絶賛公開中のドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』(監督:土屋トカチ)スペシャルトーク付きオンライン上映会を開催!

<絶賛公開中のドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』(監督:土屋トカチ)スペシャルトーク付きオンライン上映会を開催!>

映画「アリ地獄天国」の渋谷ユーロスペース公開を記念して、11/1(日)にスペシャルトーク付きオンライン上映会を開催いたします。

映画本編の配信とともに、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと土屋トカチ監督とのトークイベントをユーロスペースよりライブ配信します。
劇場にお越しになれない方も、ぜひこの機会に「アリ地獄天国」をご覧頂き、お二人のトークをお楽しみ下さい!

スペシャルトーク付きオンライン上映会告知ページ
https://www.lowposi.com/arievent/?fbclid=IwAR3x-VIF4x16fxE8xyK3VzW9cMqag...

チケット購入はZAIKO専用ページより
https://streaming.zaiko.io/_item/332163

映画「アリ地獄天国」公式サイト
https://www.ari2591059.com/

【配信スケジュール】
11月1日(日)
12:50 本編オンライン上映開始
14:30 本編終了、トーク開始
15:00 トーク終了予定
※アーカイブは11/4(水)の15:00まで視聴することができます

【スペシャルトーク登壇者】
安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
土屋トカチ監督

【チケット代】
1800円
(購入手数料275円が別途必要となります)

<作品紹介/イントロダクション>
「ブラック企業」や「ブラックバイト」といった⾔葉が広く認識され、⼤きな社会問題となった。
それでも法律を無視し、不当な労働条件や⻑時間労働を強いる企業は後を絶たない。⼤企業での過労死や過労⾃死も記憶に新しい。
政府も「働き⽅改⾰」を重要政策とし、労働環境の改善を求めるようになった。
だが、新型コロナウイルスの拡⼤により先が⾒えない状況の中、いまや世界規模で失業や⽣活の不安が広まっている。
本作は、理不尽な労働環境に置かれた30代の社員が個⼈加盟の労働組合に加わり、会社の改善を求めて闘った3年間の記録である。
この不安定な世界で、どうしたら働き⽅を変えて、⾃らの尊厳を保ち、⽣きていけるのか。
この映画の鑑賞体験は、あなたにそのヒントと、変⾰の勇気をもたらすかもしれない。

<ストーリー>
とある引越会社。社員は⾃分たちの状況を「アリ地獄」と⾃嘲する。⻑時間労働を強いられ、事故や破損を起こせば、会社への弁済で借⾦漬けになるからだ。
本作の主⼈公、⻄村有さん(仮名)は34歳の営業職。会社の⽅針に異議を唱え、⼀⼈でも⼊れる個⼈加盟の労働組合 (ユニオン)に加⼊した。
するとシュレッダー係へ配転させられ、給与は半減。さらに懲戒解雇にまで追い込まれた。
ユニオンの抗議により解雇は撤回させたが、復職先はシュレッダー係のまま。会社に反省の⾊は⾒られない。
⻄村さんは、「まともな会社になってほしい」と闘いを続け、次第にたくましく変わってゆく。
本作の監督・⼟屋は、仕事で悩む親友の⾃死を防げなかった後悔とともに、3年にわたる闘いに密着する。
⽣き残るためのロードームービー(労働映画)。結末はいかに︕

<作品クレジット>
監督/⼟屋トカチ『フツーの仕事がしたい』
取材協⼒/プレカリアートユニオン
ナレーション/可野浩太郎 主題歌/マーガレットズロース「コントローラー」
撮影・編集・構成/⼟屋トカチ 構成/飯⽥基晴 整⾳/常⽥⾼志
企画/⼩笠原史仁・⼟屋トカチ 広告デザイン/信⽥⾵⾺(創造集団440Hz)
制作/映像グループ ローポジション・⽩浜台映像事務所
配給/映像グループ ローポジション
⽇本/2019年/98分/DCP上映

<上映情報>
・東京 ユーロスペース 2020年10月24日〜 絶賛公開中 03-3461-0211 http://www.eurospace.co.jp/
・東京 シネマ・チュプキ・タバタ 2020年11月1日〜 公開決定 03-6240-8480 http://chupki.jpn.org/
・横浜 横浜シネマリン 2020年11月21日〜 アンコール上映決定 045-341-3180 https://cinemarine.co.jp/
・京都 京都みなみ会館/神戸 元町映画館ほか、全国ミニシアターで上映予定

お問い合わせ:映像グループ ローポジション
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町4丁目10番地1パルム長者町204
電話:045-228-7996 電話&FAX:045-228-7976 Email:low-posi@nifty.com

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer