jtgtさんのブログ

2025年1月、2月のイベント

日時 場所 イベント内容
1月11日(土)
15:00〜
谷中の家 第82回 月1原発映画祭 『決断 運命を変えた3.11母子避難』上映 +佐藤優さんトーク +交流カフェ
1月16日(木)
19:00〜
東京ボランティア・市民活動センター 第126回 VIDEO ACT! 上映会 ~巨大IT企業が支配する世界で~
2月22日
〜3月6日
練馬グレースチャペル/武蔵大学 江古田映画祭

2025年3月8日(土) さようなら原発全国集会

3月8日(土)さようなら原発全国集会
代々木公園Bで開催されます。

さようなら原発3.8全国集会
「3.11福島原発事故を忘れない」

日 時:2025年3月8日(土)
場 所:代々木公園(NHKホール横)
(JR 山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車)

本日3月5日、最高裁は東京電力の副社長2人に無罪判決を下し、東電の会社役員の刑事責任はだれも問われないことが確定します。会場では刑事告訴団からの報告もあります。
https://mainichi.jp/articles/20250306/k00/00m/040/100000c
ともに怒りの声をあげ、広げましょう。
ぜひ、誘い合ってご参加ください。

http://sayonara-nukes.org/2025/01/20250308sayonaranukes-yoyogi/#more-6258

11:00~ ブース出店(脱原発バザール)

11:40  ミニステージ1(井戸川裁判支える会による裁判報告)
12:00  ミニステージ2(原発と気候危機)
13:00  オープニングライブ「TABI Blue ( タビーブルー ) 」
[栗原優 (Vo,A.Gu)](https://yuukurihara.org/)、Lefty satow(E.Gu)、鈴木峻 (Sax,Voice)
13:30  トークライブ
呼びかけ人 鎌田慧さん、ほか
福島から(福島県民集会主催者、福島刑事告訴団)
再稼働など原発現地から ほか
15:00  パレード出発(渋谷方面・原宿方面)

江古田映画祭 2月22日〜3月6日

先日、谷中の月1原発映画祭では『決断 運命を変えた3.11母子避難』を上映しまし
たが、江古田でも上映され、安孫子亘監督のトークもあります。
その他、おしどりマコ・ケンさんや、日本被団協の田中煕巳さんがゲストの日もあり
ます。
どうぞお出かけください。

http://furuto.art.coocan.jp/
主な会場「ギャラリー古藤」のHP


2024年11月、12月のイベント

日時 場所 イベント内容
11月7日(木)
18:30〜
東京ボランティア・市民活動センター 第125回 VIDEO ACT! 上映会 ~ずっと言えなかったこと~ 上映2作品 『トゥドル叔父さん』『言えなかった』
12月15日(日)
17:00〜19:30
青猫書房 ブックトーク この国の「無期懲役」を考える

2025年3月18日(火) 第127回 VIDEO ACT! 上映会『小さな学校』

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■ 2025年3月18日(火) 第127回 VIDEO ACT! 上映会 ~かけがえのない時間~
上映作品
『小さな学校』(2012年/60分/監督:村上浩康)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年3月18日(火)19時より
神奈川県津久井郡藤野町立篠原小学校。明治以来130年の歴史を持ちながらも、
2003年3月、地域の人々に惜しまれつつ廃校となった。本作は、篠原小学校が
最後の新入生を迎えた春から閉校となった翌年の初春までの1年間を綴った作品だ。
6人の生徒と9人の先生が、山あいの「小さな学校」で過ごした平穏ながらも、
ゆっくりと流れる濃密な時間をカメラが寄り添うように見つめる。

■上映作品
『小さな学校』(2012年/60分/監督:村上浩康)

【作品概要】
神奈川県津久井郡藤野町立篠原小学校は、明治以来130年の歴史を持ちながらも、
2003年3月、地域の人々に惜しまれつつ廃校となりました。
この作品は、篠原小学校が最後の新入生を迎えた春から閉校となった翌年の初春までの1年間を記録したものです。
6人の生徒と9人の先生が、山あいの「小さな学校」で過ごした平穏ながらも
ゆっくりと流れる濃密な時間をカメラが寄り添うように見つめました。
決して避けることのできない終焉に向けて、残された日々を大切に過ごそうとする大人と子供たちの
「幸福な記憶」が綴られています。
ドラマティックな事は何ひとつ起こりませんが、豊かな自然と先生や地域の人々の暖かいまなざしの中、
伸び伸びと成長していく子供たちの姿が爽やかに綴られています。
撮影にあたっては、製作スタッフはもちろん、生徒の親御さんや地元の方々がボランティアとして全面協力。
ほぼ毎日のように誰かが学校に通い撮影を続けました。
近しい存在が取材対象と多くの時間を共有し、寄り添うことでしか残せなかった、
いきいきとした「学校の日々」が記録されています。

【作品の舞台、篠原小学校について】
明治8年(1873年)、明治政府の教育基本法施行と共に設立された、津久井郡で最も古い小学校。
教育機関としての役割ばかりでなく、永年地域の人々の交流の場として、篠原地区のシンボル的存在であった。
平成15年(2003年)3月、少子化に伴う小学校の統廃合によって、130年の歴史に幕を閉じる。
現在、校舎は改築・保存され、NPO法人「篠原の里」(宿泊・研修・ふれあい施設)として
生まれ変わり、新たな地域交流の場として活用されている。

■スタッフ
製作・撮影 能勢広
監督・編集 村上浩康

■日時
2025年3月18日(火) 18時30分/開場 19時/開始
上映後、監督の村上浩康さんを迎えた、トーク&ディスカッション有。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/509522322.html

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。

第82回 月1原発映画祭の報告

1月11日(土)谷中の家とオンラインにて、第82回月1原発映画祭を開催しました。参加者は23名で会場は満員です。まずは映画『決断 運命を変えた3・11母子避難』を鑑賞しました。

皆さんからは、「避難者の生の声を多く聞ける映画」「3.11当時を思いおこさせてくれた」「一人ひとりのたくましさ、強さが見える反面、それはそれぞれのわずか一部でしかないと理解する必要性を感じた」「女性(母)の目線での内容が深い。男性(父)との考え方の違いがあらわになっている部分も」などの感想が寄せられました。

90分の映画のあとは、広島の被爆者や福島からの避難者の研究をされている大学院生、佐藤優(ゆう)さんにお話いただきました。福島から広島に避難された3名の方の思いや、福島原発ひろしま訴訟と「黒い雨」訴訟とのつながりが紹介されました。被爆地ヒロシマに期待して避難したが、思い通りにいかなかった事例など、たいへん貴重なお話を聞くことができました。

交流カフェには15名ほどが参加され、ワインとミネストローネを楽しみながら、佐藤さんが広島に関心を持たれたきっかけなどをお聞きしました。参加者からは「避難者」ではなく「被害者」「被災者」ではないか、などのご意見が出ました。参加者同士の久しぶりの出会いもありました。

たくさんの方のご参加、本当にありがとうございました。
以下、佐藤さんの活動の情報です。

・「被曝者と若い世代をつなぐ集い」次回1月25日(土)オンラインにて
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScsQ1Mb9tcsAuHkbuPtUY4_nChjDltD...

・「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」2月8日(土)9日(日)
https://2025forum.nuclearabolitionjpn.com/?_gl=1*16h6lj7*_ga*OTQ5Mzc0OTg.....
まだプログラムの詳細は発表されていませんが、9日に佐藤さんが作った紙芝居『8月のウサギ 被服支廠物語』が上演されるとのことです。

・その紙芝居の制作を追った「広島ホームテレビ」の番組動画です。(24分)
『戦争を知らない世代の継承 うさぎ視点の”紙芝居”で戦争を表現』
https://www.youtube.com/watch?v=4Z6a2RZMJxA

・『切明千枝子歌集 ひろしまを想う』佐藤優編 レタープレス社(24年8月)
15歳で被爆した切明千枝子さんが詠まれた短歌を集めた1冊。
問合せは yuust2001★gmail.com ←★を@に置きかえてください。

・『しましまつうしん —福島原発ひろしま訴訟の足跡—』
提訴から10年の記録。佐藤さんも編集に参加されました。
問合せ:企画編集室ゆじょんと vc8m-tkd★asahi-net.or.jp ←★を@に置きかえてください。

「永山則夫の死刑執行と再審請求について――二七年目に初めて語った弁護士の「忸怩たる思い」 」

今年のテーマを「永山則夫の死刑執行と再審請求」と決めたきっかけの講座(10月20日)報告です。時間のある時にご一読を!(ファイル添付します。

「永山則夫の死刑執行と再審請求について――二七年目に初めて語った弁護士の「忸怩たる思い」 」)

世界、日本で、今も命の危機に直面している人々、子どもたちのことを思うと新年のあいさつの言葉も喉で詰まってしまいました。

どうぞ。できることに力を!ご自身の体も大事にしてください。

添付ファイル

『ここから「関西生コン事件」と私たち』が横浜シネマリン10周年記念で特別上映

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告知になります。

私が監督を務めました
『ここから「関西生コン事件」と私たち』(2022年/74分 https://www.sienkansai.org/film-kokokara/)が
横浜のミニシアター、横浜シネマリンの10周年記念上映で
12/10(火)18時15分より、1回のみ上映されます。

全国で自主上映会を中心に展開してきた本作。
映画館での上映は初となります。

上映後は、八幡温子支配人と私、土屋によるトークもございます。
ぜひ、この機会に『ここから』をご覧ください。

翌日12/11(水)は、事務所ローポジションの仲間である
飯田基晴監督の最新作『わたしを演じる私たち』(2024年/89分 https://www.lowposi.com/watashi/)も上映されます。
私も撮影で、参加しました。(チラシやウェブ、予告編も作成しています)

ローポジション2DAYS!
よろしくお願いいたします。
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横浜シネマリン リニューアル 10周年 今この映画が観たい!
―横浜の映画人とともに祝う7日間― 12/7㊏-13㊎

2025年1月16日(木) 第126回 VIDEO ACT! 上映会 ~巨大IT企業が支配する世界で~

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■ 2025年1月16日(木) 第126回 VIDEO ACT! 上映会 ~巨大IT企業が支配する世界で~
上映2作品
『Amazon配達員 送料無料の裏で』(2024年/45分/監督:土屋トカチ)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2025年1月16日(木)19時より
「ポチッ」と注文すれば、玄関先にまで届けてくれる。
CDやDVDはもちろん、家電製品、おもちゃ、食料品、衣料品、医薬品など
あらゆるものが、翌日中には手に入る。しかも、送料無料!
インターネットによる通販で、便利な世の中になりました。
しかし、その末端で働く人々が置かれた状況を、あなたはどれだけ知っていますか?

■上映作品
◎『Amazon配達員 送料無料の裏で』(2024年/45分/監督:土屋トカチ)

【作品概要】
AmazonやUberEatsなど、インターネット上のプラットフォームを介して
モノやサービスを購入することは、私たちの生活の中で当たり前になりました。
利用者の多くはそこで働く人の実態をほとんど見ることなく商品や食事を受けとっています。
しかし、そこには悲痛な声を上げる労働者がいます。
「一日に200個以上の配達を求められ、スピードを出して無理して回っている」
「休憩を取る余裕もなく、トイレに行くのもままならない」
「個人事業主という契約であるため、残業代や各種手当はない」
「事故にあっても労災保険、休業補償などが受けられない」
本作品ではAmazon配達員の労働問題に焦点を当てつつ、AIによる労務管理や気候危機への影響など、
様々な課題を生み出している巨大IT企業に公正で倫理的なビジネスを求める国際的な運動も取り上げます。

■スタッフ
ナレーション/鶴見ゆき
イラスト/ますだたいじ
企画・監修/MakeAmazonPayJapan 実行委員会(内田聖子|浦田 誠|木下徹郎|菅 俊治|関口達矢|土屋トカチ)
監督・撮影・編集・整音・選曲/土屋トカチ

■取材協力
東京ユニオン アマゾン配達員組合 横須賀支部/東京ユニオン アマゾン配達員組合 長崎支部
派遣ユニオン/Fridays For Future Japan/アマゾン労働者弁護団

■制作
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)

■日時
2025年1月16日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後、監督の土屋トカチさんを迎えた、トーク&ディスカッション有。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/505838097.html

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に置きかえてください。

2024年12月15日(日) ブックトーク 死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房

【2024年最後】
死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房
12月15日(日曜、夜)は、年内最後のトークです。通常の午後1時半からではありません。夕方午後5時からの開催です。お間違いないようにお願いします。
☆永山則夫の残したものin青猫書房
プリズンアカデミーカフェから生まれた1冊の本『服罪』
著者の木原育子さん(東京新聞記者)のブックトークです。
えっ?プリズンアカデミーカフェのご縁?
トークin青猫書房で、出会って?! ほんとですか?嬉しい^^
ぜひ、お話を聞かせてくださいと、夏の頃からお願いしていました。
東京新聞の特報部に籍を置き、ヨガ、社会福祉、精神保健福祉など、人権尊重、ジェンダーフリーの視点から、政治、司法、生活、健康など多様な課題の現場から見る眼が権力に鋭く、庶民、特に子どもと女性にやさしい。気鋭の、超多忙な記者木原育子さん。12月15日夕方からOK!でした。
歳末の日曜の午後5時からです。どうぞ、お出かけください。

12月15日(日) 17:00~19:30(受付16:30)
ブックトーク   「この国の「無期懲役」を考える」
ゲスト: 木原育子さん (東京新聞記者・『服罪』著者)

https://www.tokyo-np.co.jp/tags_reporter/k1/kihara_i
https://www.tokyo-np.co.jp/article/366479?rct=kihara_i

会場     青猫書房(東京都北区赤羽2-28-8) 03-3901-4080 
アクセス   JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 https://aoneko-shobou.jp/
        メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分
参加費   1000円/25歳までユース割、生活困窮の方、半額
主催・予約 いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)

・当日は木原さんの本『服罪』の販売とサイン会も行います。
in青猫書房では、10月中旬から永山則夫の本などの棚に,『服罪』も登場。常時、販売してます。サインご希望の人は購入済の本ご持参ください。

・ところで、この国の無期懲役の実態は?
 無期懲役に関する資料(日弁連のHP)
 死刑に代替え刑はあるのですか https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/deathpenalty/q12.html

罪を犯してしまった人とともに歩む社会づくりへ向けて。
来る2025年は、良い年にしましょう。服罪を問い、共に考えませんか。

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