帰国早々のホットな報告会。
シェーナウをはじめとする原発に頼らないエネルギー自立型の町づくりや
高性能な省エネ住宅=パッシブハウスなど、
ドイツの暮らしにおけるエネルギーシフトの取り組み状況と環境建築の実際を
映像を交えてうかがう予定です。

19:00~ 交流カフェ

9月19日(水) 都議会傍聴へのお誘い

都民投票は否決されてしまいましたが、都民が都議会を見守って(監視?)
行っているんだぞというアピールをするために本会議の知事の所信表明を傍聴します。(30分程度)

スケジュール
9月19日

12:00 傍聴券配布 都議会議場2F
13:00 本会議開始

また会議終了後、有志で議員控え室をアンケート回答のお礼方々まわりを考えているそうです。

9月16日(日) 福島原発告訴団集会

福島原発告訴団からの告訴を福島地検が8月1日受理。9月10日から、全国からの告訴受付がスタートしました。
福島原発告訴団全国集会を、9月22日いわき市で開催が決定。http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

9月16日(日曜)14時~16時、大田区・消費者生活センターで、集会。
告訴団長の武藤類子さんを迎えてお話と第二次告訴の説明があります。
(JR蒲田駅東口5分)
主催者、原発を考える品川の女たち(規制委人事反対・呼びかけ団体の1つ)

以下は、チラシからのご紹介です。
福島原発告訴団は、全国からの「私も東京電力や政府、御用学者の責任を問いたい!」という人々とともに全国に告訴団を拡大し、11月15日に第2次告訴を全国規模で行います。私たちも被害当事者として加わることができます。ご一緒に考えましょう。どうぞ、お集まりください。

9月14日(金) 規制庁準備室前ヒューマンチェーン

官邸前、経産省前デートの後に、規制庁準備室のある中央合同庁舎4号館前集合を呼びかけています。

9・14原子力ムラ人事にノー! 野田内閣の暴挙に抗議!規制庁準備室前ヒューマンチェーン 「避難の権利」ブログ

今週金曜の官邸前デートのテーマは、再稼働反対!と、規制委人事撤回!の2本立てです。

9月1日(土)内部被ばくを生き抜く 〜月1原発映画祭レポート〜

内部被ばくを生き抜く 〜月1原発映画祭レポート〜

月1原発映画祭も、早いもので、もう5回目となりました。
9月1日(土)、会場はいつもの「谷中の家」です。

初めての試みとして今回は、昼と夜、2回の上映を行いました。
この映画は、子育て中のお父さんお母さんにもぜひ見てほしい、という思いから、昼の部も企画しました。

3時からの昼の部には、20名ほどの方がいらしてくださいました。
1才〜3才くらいのお子さんたちも6名ほど、お母さんのおひざで参加。
いつもの映画祭とはちょっと違う雰囲気です。

映画の前に、夜の部のゲストの権上かおるさん(環境カウンセラー)からのメッセージが代読されました。

権上さんは震災直後から、生活者目線で語る「おそれて、こわがらず」をネット等で発信されていらっしゃいます。

8月4日(土)『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』 〜月1原発映画祭のご報告

8月4日(土)谷中の家にて、第4回月1原発映画祭がありました。今回は30人の方においでいただきました。

5時半から『真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って』の上映が始まりました。
2001年、WHO(世界保健機関)とIAEA(国際原子力機関)が共同で開催したキエフ国際会議の模様を生々しく伝える貴重な記録(発言者の表情に注目!)を、ベラルーシの医療施設の子どもたちなどの映像を交えてまとめたドキュメンタリー。

映画の後は、この映画の日本語版制作に携わったグループ「りんご野」の岩城知子さんに、製作の過程や、福島の子どもたちへの支援を続けている活動についてお話いただきます。


3.12以後にフランス在住の中学同級生の藤本さんから原発事故についての様々な情報がメールで送られて来て色々と考えました。
(フランスは原発大国ですが、大規模な反原発団体も多数あり、チェルノブイリ事故の際の影響についても欧州では日本と比較してもかなり知識と経験があり情報がたくさんあるそうです)

8.26反原発デモ@渋谷・原宿

8月23日 国会議員と一般市民の討論会 「脱原発と総選挙」報告

昨日、お知らせした討論会に行ってまいりましたので
報告致します。

【テーマ】
国民の脱原発の思いを受けとめる政治は可能か?
どうすれば脱原発を総選挙の着眼点にできるか?
企画:グリーンアクティブ・eシフト・虔十の会

【私が感じたおおまかな会のイメージ】
内容としては、時間的に討論ではなく、お一人ずつ意見を伺う形でしたが、
日頃聞けない、政治家、政策秘書、色々な運動をされている方々の生の声を聞くことができて刺激になりました。
話を深めた会を開き継続してやっていくとのことです。

参加の発言をいくつかご紹介します。

・橋本勉議員
パブコメや討論会などが行われていて、世論は脱原発の方向を向いているように思うが、
それを政治に生かすには技術が必要で、ただ単純にこれが政治に生かされるようにはならない。

・谷岡郁子議員
こんな連日の猛暑でも電気は足りている。今後人口は減り、技術的に省エネはますます進んでいる。
今、すべての原発をやめて、ゼロからの出発をしないといけない。
2030年までのロードマップを出さないと・・などという考え方にはうそ臭さを感じ得ない。

・田中優氏
偽の脱原発派を見分けないといけない。山口での選挙では、脱原発は単一イシューだ
という批判があったがとんでもない。脱原発は、エネルギー問題、経済問題、地域問題、

野田佳彦首相が「首都圏反原発連合」代表者と面会

8月22日に野田佳彦首相が「首都圏反原発連合」代表者との面会が実現しました。
関西電力大飯原発運転再開中止などの要求には野田首相は応じなかったということです。
これでは単なるガス抜きです。

時事:ゼロ回答に怒り=福島社民党首

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer