イベント案内

2020年12月18日(金) 日台オンライン交流会 「コロナ後の社会状況、社会保障と税制、財源など」

●2020年12月18日(金)15時00分〜17時00分頃(延長の可能性あり)

日台オンライン交流会
「コロナ後の社会状況、社会保障と税制、財源など」

クレサラ対協では、2010年から日本・韓国・台湾の3か国が持ち回りで毎年「東
アジア金融被害者交流集会」を開催してきました。今年は、開催予定国であった
台湾とZOOMによるオンライン交流会を初めて開催します。  
日本では、現在コロナの第3波が襲来し、さらなる経済の悪化や貧困問題の深刻
化が懸念されていますが、台湾は、感染拡大を封じ込め、経済への影響もほとん
どありません。
そこで、コロナ後の社会の状況について台湾と日本の報告を行い、その後、台湾
の生活困窮者対策やコロナ対策について学びます。

【料金】 無料
【プログラム】
15:00〜15:10 進行説明 柘植直也 弁護士(総合司会)
開会挨拶 木村達也 弁護士
15:10〜16:10 日台報告 「コロナ後の社会状況、社会保障と税制、財源な
ど」(各30分)※通訳時間含む
日本 猪股正 弁護士(埼玉弁護士会)
台湾 呉宗昇 准教授(輔仁大学社会学部・大学院)          
16:10〜16:55 質疑応答(事前質問のみ)
16:55〜17:00 閉会挨拶 台湾 林永頌 弁護士

2020年12月15日(火) 宇都宮けんじのマンスリートークイベント第2弾 「欧州のグリーンリカバリー政策に学ぶ」(オンライン)

●2020年12月15日(火)19:00〜20:30
宇都宮けんじのマンスリートークイベント第2弾
「欧州のグリーンリカバリー政策に学ぶ」(オンライン)

新型コロナウイルスの世界的流行で注目を集める「グリーン・リカバリー」政策。パンデミックによる経済疲弊からの回復を、グリーンニューディールによって実現するというこの政策は、主に欧州を中心に導入されつつあります。 とりわけ、地方自治から国を変えていくためには、グリーン・リカバリーの担い手が国家や国際機関ではなく、都市や地方自治体であるべきです。そこで今回、地方自治体発の民主主義的ムーブメントを紹介した著書『水道、再び公営化!』(集英社新書)で注目を集める岸本聡子さんをお招きし、欧州の地方自治体で行われている様々な緑の政策についてお話しいただきながら、日本でのグリーン・リカバリーの可能性について宇都宮けんじとともに議論して行きます。

【オンライン開催】
https://youtu.be/YwOwO9RROPg
時間になりましたらライブ配信します。YouTube上のチャットでも質問いただけ
ます。
【料金】無料(YouTubeのスーパーチャット機能による、投げ銭大歓迎)

主催:チーム宇都宮けんじ
utsukenstaff★gmail.com ←★を@に置きかえてください。

2020年12月14日(月) ピープルズプラン2020 公開ウェブセミナー> 第1回 90年代以降のNGOと社会運動をピープルの視点から見つめ直す

<ピープルズプラン2020 公開ウェブセミナー>
第1回 90年代以降のNGOと社会運動をピープルの視点から見つめ直す

2020年12月14日(月)18:30~21:00
zoomウェブセミナー
<定員100名・参加無料>

 東西冷戦終結後の1990年代、国連は開発・環境・人権などに関わる様々な国際会議を打ち出していきます。そこではNGOが重要なアクターと見なされ、「政府とNGOとのパートナーシップ」が唱えられるようになっていきました。国連の打ち出す「開発」は経済開発から社会開発や人間開発、そして持続可能な開発へと重心を移し、21世紀に入るとMDGs、そしてSDGsと世界共通の開発目標を掲げるようになります。
 一方、経済のグローバリゼーションが加速化していく中、90年代末以降、WTO閣僚会議を破綻に追い込んだシアトルの闘いや、その後の世界社会フォーラムなどグローバル経済のあり方に異議を唱える社会運動が世界規模で広がっていきました。
 冷戦構造が崩れていくさなかに、それまでの社会運動の枠組みを超えて<ピープルによる希望の連合>を打ち出したピープルズプラン21世紀の「水俣宣言」などを手がかりに、90年代以降の国連、NGO、そして社会運動のあり方について、ピープル(人びと)の視点から検証します。

■スピーカー
谷山 博史(たにやま ひろし)さん

2020年12月9日(水) 最高裁判決後の格差是正、均等待遇実現の 手がかりを求めるリレートーク

 白石孝です(反貧困ネット、官製ワーキングプア研究会)
 下記のリレートーク集会を個人3人で「意気投合」し、発案しました。
組織や運動領域の違いとは関係なく、ともかく「働いてもなお貧困」
「生活困窮」全て、日本の貧困に対して横断的のい、社会的連帯を
進めるためのとっかかりを見出そうという企画です。
 この日は、ともかくいろいろな方に発言してもらおうと思っていま
す。労働契約法や判決の解釈や批判はもちろん含みますが、それに
留まらないで、民間も公共も非正規労働者が連帯しよう、正規職も
いつ倒産、廃業などで職を失うかもしれない、だから一緒に闘おう、
最低賃金千円なんてとんでもない、生活保護をはじめとした福祉政策
は本当に「政策が貧困だ」などなど。

 会場はコロナ対策を取ります。会場に来れない全国の方や人が集まる
場所には行きたくない、という方向けにはオンライン(100名まで)で
繋げる準備も進めています。

◆◆最高裁判決後の格差是正、均等待遇実現の
  手がかりを求めるリレートーク(オン・オフ同時開催)◆◆

 10月13日及び15日の最高裁判決に関しては、各弁護団や担当弁護士、
さらには法律団体や労働団体から声明、コメント、分析などが発表され
ています。
 また、野党からは議員立法で法改正案が提出されました。

2021年1月12日(火) 第103回 VIDEO ACT! 上映会 ~都市の中にある別世界~ 上映作品『蟹の惑星』

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■ 第103回 VIDEO ACT! 上映会 ~都市の中にある別世界~
上映作品『蟹の惑星』
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2021年1月12日(火)19時より

令和2年度文化庁映画賞 文化記録映画 優秀賞
座・高円寺ドキュメンタリ―フェスティバル 大賞
新藤兼人賞2019 金賞
グリーンイメージ国際映画祭 グリーンイメージ賞
キネマ旬報文化映画ベスト10 第5位

数々の映画賞を受賞し、話題をさらった
ドキュメンタリー映画『蟹の惑星』。

身近な自然に目を向けることの大切さと、
都市の中にある別世界を描く全編“カニづくし”のワンダームービーを上映する。

■上映作品
『蟹の惑星』
2019年/日本語/カラー/68分(ブルーレイ上映)

製作・撮影・編集・監督:村上浩康
題字:岩渕俊彦
音楽:田中館靖子

■予告篇
『東京干潟』『蟹の惑星』予告編
https://youtu.be/fZR20ZzkiWs

■解説
多摩川河口の干潟は狭い範囲に、
多くの種類のカニが生息する貴重な自然の宝庫である。

2020年12月17日(木) 「自分の頭で考える」教育をもとめて

【12/17(木)】(講師: 根津公子氏)「自分の頭で考える」教育をもとめて」
※12月11日(金)までにお申し込み・入金が確認できた方にオンライン参加のためのリンクをお送りいたします。
ご案内→https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=140

 在職中は、日の丸・君が代の刷り込みに反対し、「君が代」不起立を続けた。
 現在も、天皇「奉迎」に子どもたちを動員したことを批判し、活動する。
 子どもたちが「自分の頭で考える」教育への思いを語る。

※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。

【開催概要】
●講師: 根津公子(元教員)
●主著:『増補新版 希望は生徒―家庭科の先生と日の丸・君が代』影書房 2013
●日時:2020年12月17日(木)14:00-16:00
●参加費:1,000円
(25歳以下の方、生活困窮者の方は無料です。申し込みの際、その他お問い合わせ欄に割引参加希望の旨ご記入いただいた上で、PARC事務局(office@parc-jp.org)までご一報ください。)
●会場:PARC自由学校教室あるいは オンライン聴講
●定員:会場参加18名、オンライン参加400名(先着順、オンラインにて複数機器による接続は極力ご遠慮ください)

2020年12月9日(水) 変えよう選挙制度の会・12月例会

【要申込】12/9(水)変えよう選挙制度の会・12月例会
「時代遅れの二大政党制~小選挙区制はどのようにして誕生したのか」

日時:12月9日(水) 18:30~20:30
会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
   新宿区神楽河岸1-1 飯田橋駅下車 セントラルプラザ10階
   アクセス・地図 https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
参加費:500円
テーマ:「時代遅れの二大政党制
      ~小選挙区制はどのようにして誕生したのか」
報告者:田中久雄(当会代表)
    報告の後に参加者のみなさんと意見交換します。
定員:15名(申し込み順)
申込:開催日前日の【12月8日(火)17:00】までに、
   当会の下記メールアドレス宛に
      think.elesys@gmail.com
   氏名、住所、メールアドレス、電話番号をお知らせください。
主催:変えよう選挙制度の会
     URL: http://kaeyo-senkyo.tumblr.com/
      フェイスブック: https://www.facebook.com/kaeruelesys
   ツイッター:https://twitter.com/thinkelesys

2020年12月12日(土) 選挙が変われば政治が変わる!とりプロのオンライン選挙座談会

【要申込】
「選挙が変われば政治が変わる!とりプロのオンライン選挙座談会」 
 第3回「選挙にでるからお休みします~選挙休暇を考える~」

■開催日時(オンライン)
12月12日(土)16:00~18:00

「選挙にでたいけど、仕事はどうしよう。c
「議員でなくなったときのリスクを考えたら立候補なんてできない。」

あまり一般に注目されていない課題かもしれませんが、
公務員や被用者などの雇われている人々が現役世代全体の8割と言われる現状の中、
民意を議会に反映させるため、
議会を民の縮図としていくための、
具体的な制度設計が重要だと
とりプロは考えています。

被用者が立候補するとき、当選したとき、議員でなくなったとき

立候補者目線で想像したときに、「仕事を失うリスク」は真っ先に考える事柄ではないでしょうか。
※公務員に関しては立候補をする場合、職を辞さなくてはいけない旨が公職選挙法に規定されています。

「立候補休暇」「復職保障」などの仕組みを整えることで、これらの課題をバックアップしていくことはできないだろうか。

そんな可能性を現職自民党国会議員(現在出演交渉中)と、
元自治省選挙部長の片木淳さんと共に考えます。

【イベント概要】

■開催日時
12月12日(土)16:00~18:00
■参加費

2020年12月6日(日) コロナ危機から考える連続企画第10回/On-line学習会「コロナ・パンデミックと国際課税ルールの刷新-GAFA課税の実現に向けて-」

12/6 公正な税制を求める市民連絡会主催 コロナ危機から考える連続企画第10回/On-line学習会「コロナ・パンデミックと国際課税ルールの刷新-GAFA課税の実現に向けて-」のご案内

 コロナ・パンデミックの中で各国の財政は危機的状況にあります。
   他方、パンデミックは、経済のデジタル化をいっそう加速し、GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)などのデジタル企業が、利益を大幅に増やしています。
 これらのデジタル企業をはじめとする巨大企業が、タックス・ヘイブンを利用するなどの方法により、脱税や税逃れをすることに対し、歯止めをかけることができなければ、財政危機はさらに深刻化し、格差が拡大するばかりであり、コロナ危機の今こそ、国際課税ルールの刷新、強化を実現することが必要です。
 OECDを舞台にして130数か国が参加する「デジタル課税」の国際的な取り組みはいよいよ最終段階を迎えています。現在の到達点をどう見るか、真の改革を阻んでいるものは何か。来年に延期された最終決着に向けて何が必要かを共に考えたいと思います。ぜひご参加下さい。

■テーマ/コロナ・パンデミックと国際課税ルールの刷新ーGAFA課税の実現に向けてー

■日時/2020年12月6日(日)15時~17時

■参加対象/当会会員の方のほか、どなたでも参加できます。

2020年12月2日(水) ATTAC首都圏連続講座

ATTAC首都圏連続講座(小倉利丸)のご案内

日時 12月2日(水) 19時から
開催方法 オンラインでの開催(jitsi-meetを使います)
ATTACの会員以外の方は下記に申し込みのメールをください。
rumatoshi★protonmail.com ←★を@に置きかえてください。
小倉利丸

■参加費
500円(カンパも歓迎)
振込先(郵便振替)
ATTAC Japan(首都圏)
00150-9-251494

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テーマ:選挙と議会制民主主義?―米大統領選挙から考えたいこと

コロナ・パンデミックとBlack Lives Matterに挟撃された米大統領選挙でバイデンが勝利したとはいえ、トランプ支持票が7000万を超える数になりました。バイデンでいいといえるのかどうかもおおいに疑問です。日本では選挙なき政権交代がありましたが、政権の腐敗と矛盾は、安倍政権固有のことではなく構造的なものだということが明かになってきたように思います。

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