jtgtさんのブログ

2020年11月15日(日) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年11月15日(日) 新型コロナウイルス感染者数推移

全国的な新規感染者が上昇しており、8月頭の第2波のピークの数字を超えるようになってきました。
都内の新規感染者数も第2波の人数に近づいてきました。
厳重な警戒が必要です。


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
https://www.asahi.com/special/corona/

・新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp

・山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

2020年11月13日(金) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年11月13日(金) 新型コロナウイルス感染者数推移

全国的な新規感染者が上昇しており、8月頭の第2波のピークの数字を超えました。
(11月13日時点で、1日の感染者は1705人)
都内の新規感染者数も第2波の人数に近づいてきました。
厳重な警戒が必要です。


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
https://www.asahi.com/special/corona/

・新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp

・山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

・東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

2020年12月18日(金) 大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える

【12/18】大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える

グローバリゼーションによって人・モノ・資本・サービスの移動が促進され、
経済が拡大すれば社会全体が豊かになるという「成長の公式」の下、世界は
飽くなき欲望を追求してきました。しかしその結果、私たちは多くの危機に
直面しています。格差拡大や気候危機、食料不足、貿易戦争、移民・難民など
各地で問題が噴出し、民主主義による統治も困難となり各国・地域での政治
状況が揺らいでいます。

このオープン講座では、斎藤幸平さんをお招きし、気候危機が深刻化する
なかで、資本主義そのものを見直す必要について考えます。無限な経済成長
を有限な地球で追い求めることは不可能であるという課題を、マルクスに
立ち返って考えたいと思います。

●講師:斎藤幸平(大阪市立大学経済学部 准教授)

●主著 :『人新世の「資本論」』集英社新書 2020/『大洪水の前に マルクスと
惑星の物質代謝』 堀之内出版 2019 / 『未来への大分岐 資本主義の終わりか、
人間の終焉か?』(共著) 集英社新書 2019

●日時:2020年12月18日(金) 19:00-21:00
●参加費:1,500円
※オンライン聴講のみ、お申し込みを受け付けています。

【お申込・詳細】

2020年12月17日(木)「自分の頭で考える」教育をもとめて

【12/17】「自分の頭で考える」教育をもとめて
※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。

在職中は、日の丸・君が代の刷り込みに反対し、「君が代」不起立を
続けた。現在も、天皇「奉迎」に子どもたちを動員したことを批判し、
活動する。子どもたちが「自分の頭で考える」教育への思いを語る。

●講師:根津公子(元教員)
●主著:『増補新版 希望は生徒―家庭科の先生と日の丸・君が代』影書房 2013

●日時:2020年12月17日(木)14:00-16:00
●参加費:1,000円
(25歳以下の方、生活困窮者の方は無料です。申し込みの際、
その他お問い合わせ欄に割引参加希望の旨ご記入いただき、
またPARC事務局(office@parc-jp.org)までご一報ください。)
●定員 (先着順):会場参加18名、オンライン参加(zoom)400名

【お申込・詳細】
以下申し込みページよりお手続きをお願いします。
※その他お問い合わせ欄に「オンライン参加希望」あるいは
「教室参加希望」とご希望の参加方法をご記入の上、
お申し込みください。
https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=140

【主催・お問合せ】

2020年12月4日(金) 脱グローバリズム時代への転換期―国家・地域・民主主義

【12/4】脱グローバリズム時代への転換期―国家・地域・民主主義

グローバリゼーションによって人・モノ・資本・サービスの移動が促進され、
経済が拡大すれば社会全体が豊かになるという「成長の公式」の下、世界は
飽くなき欲望を追求してきました。しかしその結果、私たちは多くの危機に
直面しています。格差拡大や気候危機、食料不足、貿易戦争、移民・難民など
各地で問題が噴出し、民主主義による統治も困難となり各国・地域での政治
状況が揺らいでいます。

この特別オープン講座では、京都大学の柴山桂太さんをお迎えし、11月
の米国大統領選の結果も含め、最新の国際情勢をふまえつつ議論します。
グローバリズムが民主主義を空洞化させ、国内の利害調整が機能せず、
国際政治・社会そして人びとの間に深刻な歪みと分断を引き起こしています。
この状況を打開するためのキーワードは、「国家・地域・民主主義」です。
世界の潮流と日本の現状をつなぎ、目指すべき方向を考えます。

●講師:柴山桂太(京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授)
●主著:『静かなる大恐慌』集英社新書 2012/『グローバリズムが世界を滅ぼす』
(共著)文春新書 2014

●日時:2020年12月4日(金)19:00-21:00
●参加費:1,500円

2020年12月3日(木) 東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に

【12/3】東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に
※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。

日本が辿ってきた歴史過程も現在の状況も、自らが位置する
《東アジア》という文脈を離れては、正確に位置づけることが
できない。民族・植民地問題という問題意識の中で、それを考える。

●講師:太田昌国 (評論家/編集者/翻訳家)
●主著:『チェ・ゲバラ プレイバック「ゲバラを脱神話化する」改題
・増補』現代企画室 2009/『さらば! 検索サイト―太田昌国のぐるっ
と世界案内』現代書館 2019

●日時:2020年12月3日(木)10:30-12:30
●参加費:1,000円
(25歳以下の方、生活困窮者の方は無料です。申し込みの際、
その他お問い合わせ欄に割引参加希望の旨ご記入いただき、
またPARC事務局(office@parc-jp.org)までご一報ください。)
●定員 (先着順):会場参加18名、オンライン参加(zoom)400名

【お申込・詳細】
以下申し込みページよりお手続きをお願いします。
※その他お問い合わせ欄に「オンライン参加希望」あるいは
「教室参加希望」とご希望の参加方法をご記入の上、
お申し込みください。

2020年11月12日(木) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年11月12日(木) 新型コロナウイルス感染者数推移

全国的な新規感染者が上昇しており、8月頭の第2波のピークの数字に並びました。
(11月12日時点で、1日の感染者は1628人)
都内の新規感染者数も第2波の人数に近づいてきました。
厳重な警戒が必要です。


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
https://www.asahi.com/special/corona/

・新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp

・山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

・東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

2020年12月13日(日) 社会主義理論学会 第85回研究会

社会主義理論学会 第85回研究会(オンライン)

■日時 2020年12月13日(日)午後2時~5時

■オンライン(ZOOM)で行います。

■報告
中津俊樹(日本現代中国学会・アジア政経学会会員)
「21世紀中国と文化大革命~「文革」を巡るアンビバレンスが意味するもの~」

瀬戸宏(摂南大学名誉教授)
「中ソ論争再考-文化大革命との関連で」

■参加費:無料

■要申込
申込専用メール
socialismtheory●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)
氏名、会員非会員の別を記してメールで申し込んでください。
ZOOM のURLは参加確定者に後日連絡します。
申込締切:2020年12月11日(金)

■主催:社会主義理論学会
http://sost.que.jp/     

2020年11月11日(水) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年11月11日(水) 新型コロナウイルス感染者数推移

全国的な新規感染者が上昇しており、8月頭の第2波のピークの数字に並びつつあります。
(11月11日時点で、1日の感染者は1530人)
都内の新規感染者数も第2波の人数に近づいてきました。
厳重な警戒が必要です。


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
https://www.asahi.com/special/corona/

・新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp

・山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

・東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

月1原発映画祭ニュースレター第2号

月1原発映画祭ニュースレター第2号

■ 今月のトピック「『核のごみ』最終処分場」
~文献調査に応募した北海道寿都町-ある地元団体の動きを報告~

「核のごみ」の最終処分については、第18回月1原発映画祭(2013年)で、フィンランドが世界に先駆けて着工した高レベル放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」を取り上げた映画「100,000年後の安全」を上映しました。
http://www.jtgt.info/?q=node/375

今年8月13日、北海道の寿都(すっつ)町が高レベル放射性廃棄物処分場選定についての文献調査の応募を検討していることが報道され、10月8日に正式に応募しました。9月、共同通信が町民100人に行ったアンケートによると、応募の賛否で反対が57%。最終処分場の受け入れについても反対が67%という結果でした。
https://www.kanaloco.jp/news/culture/bunka/article-227196.html
町民の反対にもかかわらず応募した背景については、様々な見方があります。
*北海道で「核のごみ処分場」に続々手が挙がる訳 
~背景には人口減や財政難など複雑な事情がある 東洋経済2020/10/9
https://toyokeizai.net/articles/-/379957
*「核のごみ」問題、北海道で起きる深刻シナリオ 
~ 寿都町、神恵内村が最終処分場の調査に応募 東洋経済 2020/10/14
https://toyokeizai.net/articles/-/381285

今月のトピックでは、町の動きに応じて8月27日に近隣市町村の住民により立ち上がった団体「北海道子育て世代会議」に注目しました。

〇 基礎知識1:寿都町の位置

寿都町は小樽市などのある後志(しりべし)管内にある。日本海に面し、対岸に直線距離約35キロで泊原発を望む。寿都町役場から札幌駅までの直線距離は約100キロある。

〇 基礎知識2:経緯

*2000年:「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kke/bunkencyosa.htm
*寿都町での動き(2020年8月13日~11月11日):
http://www.jtgt.info/?q=node/2997
寿都町、近隣町村、道庁など、さまざまな立場からの動きを時系列でまとめてあります。

【「北海道子育て世代会議」の動き】

★8月27日、子育て世代や若者がまちづくりに参画していくことで持続可能な社会を実現していくことを目指して、任意団体として「北海道子育て世代会議」(以下、子育て会議)設立。メンバーは、寿都町に隣接する島牧村や黒松内町、また小樽や知床に住む子育て世代の人たち。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kosodatesedai

★8月28日:片岡町長に要望書を提出 
1. 寿都町民、近隣市町村、全北海道住民に対し、書面での情報公開をすること
2.公開質問、議論を行うことのできる機会を設けること
3.18歳までの子どもたちに、彼らが理解できるような説明と十分な質疑応答の時間を設けること
4.文献調査への応募に関する全道の道民投票
この要望に町が応答しないのなら、「私たちは文献調査に反対します」と表明した。

★9月3日:町長から回答書を受け取る
提出時および、回答書を受け取った時のメンバーの感想の座談会を公開。
https://www.youtube.com/watch?v=1ky01faDtXM

町長の回答は「文献調査に移ってから要望書の1-3に対応する」との内容。メンバーは、要望と回答は一致していないと認識。思いを話し合った。

★9月13日・27日、オンライン勉強会を開催。
【よくわかる核のごみ“1”初級編】核ごみをウンチとオマルで例えたら?!核燃料サイクルと処分場のヒミツ
https://www.youtube.com/watch?v=ZrsRsaj1O30&t=3s

【よくわかる核のごみ“2”中級編】20億は私たちの電気代だった!?処分場行きの特急列車、途中下車はできません?
https://www.youtube.com/watch?v=J_PX-wuyqT8&t=719s

★10月17日、「小さな町の小さなマルシェ2020」内での青空トークセッション(島牧村)
https://www.youtube.com/watch?v=nonW4wCbHY0

公開質問状への町長の回答や8日の文献調査応募表明を受けて、メンバーが思いを話し合った。
*10月6日に町長へ提出した公開質問状
https://www.facebook.com/hokkaidokosodate/photos/pcb.134683111700868/134...
**マルシェを終えて。子育て会議事務局長で、黒松内の自然学校スタッフの佐藤ふたみさんのコメント:「文献調査への応募には残念な気持ち、悔しい気持ちもあったものの、マルシェのような明るいエネルギーで未来を作っていきたいと前向きな気持ちで話し合えました。また、メンバー同士が繋がるきっかけになり、お金を至上のものとするのではなくそれ以外の価値観を大事に楽しく生きていきたいよねという、私達が思い描いている未来をかたちにしているのもマルシェです。メンバーが初めて全員揃った嬉しさ、会場から応援のメッセージをもらった嬉しさや寿都町長をお誘いして実際にマルシェに来てくれた歩み寄りの嬉しさ、なんかも私達は感じていました」

★11月3日、寿都自然エネルギーフェス「風を感じて」オンラインイベント
https://www.youtube.com/watch?v=JSjAiAfN6Vs

〇 参考:この動きを地質・環境の視点で解説した講演会の記録

☆8月29日:南後志の環境を考える会「寿都・黒松内の地層について 持続可能な未来づくり(SDGs)の視座から見た原発と放射性廃棄物の最終処分の在り方」
北海道教育大学岩見沢校教授、日本環境教育学会北海道支部長・能條歩さん
https://www.youtube.com/watch?v=a_9B7Kb2_lU

*子育て会議の特徴をよく表していると思ったのは、10月17日の動画内であった「『(そんな未来に)しない』じゃなくて『どんな未来にしたいか』(で活動している)」というコメントです。彼らはこの8月以前からも、そのような思いで北海道の大地と向き合ってきた。そして子どもたちに伝える機会を持っている。関心と議論が世代やコミュニティを超えて広がる可能性を感じました。

文責:井上優子

■ 超ショートコラム「自分の言葉で答えよう」
~「原発ゼロの主張は無責任」って言われたら?~

無責任と言う理由は、電気が足りなくなるから? 今稼働中の原発は1-2基。でも電気は足りています。火力発電を増やしているのは事実。だけど原発は通常運転でも死の灰を出し、事故が起これば近づくこともできない。人間が扱ってはいけない原子力だから、そして地震大国だから、やめない方が無責任。安全な自然エネルギーを増やしていきましょう。立地地域の雇用について無責任と言うなら、廃炉作業で40年、雇用を守れます。(文京区 小林晶子)

◆「自分の言葉で答えよう」への回答募集

このコーナーへの投稿を募集します。
→200字以内、名前/ペンネーム、住んでいる地名などは投稿された方の任意とします。

お題:
「原発ないと困るでしょ」って言われたら?
「原発ゼロの主張は無責任」って言われたら?
投稿の原稿はメールでeigasai2020★jtgt.info宛てにお送りください。←★を@に置きかえてください。

■ 1行ニュース

・宮城県知事、女川原発再稼働同意へ 被災地初、県議会賛成で年内表明(2020年10月14日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e557416bc0bb4f67dd3b8d5dea6046c0318c5c

・海洋放出、月内に決定の報道後、見送りへ。福島第一原発トリチウム水(2020年10月24日) 
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102300850&g=soc

■ 次回のニュースレター

次回のトピックは「原発の断りかた…三重県芦浜原発阻止20年」の予定です。

■ 月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai2020★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

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