岐阜県内の核融合反応実験施設への同意書に反対を!
ひがし広場に寄せられた情報を転載します。
岐阜県内でもうすぐ核融合反応が起きる実験への同意書の調印が行われます。
※既に御存じでしたら申し訳ありません。
また、「実験」は口実で本当の目的は「高レベル核廃棄物埋設施設」だと言わ
れております。
※この地区はかつてウラン鉱山がありました。
地下に“研究施設”のある地区なら、搬入した放射性物質を線量計が感知して
も、「実験」を隠れ蓑にできます。
また、水爆の問題がつきまとう 本当に恐ろしい実験です。
ノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんも、実験反対のお手紙を市長へ出されている
程なのです。
「重水素実験:核融合研の計画に小柴さん「反対」の手紙」
一部抜粋
手紙には「現在使われている核分裂の発電施設から発生する
中性子の10倍も高いエネルギーの中性子が出ることを防ぐ方法が全くない」
などと記され、小柴さんは毎日新聞の取材に「現状での実験は時期尚早」と話
した。
補足ですが、核融合科学研究所は1年間に4億円もの電気を使います。
補足ですが、核融合の研究は何故か復興予算を42億円使っています。(土岐
市の研究所ではありません)
核融合研実験、槌田氏らから異論続々
※以下引用です
槌田氏は「半減期何千年という放射性物質もいっぱい発生する。
そういうことを市民の前で言わず、話を小さく見せようとしている」と批判。
「核融合実験は(中略)一段進めないと予算がとれないため、
焦っているのが今回の騒動だ」と鋭く指摘すると、小森所長らは黙り込んだ。
☆岐阜県で核融合実験>放射性物質トリチウムが、1回で4億2920万ベクレルも
発生。わが家から4キロの施設で
「トリチウム:健康との因果関係 ガン、遺伝子・生殖への影響、発達異常、腫瘍 低線量でも影響大」
9分30秒の辺りから2分間、小出先生が核融合の危険性と将来性について明言し
ています。
2011年12/1(木) 大阪毎日放送ラジオ 小出裕章氏 音声12分
「岐阜県土岐市の「核融合」実験施設についてと、「核融合」とは何かについて」
核融合科学研究所が開いた、昨年の市民説明会の質疑応答
※放射性物質トリチウムの処理方法が7頁めに記載されていますが、
恐ろしい事に実験で発生したトリチウムを含んだ水の回収方法は
日本アイソトープ協会がこの水を回収し、茨城県まで運び、
人体に影響のない低い濃度のものだから、そのまま海に流すということです。
2013年1月18日岐阜県知事への申し入れ書
※下記引用です
核融合研は「公正中立な第三者の専門家、市民」から構成されている安全評価
委員会で、
重水素実験の安全性が確認されたとしています。(中略)
しかし、この安全委員会の委員16名について調べたところ、核融合推進の専
門家が5名、
原子力を推進してきた専門家が5名含まれています。
すなわち、委員の過半数を超える専門家は核融合研の理解者で占められており、
重水素実験の安全確認は既定の結論でした。
さらに、委員のなかには、核融合研の重要事項を審議・
決定する核融合研の運営会議のメンバーである人さえいます。「公正・中立」
とは名ばかりです。
周りに気付かれない様静かに進めてきた為、大変な事態にも関わらず県内です
ら認知度が異常に低いです。
新聞も県内では大きく取り上げてくれず、加えまして時間もなく、
その為 原発の危険性を御承知の方にこの様に失礼ながらもメールを送らせて
頂いております。
お忙しい中本当に恐縮ですが、どうかどうか、お名前一つでも力をお貸し頂け
ませんでしょうか。
もしもお力添え頂けますようでしたら、本当に恐れ要りますが
下記HP等から署名にお名前を頂けましたら幸いです。
多治見を放射能から守ろう!市民の会(署名用紙、電子署名、一般市民向けの
チラシ等があります)
!2月20日が期限と書かれていますが、3月4日着まで集めるそうです!
http://t-mamorou.digi2.jp/index.html
岐阜の子供を守ろうと、十数年も闘い続けていらっしゃる方が代表です。
また、署名の期限が過ぎましても下記へ反対の電話を一本入れて頂けますと本
当に有り難く思います。
(これが一番堪えるそうです)
多治見市役所 企画部 秘書広報課
(多治見市はパブリックコメントを募集していた時も危険性は一切説明せず安
全を前面に押し出しております。)
http://www.city.tajimi.gifu.jp/index.html
電話(0572)22-1111 FAX(0572)24-3679 Eメール
hisyokoho@city.tajimi.gifu.jp
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