イベント

「原発」都民投票ひがしについての今後の話し合い:速報

本日、光源寺で「原発」都民投票ひがしについての今後の話し合いを
行いました。

前半は、「原発」都民投票の請求代表の鳥羽さんより今回の採決に
関する報告、佐藤さんから今後の国民投票の動きなどについてのお話し
や、質疑応答を行いました。

後半は、今後、このグループをどうしていきたいかという点について
意見を交わし、次のような点で参加者全員の意見の一致を見ました。

これまで「原発」都民投票をめざして活動を行ってきましたが、残念
ながら都議会で否決という結果になりました。
今後は環境のことを考える地域グループという理念を掲げ、緊急の課題
として脱原発・放射能のことを扱っていくこととなりました。
グループの名称は「地域から未来をつくる・ひがし広場
(略称:ひがし広場)となりました。
また、メーリングリストについては、現在のメーリングリストを継続
して利用します。

次回、7月8日(日) 11:50〜谷中の家にて、今までの活動を反省する会を
行う予定です。

5月21日 葛飾の学習会報告

5月21日に金町地区センターで学習会を開きました。
「50人も集まってくれれば、ありがたいけど」と心配していたのですが、なんと、154人もの人が参加してくれました。
http://rpkatushika.blog.fc2.com/

講演の内容は、今回の原発事故による放射性物質の拡散の特徴など基本的なことと、葛飾の汚染状況に応じた環境対策のポイント、ということに絞りました。
私が一番今後に向けてのヒントになったと思うのは、「汚染度の高いところから優先的に除染すること。そうすれば、風に吹き上げられたり雨に流されたりして再び拡散することが防げることで、地域全体としての汚染度も下げられる」ということでした。
「除染の基準」をめぐって、当局と不毛な論争をして無駄な時間を使わずに、効果的に環境を守ろうということです。(もちろん、その一方で、「基準」を法律に基づいたものに戻させる要求もします。)
あと、被災地ガレキ引き受けについては、葛飾の実態から見れば、葛飾の地域内のごみを焼却することがすでに放射能の問題を抱えるわけですから、ごみ焼却場の設備の点検が必要だ、というアドバイスでした。フィルターと、放射性物質や他の有害物質の揮発・蒸発を防ぐための「減温塔」の確認、ということでした。

6月3日!げんぱつ?YES/NOパレード動画 続報

6月3日!げんぱつ?YES/NOパレードの動画続々と公開されています。

詳しくは次の[ブログ記事]をご覧ください。

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