2021年度『秩父雑穀自由学校』のご案内
皆さん、コロナ感染がなかなか終わらない中、いかがお過ごしですか。秩父の春は、かわいらしい花ばなで生き生きしています。昨年はコロナ感染拡大で思うように開催できまず、参加された皆さんにはご迷惑をお掛けしました。
すでに4月、新年度がスタートしている秩父雑穀自由学校のご案内です。
今年度は、大地での農業を確認し、コロナの中でも積極的に開いていきたいと思っています。
また、以下の内容をお知り合いにご紹介頂けると助かります。
自由学校の主な内容
●定例開催日 月1回 第3土曜日 10:30〜15:00から16:00位迄
(終了時間は作業内容でかわります)
●作業場所 埼玉県秩父市大宮の畑
●開催期間 2021年4月〜2022年3月までの1年間
(作業が間に合わない場合、うど ん、そば打ち、味噌作り等は別の日程とする場合もあります)
●会費 年間7,000円(講師、種代等に使用します) 現地までの交通費、うどん、そば打ち、味噌作り等、昼食代は自己負担となります。
●作る作物の予定
雑穀(キビ、アワ、ヒエ、たかきび、大豆、小麦)、里芋、じゃがいも、さつまいも等
●定員 15名程度
一連の作物は種をまき、収穫し、脱穀して食べるまで、地元のプロの方々に助けて頂きながらやっていきます。(みそ作り、うどん打ち、そば打ち等)
もう一つは、地のりを生かして、周辺の草、木の実の見分け方、利用した食べ方を学びます。
たとえば、スベルヒユ、カンゾウ、タンポポ等メジャーではない雑草の食べ方、草木からお茶作りや、食べ方を学びます。
畑で出来た収穫物は、全員で分け合います。
是非一緒に楽しく農作業をやりませんか。参加をお待ちしています。西沢
連絡先 秩父市大宮5734-4
西沢 江美子
0494-25-4782
大野 和興
090-4175-4967
【4月の秩父雑穀自由学校について(開校式)】
元気のなかった小麦も先月の追肥と、土寄せ、麦踏みを行い、恵みの雨を受け元気にのびています。
今食べ頃の、ノビル、カンゾウ、ヨモギにウコギと食べられる草が皆さんを待っています。
●開催日 4月17日(土)
●集合 畑に直接
畑の場所が分からない方は、秩父鉄道の秩父駅10時頃集合頂ければ案内します。
(池袋方面から8:05発の飯能行きに乗り、飯能で長瀞行き兼三峰行きに乗り換え、長瀞行きに乗ってください。池袋から8:30発の特急に乗った場合は、横瀬で乗り換えです。)
●作業内容 里芋植え付け、ネギのさく切り、畑の整理
●持ち物 動きやすい服装、動きやすい靴(長靴、地下足袋、運動靴等、汚れても良い靴)、帽子、飲み物
●昼食 うどんパーティー
昨年度収穫の小麦粉(鴻巣25号)を使って、近くのレストランでうどんをつくってもらいます。
(当初、うどん打ち体験の予定でしたが、体験のお店がコロナで中止のため)
昼食代は、1,500円を予定しています。
なお、味噌作りは交渉中のため、日程は未定です。
是非、皆さんの参加をお待ちしています。
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