2015年11月29日(日) 【緊急シンポジウム】 救え! 沖縄・泡瀬干潟 〜辺野古埋立ての一方で進行するもうひとつの自然破壊〜
【緊急シンポジウム】
救え! 沖縄・泡瀬干潟
〜辺野古埋立ての一方で進行するもうひとつの自然破壊〜
沖縄県民の意志を無視して強行される辺野古の海の埋立て。世界的にも貴重な大
自然が破壊の危機に直面しています。辺野古・大浦湾ばかりではありま せん。
泡瀬干潟、大嶺海岸、浦添海岸など辺野古と同様に生物多様性の宝庫である沖縄
の海で不要不急な埋立て工事が進んでいます。国は奄美・琉球諸 島の世界自然
遺産登録をめざしていますが、これら最も肝心な海域が対象区域から外されてい
ます。
特に泡瀬干潟の埋立事業は、民主党政権の公約反故や杜撰な環境アセスメントな
ど辺野古埋立てと様々な面で同質性があります。辺野古埋立ての陰に隠 れた泡
瀬干潟埋立ての今を見つめ、干潟保全のための課題を考えます。
日時:2015年11月29日(日)、13:30〜16:30
場所:中央区立環境情報センター研修室
東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階
東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口直結
(参加費無料、事前申し込み不要)
主催:ラムサール・ネットワーク日本、日本自然保護協会、泡瀬干潟を守る連絡会
協賛:
WWFジャパン、日本野鳥の会、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-
J)、海の生き物を守る会、環境女子会、公共事業改革市民会議、基 地のない沖
縄をめざす宗教者の集い、三番瀬を守る署名ネットワーク、藤前干潟を守る会
(順不同)
《主なプログラム》
●沖縄の自然と世界遺産登録
(筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻教授。IUCN国際自然保護
連合日本委員会会長・吉田正人)
●危機に瀕する沖縄の海(日本自然保護協会・安部真理子)
●泡瀬干潟をラムサール登録地に!(ラムサール・ネットワーク日本 共同代表・
前川盛冶)
●決議採択 「泡瀬干潟のラムサール条約登録を2018年のラムサールCOP13で実現
させる」
【お問い合わせ】
日本自然保護協会 自然保護室 萩原・安部 03-3553-4103
ラムサール・ネットワーク日本 沖縄部会 awase0305★gmail.com ←★を@に置きかえてください。
※なお、翌日11月30日(月)には、環境省など関係機関へ要請行動を行います。
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