2021年2月23日(火) 第109回社会的企業研究会「ソーシャルファームってなぁに?」

【要申込】第109回社会的企業研究会「ソーシャルファームってなぁに?」
https://sse.jp.net/

開催日時:2月23日(火・休)14:00~16:30

※ZOOM会議(Web会議サービス)にて開催

参加を希望される方は、社会的企業研究会ホームページ 
http://sse.jp.net/
にアクセスしていただき、参加の手続きを行ってください。
2月22日(月)の18時を締め切りとさせていただきます。
お申し込みを頂いた後、当日にZOOMのURLをご連絡させていただきます。

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東京都は2019年12月25日に「都民の就労の支援に係る施策の推進とソーシャルファームの創設の促進に関する条例」(以下、ソーシャルファーム条例)を交付しました。

条例の趣旨は、「ソーシャルファーム」を「自律的な経済活動を行いながら、就労に困難を抱える方が、必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業」と定義し、さまざまな支援を5年間行うというものです。さらに対象の事業所を次の3項目を満たすものと規定しています。

①事業からの収入を主たる財源として運営していること。
②就労に困難を抱える方を相当数雇用していること。
③職場において、就労に困難を抱える方が他の従業員と共に働いていること。

そして、2020年6月17日に「東京都ソーシャルファームの認証及び支援に関する指針」を公表し、10月には応募要項が発表され、2020年11月16日(月)~11月30日(月)に申請を受け付けました。

現在、応募団体の現地調査や面接調査がおこなわれており、3月末には認証団体が決定する予定です。この間、日ごろから「共に働く」ことを実践している団体が集まり、「東京都ソーシャルファームを考える会」を結成して都の担当職員へのヒヤリングを行い、指針や応募要項の問題点について要望書の提出などを行ってきました。また、実際に応募することで制度を検証しようと取り組んでいます。

今回の研究会では、その状況について理解を広げると共に、韓国で2007年に制定された「社会的企業育成法」に基づく社会的企業の現状を韓国の研究者からお聞きし、東京都での展開の参考とします。

主催:社会的企業研究会
https://sse.jp.net/    

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