イベント

2017年12月4日(月) ブラック企業大賞2017プレイベント

第6回ブラック企業大賞 ノミネート企業決定!
2017年11月27日(月)、厚労省記者会見場にて今年のブラック企業大賞ノミネート企業(以下・順不同)を発表いたしました。恒例のウェブ投票は11月27日(月)17:00よりスタートとなります。大賞および各賞の発表は、12月23日(土・祝)の授賞式にて行います。ぜひご参加ください。

1.ゼリア新薬工業株式会社 
ゼリア新薬工業は医療用医薬品、一般医薬品のほか「ヘパリーゼ」など健康食品の製造販売を行う大手製薬会社である。同社では2013年4月にMR(医薬情報担当者)として入社した当時22歳の男性社員が、新人研修受講中の同年5月18日に自殺した。
同社の新人研修は人材コンサルタント企業ビジネスグランドワークス(以下、BGW)に一部委託されており、亡くなった男性はこのBGWの講師によって、かつて吃音だったことやいじめを受けていたことを大勢の同期の前で告白させられるなどした結果、「強い心理的負荷」を受け精神疾患を発症。言動に異常が見られるようになり自宅に帰された帰宅途中で自ら命を絶った。男性は亡くなる前「研修報告書」に、同僚らにいじ

2017年12月2日(土) 『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」

『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」

  1917年のロシア革命は現代の世界に何をもたらしたのか。
 その崩壊は何を意味しているのか。
 「社会主義とは無縁だ」などと切り捨てることでは、プラスもマイナスも混濁しながら複雑に展開される歴史から学ぶことはできません。
 ロシア革命の成果は何であり、誤りと悲劇はなぜ起きたのか、を明らかにすることこそが求められています。
 マルクス主義の責任も問われなくてははなりません。

 村岡到編『ロシア革命の再審と社会主義』では5人の論者がロシア革命とソ連邦の崩壊について異なる視点から興味ぶかい論点を解明・提示しています。
 これまでのロシア革命論を超えて、宗教、農業、生産物の分配、崩壊直後の労働者の現状が明らかにされています。
 討論でさらに深めたいと思います。

 近年「古儀式派」を浮上させて、ロシア革命に新しい光を当てた下斗米伸夫さんと長くソ連邦研究をされてきた岡田進さんに報告していただき、討論を深めたいと思います。
 (参加者には村岡到著『貧者の一答』(ロゴス)を進呈します。)

『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」
日 時:12月2日(土)午後1時~
場 所:明治大学リバティタワー7階 1073教室
    御茶ノ水駅 3分

2017年11月29日(水) 公正な税制を求める市民連絡会・税金カフェ

2017/11/29 【要申込】11/29(水)公正な税制を求める市民連絡会・税金カフェ
「立憲主義と人権から考える公正な税制とは?」「公平な税金の集め方は?」 
公正な税制を求める市民連絡会

広がる貧困と格差の是正に向けて

税金カフェ

「税金ってなんだかムズカシそう・・・」「税金のことなんて知らなくてもいい?」――
いえいえ、税金は、憲法と同じように、わたしたちの生活に密接にかかわっています。
「税について考えること」は、「わたしたちの暮らしを考えること」なのです。

「立憲主義と人権から考える公正な税制とは?」「公平な税金の集め方は?」――
お茶を飲みながら、弁護士の宇都宮健児さん&税理士の内田麻由子さんと、楽しく税金について学び、
語り合いましょう。グループディスカッションもあります。
おいしいお食事もありますので、ぜひお早めにご来場の上、ご注文ください(お食事は別会計です)。

【開催要項】
◆日 時:2017年11月29日(水)18:30~20:45 (開場 17:30)

◆第1部 「立憲主義と人権から考える公正な税制とは」
講 師:宇都宮 健児 氏
弁護士。公正な税制を求める市民連絡会 共同代表
著書に『自己責任論の嘘』『東京をどうする』
『弁護士冥利―だから私は闘い続ける』ほか多数

2017年12月8日(金) 宇都宮健児さんと行く!都政監視委員会「傍聴ツアー」第17弾!!

こんにちは。

都政監視委員会です。標記のご案内をお届けします。
※以前に「お知らせメールを希望する」とチェックいただいた方に送付しています。

宇都宮健児さんと行く!都政監視委員会「傍聴ツアー」第17弾!!
12月8日(金)都議会 一般質問を傍聴します。

豊洲新市場の立地自治体である江東区長が、受け入れ拒否発言。新市場の工事請負の入札も不調です。

どうする?!小池知事。
都政に邁進すると宣言した知事ですが、公明党が離れ、都民ファーストだけで都議会の過半数はとれません。
本当の意味でのガチで是々非々の都議会討論が生まれるのか・・。
しっかり監視していきましょう。

【集合時間】12月8日(金)12:40集合

【集合場所】都庁の議事堂2階:傍聴券配布ロビー

傍聴券は12時より都庁の議事堂2階ロビーにて配布、本議会は13時より開始です。
早めに傍聴券を入手された方は、一旦、傍聴席を確保してから2階集合場所へお越しください。
都政監視委員会は、通常正面エリアの席で傍聴しています。遅れて来られた方も各自傍聴いただけます。

【意見交換お茶会】20名限定
傍聴の途中、意見交換お茶会を開催します(その時間帯の傍聴ができなくなります)。
傍聴についての意見交換の場のため、お茶会だけの参加はご遠慮ください。

2017年11月26日(日) 映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜

映画紹介&トークセッション「種子(たね)」−みんなのもの?それとも企業の所有物?〜みんなで語ろう、種子と農業、食べ物、暮らし〜(秋葉原駅) 食の源、命の源となる種子。
 しかし、今、種子が狙われています。

 遺伝子組み換え企業数社がすでに世界の種子市場の6割以上を独占していると言われます。
 そんな中、農民たちが種子を保存したり、共有することを禁止し、毎回種子企業から種子を買わなければならないという「モンサント法案」がラテンアメリカを駆け抜けました。

 この世界の動きに残念ながら日本も無縁ではありません。
 戦後、これまで日本のコメ、大豆、麦の種子の生産と供給における国の責任を規定していた主要農作物種子法(以下種子法)が来年3月末日に廃止されてしまいます。
 種子法が民間企業の投資意欲を割いてしまうからというのが廃止理由です。

 こうした中、私たちはラテンアメリカでの種子をめぐる闘いを描いたドキュメンタリー映画『種子(たね)−みんなのもの?それとも企業の所有物?』の日本語版の制作と、日本における種子法廃止問題を豊富な資料で検証する2部構成のDVDの作成を企画しました。
 制作費用について、皆様にご寄付を募っています。
 詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。

クラウド・ファンディング実施中!

2017年12月10日(日) 第39回憲法を考える映画の会『ジョン・ラーベ─南京のシンドラー─』

「憲法を考える映画の会」からのご案内(12) 

2017年11月23日 憲法を考える映画の会

■自主上映会を開かれたことのあるみなさまに、
ご案内させていただいております。(bccメールで失礼します)

第39回憲法を考える映画の会『ジョン・ラーベ─南京のシンドラー─』ご紹介のお願い         

日本軍がやったことを隠したいのは、自衛隊を軍隊にしたい人達ではないか?

今年2017年は日本が日中戦争を始めて80年目の年です。そして12月は、南京事件80年目の12月です。
南京事件は12月8日に南京を包囲した日本軍が12月10日に攻撃を開始し、
13日には中国軍が総崩れとなって南京城は陥落、
その間に30万人とも、40万人(中国における軍事裁判の数字)とも言われる中国兵と民衆が虐殺された
と言われる歴史的な事件です。

わたしたちはこの南京事件80年目に、
南京事件に関連する映画を選んで、第39回の憲法を考える映画の会のプログラムにすることにしました。

2017年11月28日(火) 五つ星運動(イタリア)リーダー フラカーロ下院議員が語る 本当の市民革命を起こすには

申込 五つ星運動(イタリア)リーダー フラカーロ下院議員が語る 本当の市民革命を起こすには(永田町駅)イタリアの五つ星運動は本当に面白い
インターネットを駆使する新党です。

今後の日本の活動の参考になる事例だと思っています。

=============

五つ星運動リーダーフラカーロ下院議員が語る
本当の市民革命を起こすには

11月28日火曜
16:30〜19:30(16:00開場)
参議院議員会館
講堂(東京メトロ永田町駅、国会議事堂前駅下車)
国会周辺図
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
※会館入り口でスタッフから入管小を受け取ってください。
資料代:1000円
定員:300名
主催:五つ星運動との対話集会実行委員会
要申込:
★★★★★お申し込みはこちらのフォームよりお願いします。定員になり次第、締め切りさせていただきます。
https://goo.gl/hJYZcv
★★★★★

イタリアで政党支持率30%超でトップ!「五つ星運動」を知ってる?

「地域のためにいいことしよう」
「自分たちのことは自分たちで決める」

2017年11月25日(土) ロシア革命100年シンポジウム

ロシア革命100年シンポジウム

日 時:11月25日(土)午後1時30分
場 所:東京古書会館(神保町)
    JR 中央線・総武線「御茶ノ水駅」お茶の水橋口 徒歩5分
    東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水駅」B3番出口 徒歩5分
    東京メトロ 半蔵門線「神保町駅」A5番出口 徒歩5分
    都営地下鉄 新宿線・三田線「神保町駅」A5番出口 徒歩5分
    地図→ http://www.kosho.ne.jp/map.html
報 告:村岡 到・日本におけるロシア革命像
      後藤彰信・サンジカリストのロシア革命観
      久保 隆・アナ・ボル論争に見るロシア革命像
参加費:不要
主 催:同シンポジウム実行委員会
連絡先:『アナキズム』誌編集委員会

2017年11月23日(木) ロシア革命100年 チェ・ゲバラ没後50年 21世紀の革命を問う11.23集会

ロシア革命100年 チェ・ゲバラ没後50年 21世紀の革命を問う11.23集会
 今から100年前の1917年、世界史上初めて資本主義の搾取・抑圧からの解放を目指したロシア革命が行われた。
 その50年後の1967年、命をかけて世界を変えようとしていたチェ・ゲバラが南米ボリビアの地で革命の途上で斃れた。
 本集会は、この「二つの出来事」を通して「21世紀の革命」を問い、考察することに資するために開催する。
 多くの皆さんの参加を呼びかける。

ロシア革命100年 チェ・ゲバラ没後50年 21世紀の革命を問う11.23集会
日 時:11月23日(木・祝日)午後1時15分開場/1時半開始
場 所:渋谷勤労福祉会館 2F 第一洋室
    渋谷区神南1-19-8
    JR線「渋谷駅 中央口」から徒歩8分
    東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線「渋谷駅 7出口」から徒歩8分
    地図→ https://www.yu-cho-f.jp/seminar/shibuya_k-map.pdf
講 演:「20世紀型革命が残したもの」
      太田昌国(民族問題研究者、現代企画室編集者)
問題提起:「イタリアから見たロシア革命」
      中村勝己(変革のアソシエ運営委員、大学非常勤講師、イタリア政治思想史)
資料代:800円

2017年11月20日(月) 第一回国際民主政治制度研究会(International Democracy Forum)~選挙が変われば世界が変わる~

第一回国際民主政治制度研究会(International Democracy Forum)~選挙が変われば世界が変わる~

2000年代の韓国における選挙制度法改正運動について
講師:李泰鎬(イ・テホ)さん――参与連帯(People's Solidarity for Participatory Democracy)政策委員会委員長

日時:2017年11月20日(月)10:00~13:00
場所:参議院議員会館地階B103会議室(東京メトロ永田町駅、国会議事堂前駅下車)
     国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
参加費:無料

Democracyをわたしたちはあえて「民主主義」ではなく「民主政治制度」と訳します。それにより、Democracyは信奉するものではなく、改善すべきものとなります。
民主政治制度の改善と発展のためには国際比較が重要です。より良い制度を知るとき、自分の国の制度を改善する意欲と知恵が育まれるからです。また、他国の政治改革の事例は、どのようにして民主政治制度を変えるかの手法を学ぶ近道になります。

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer