2015年11月21日(土) これからの戦争法廃止運動
■第78回草の実アカデミー
11月21日(土) これからの戦争法廃止運動
講師:杉原浩司氏(集団的自衛権問題研究会ニュースレビュー編集長)
9月19日に成立させられたことになっている戦争関連法。大規模な反対運動の中から新しい芽がたくさん生まれてきた。
杉原浩司氏は、武器輸出問題、集団的自衛権問題、秘密保護法など様々な市民運動に関わってきた。情報発信、ロビー活動、集会デモ・・・と精力的に活動してきた。
その杉原氏に、この間の動きをまとめてもらい、戦争法廃止への第2ステップについて語ってもらう。
集まった方々の発言も採り入れていきたいと思う
ので、ぜ
ひ参加をお願いします。
日時:11月21日(土)13:30開場、14:00開演、16:45終了
場所:雑司ヶ谷地域創造館 第2会議室
東京都豊島区雑司が谷3丁目1-7
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
資料代:500円
交通:JR山手線「目白駅10分」、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」の上
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■第79回 草の実アカデミー
12月19日(土) いま目の前にある危機Part2
「TPP協定文の衝撃」
講師:内田聖子氏(アジア太平洋資料センター事務局長)
決裂をさけるために無理やり「大筋合意」したTPP。その協定文が11月5日に発表された。付属文書を含めれば6000ページ以上にも膨大なもので、現在関係者が読解を進めている。
TPPとは、単に関税を下げて自由貿易を推進する、などというレベルではない。
生命や幸福よりも資本が大切、多国籍企業が大切、という思想のもとに樹立されようとしている「新世界支配体制」といってもいいのではないだろうか。もちろん、投資家、マネーを操る人たちによる支配である。
アメリカでも市民生活をよくするものではなく多国籍企業が儲かるだけだと、反対運動が急速に盛り上がりつつあるという。
あらた
めてTPPとはなにか。今どのような状態にあるのかを、この問題に一貫して取り組んでいるアジア太平洋資料センターの内田聖子事務局長に語ってもらう。
日時:12月19日(土) 13:30開場、14:00開演、16:45終了
場所:文京区 男女平等センター 研修室A
東京都文京区本郷4丁目8-3
http://www.bunkyo-danjo.jp/access.aspx
資料代:500円
交通:都営地下鉄三田線 春日駅下車、徒歩7分
都営地下鉄大江戸線 本郷3丁目駅下車、徒歩5分
東京メトロ丸の内線 本郷3丁目駅下車、徒歩5分
東京メトロ南北線 後楽園駅下車、徒歩10分
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※「チェチェン戦争を忘れるな!」(kindle)刊行のお知らせ
草の実アカデミー代表の林克明がチェチェン戦争をテーマにしたkindle本を出しました。チェチェン戦争をテーマにした劇映画『あの日の声を探して』のミシェル・アザナヴィシウス監督のインタビューを盛り込んだものです。
http://tinyurl.com/q8xywq4
※草の実アカデミー初の書籍化
「秘密保護法――社会はどう変わるのか」(集英社新書)発売中
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0761-a/
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