2013年3月2日(土) 第11回月1原発映画祭 御礼
第11回月1原発映画祭「福島の子どもたちの現在(いま)、そして未来(これから)
〜福島に生きる人びとと手を携え、共に歩くために〜」無事終了しました。
福島第1原発事故からもうすぐ2年になる3月2日、
福島市在住のジャーナリスト、藍原寛子さんを迎えて開催しました。
取材映像をみながらお話を1時間うかがったあと、
交流カフェでたっぷり2時間語り合い、
参加者25人、全員に発言していただくことができました。
こういうゆったりしたプログラムは今後も取り入れたいと思います。
原発事故後、そして今も多くの人が切実に感じているのは
「本当の情報」が知りたいということではないかと思います。
藍原さんがジャーナリストとしてのスキルと感性を総動員して取材にあたってこられたこと、
それをみんなに伝えることにいかに専心してこられたか、
お話を聴いていてよくわかりました。
参加者の皆さんにとっても「それは知らなかった」という話題が多く、
藍原さんになら自分の疑問に答えてもらえそうだという感触を持たれたのではないかと思います。
カフェではたくさん質問が出て、
藍原さんはひとつひとつじっくりと言葉を選びながら答えられていました。
ご参加、そしてお手伝いくださった皆さま、ありがとうございました。
次回は4月6日(土)、「フタバから遠く離れて」アンコール上映会です。
11時~と15時半~の2回上映、その間に交流カフェ開催というスケジュール、
夜に渋谷で開催される前双葉町町長・井戸川克隆さんと宇都宮健児さんの対談にハシゴできます。
詳細は追ってご案内します。
*舩橋監督からホットニュースをいただきました。
3/10に菅直人元首相と舩橋さんの対談があるそうです。
詳細はhttp://nuclearnation.jp/jp/?p=771
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