イベント案内

2017年12月9日(土),10日(日) 第19回東京科学シンポジウム 「理性と希望の平和な時代を拓く:反知性主義・分断・不公正とたたかう」

ご案内

第19回東京科学シンポジウム
「理性と希望の平和な時代を拓く:反知性主義・分断・不公正とたたかう」

開催日:2017年12月9日ー10日

場所:中央大学多摩キャンパス

主催:日本科学者会議東京支部

参加費:2000円(会員・非会員の別なし)

タイムテーブル
http://jsa-tokyo.jp/19th/19th_3rd.pdf

<抜粋:デュアルユースや軍学共同にまつわるセッション>

【10】分科会名:科学・技術の現状批判-日本の科学・技術の健全な発展のための課題
12月10日(日)13:00-15:45 教室番号:3160
(1)長田好弘(武蔵野通研分会)
「デュアルユース」と軍事研究について―衛星通信、光通信の初期の研究開発をふりかえって―
(2)海老根弘光(電機・情報ユニオン)
軍事生産現場の実態
(3)酒井士朗(武蔵野通研分会)
人工知能・IOT技術の軍事利用を許さないために
(4)兵藤友博(立命館大学)
「日本型研究開発」を考える―競争力、知識基盤経済、イノベーション、デュアルユース、そして科学・技術政策
(5)横山敏郎(JSA国公研委員会、東京支部)
地方独立行政法人化などで変遷する地方公設試験研究機関の現状と問題点
(6)小滝豊美(JSA国公立試験研究機関問題委員会、茨城支部)

2017年12月7日(木) 「中国をアジア民衆組織はどう見ているか 一帯一路ピープルズフォーラムから見えたこと」(「TPPに反対する人々の運動」連続講座第3回)

「TPPに反対する人々の運動」では、9月~12月に「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」と題し、3回連続講座を開催しています。
その第3回を12月7日(木)に開きます。多くの方の参加をお待ちしています。
 
以下、転送、転載をしていただければ幸いです。
 
≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第3回≫ご案内
「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」
 
グローバリズムを考えるとき、中国の動向を抜きに何もわからない状況が生まれています。アジアインフラ投資銀行(AIIB)、東アジア包括的経済連携協定(RCEP)など、すべて中国を軸に動いています。現代の中国をどうとらえるかは、グローバリゼーションの対抗軸を考える上でも必須の課題です。3回に分け、その課題に迫ります。
 第3回講座は、9月に香港で開かれた「一帯一路ピープルズフォーラム」に参加した稲垣豊さん(ATTACジャパン首都圏)から報告を受け、中国が総力を挙げる一大国家プロジェクトの一帯一路を中心に、中国の動きをアジア民衆組織はどう見ているかを考えます。
 
《第3回》テーマ「「中国をアジア民衆組織はどう見ているか 一帯一路ピープルズフォーラムから見えたこと」
日 時 12月7日(木)午後6時30分~8時30分

2017年12月8日(金) 「原発メーカー訴訟」控訴審判決期日

皆さまへ、
 福島原発事故で、PL法があるにも拘わらず、原発メーカーが一切の賠償責任を免れているのはおかしいとして、原賠法の3条、4条は違憲(或いは適用違憲)などとして提訴している「原発メーカー訴訟」の控訴審判決期日です。

 原審(一審)で判断されていない争点(①憲法29条2項財産権、②現原賠法を福島原発事故に適用するのは違憲)を明確にするため、一審に差し戻せとする主張などと共に「ノー・ニュークス権」(原子力の恐怖から免れて生きる権利=憲法上の最高の価値である人格権の一部)を認めるべき、など大きな争点があります。

日時:12月8日(金)11時
場所:東京高裁(地裁)101号法廷 (東京メトロ霞ヶ関駅下車)
(一般傍聴を傍聴をぜひお願いしますが、10
時20分までに東京地裁前に集合ください)

判決の後、報告会等が以下の様に予定しています。
・10:30    事前登録傍聴者集合(一般傍聴者は10:20)
・10:40    傍聴者101号法廷入廷
・11時判決
・11:15    法廷解散
 (弁護団、判決文分析)
・12:15    報告集会(衆議院第二議員会館1F 多目的会議室)
 ・12:15~13:00 ビデオ上映 NNNドキュメント「トモダチ作戦」
 ・13:00~14:00 弁護団報告

2017年12月4日(月) ブラック企業大賞2017プレイベント

第6回ブラック企業大賞 ノミネート企業決定!
2017年11月27日(月)、厚労省記者会見場にて今年のブラック企業大賞ノミネート企業(以下・順不同)を発表いたしました。恒例のウェブ投票は11月27日(月)17:00よりスタートとなります。大賞および各賞の発表は、12月23日(土・祝)の授賞式にて行います。ぜひご参加ください。

1.ゼリア新薬工業株式会社 
ゼリア新薬工業は医療用医薬品、一般医薬品のほか「ヘパリーゼ」など健康食品の製造販売を行う大手製薬会社である。同社では2013年4月にMR(医薬情報担当者)として入社した当時22歳の男性社員が、新人研修受講中の同年5月18日に自殺した。
同社の新人研修は人材コンサルタント企業ビジネスグランドワークス(以下、BGW)に一部委託されており、亡くなった男性はこのBGWの講師によって、かつて吃音だったことやいじめを受けていたことを大勢の同期の前で告白させられるなどした結果、「強い心理的負荷」を受け精神疾患を発症。言動に異常が見られるようになり自宅に帰された帰宅途中で自ら命を絶った。男性は亡くなる前「研修報告書」に、同僚らにいじ

2017年12月2日(土) 『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」

『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」

  1917年のロシア革命は現代の世界に何をもたらしたのか。
 その崩壊は何を意味しているのか。
 「社会主義とは無縁だ」などと切り捨てることでは、プラスもマイナスも混濁しながら複雑に展開される歴史から学ぶことはできません。
 ロシア革命の成果は何であり、誤りと悲劇はなぜ起きたのか、を明らかにすることこそが求められています。
 マルクス主義の責任も問われなくてははなりません。

 村岡到編『ロシア革命の再審と社会主義』では5人の論者がロシア革命とソ連邦の崩壊について異なる視点から興味ぶかい論点を解明・提示しています。
 これまでのロシア革命論を超えて、宗教、農業、生産物の分配、崩壊直後の労働者の現状が明らかにされています。
 討論でさらに深めたいと思います。

 近年「古儀式派」を浮上させて、ロシア革命に新しい光を当てた下斗米伸夫さんと長くソ連邦研究をされてきた岡田進さんに報告していただき、討論を深めたいと思います。
 (参加者には村岡到著『貧者の一答』(ロゴス)を進呈します。)

『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」
日 時:12月2日(土)午後1時~
場 所:明治大学リバティタワー7階 1073教室
    御茶ノ水駅 3分

2017年11月29日(水) 公正な税制を求める市民連絡会・税金カフェ

2017/11/29 【要申込】11/29(水)公正な税制を求める市民連絡会・税金カフェ
「立憲主義と人権から考える公正な税制とは?」「公平な税金の集め方は?」 
公正な税制を求める市民連絡会

広がる貧困と格差の是正に向けて

税金カフェ

「税金ってなんだかムズカシそう・・・」「税金のことなんて知らなくてもいい?」――
いえいえ、税金は、憲法と同じように、わたしたちの生活に密接にかかわっています。
「税について考えること」は、「わたしたちの暮らしを考えること」なのです。

「立憲主義と人権から考える公正な税制とは?」「公平な税金の集め方は?」――
お茶を飲みながら、弁護士の宇都宮健児さん&税理士の内田麻由子さんと、楽しく税金について学び、
語り合いましょう。グループディスカッションもあります。
おいしいお食事もありますので、ぜひお早めにご来場の上、ご注文ください(お食事は別会計です)。

【開催要項】
◆日 時:2017年11月29日(水)18:30~20:45 (開場 17:30)

◆第1部 「立憲主義と人権から考える公正な税制とは」
講 師:宇都宮 健児 氏
弁護士。公正な税制を求める市民連絡会 共同代表
著書に『自己責任論の嘘』『東京をどうする』
『弁護士冥利―だから私は闘い続ける』ほか多数

2017年12月8日(金) 宇都宮健児さんと行く!都政監視委員会「傍聴ツアー」第17弾!!

こんにちは。

都政監視委員会です。標記のご案内をお届けします。
※以前に「お知らせメールを希望する」とチェックいただいた方に送付しています。

宇都宮健児さんと行く!都政監視委員会「傍聴ツアー」第17弾!!
12月8日(金)都議会 一般質問を傍聴します。

豊洲新市場の立地自治体である江東区長が、受け入れ拒否発言。新市場の工事請負の入札も不調です。

どうする?!小池知事。
都政に邁進すると宣言した知事ですが、公明党が離れ、都民ファーストだけで都議会の過半数はとれません。
本当の意味でのガチで是々非々の都議会討論が生まれるのか・・。
しっかり監視していきましょう。

【集合時間】12月8日(金)12:40集合

【集合場所】都庁の議事堂2階:傍聴券配布ロビー

傍聴券は12時より都庁の議事堂2階ロビーにて配布、本議会は13時より開始です。
早めに傍聴券を入手された方は、一旦、傍聴席を確保してから2階集合場所へお越しください。
都政監視委員会は、通常正面エリアの席で傍聴しています。遅れて来られた方も各自傍聴いただけます。

【意見交換お茶会】20名限定
傍聴の途中、意見交換お茶会を開催します(その時間帯の傍聴ができなくなります)。
傍聴についての意見交換の場のため、お茶会だけの参加はご遠慮ください。

2017年11月26日(日) 映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜

映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜(秋葉原駅) 食の源、命の源となる種子。
 しかし、今、種子が狙われています。

 遺伝子組み換え企業数社がすでに世界の種子市場の6割以上を独占していると言われます。
 そんな中、農民たちが種子を保存したり、共有することを禁止し、毎回種子企業から種子を買わなければならないという「モンサント法案」がラテンアメリカを駆け抜けました。

 この世界の動きに残念ながら日本も無縁ではありません。
 戦後、これまで日本のコメ、大豆、麦の種子の生産と供給における国の責任を規定していた主要農作物種子法(以下種子法)が来年3月末日に廃止されてしまいます。
 種子法が民間企業の投資意欲を割いてしまうからというのが廃止理由です。

 こうした中、私たちはラテンアメリカでの種子をめぐる闘いを描いたドキュメンタリー映画『種子(たね)−みんなのもの?それとも企業の所有物?』の日本語版の制作と、日本における種子法廃止問題を豊富な資料で検証する2部構成のDVDの作成を企画しました。
 制作費用について、皆様にご寄付を募っています。
 詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。

クラウド・ファンディング実施中!

2017年12月10日(日) 第39回憲法を考える映画の会『ジョン・ラーベ─南京のシンドラー─』

「憲法を考える映画の会」からのご案内(12) 

2017年11月23日 憲法を考える映画の会

■自主上映会を開かれたことのあるみなさまに、
ご案内させていただいております。(bccメールで失礼します)

第39回憲法を考える映画の会『ジョン・ラーベ─南京のシンドラー─』ご紹介のお願い         

日本軍がやったことを隠したいのは、自衛隊を軍隊にしたい人達ではないか?

今年2017年は日本が日中戦争を始めて80年目の年です。そして12月は、南京事件80年目の12月です。
南京事件は12月8日に南京を包囲した日本軍が12月10日に攻撃を開始し、
13日には中国軍が総崩れとなって南京城は陥落、
その間に30万人とも、40万人(中国における軍事裁判の数字)とも言われる中国兵と民衆が虐殺された
と言われる歴史的な事件です。

わたしたちはこの南京事件80年目に、
南京事件に関連する映画を選んで、第39回の憲法を考える映画の会のプログラムにすることにしました。

2017年11月28日(火) 五つ星運動(イタリア)リーダー フラカーロ下院議員が語る 本当の市民革命を起こすには

申込 五つ星運動(イタリア)リーダー フラカーロ下院議員が語る 本当の市民革命を起こすには(永田町駅)イタリアの五つ星運動は本当に面白い
インターネットを駆使する新党です。

今後の日本の活動の参考になる事例だと思っています。

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五つ星運動リーダーフラカーロ下院議員が語る
本当の市民革命を起こすには

11月28日火曜
16:30〜19:30(16:00開場)
参議院議員会館
講堂(東京メトロ永田町駅、国会議事堂前駅下車)
国会周辺図
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
※会館入り口でスタッフから入管小を受け取ってください。
資料代:1000円
定員:300名
主催:五つ星運動との対話集会実行委員会
要申込:
★★★★★お申し込みはこちらのフォームよりお願いします。定員になり次第、締め切りさせていただきます。
https://goo.gl/hJYZcv
★★★★★

イタリアで政党支持率30%超でトップ!「五つ星運動」を知ってる?

「地域のためにいいことしよう」
「自分たちのことは自分たちで決める」

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