11月3日(土) ひがし広場の定例勉強会の報告
今日は ひがし広場の定例勉強会がありました。
報告させていただきます。
参加された方はお疲れ様でした。
参加者は9名、カンパもいただき、
参加費+カンパで3100円 費用1400円を差し引き
残りを プール金に追加させていただきました。
ありがとうございました。
内容を報告いたします。
前半
・住民運動によって原発建設を阻止した
三重県南島町の資料映像を見て、今後の活動について意見交換。
著作権の関係があり、映像の詳細内容は控えさせていただきますが、とても
よい映像資料でした。
映像資料の感想の一部をご紹介
・(原発建設に対して)安全じゃなくても結果として安全だったとしても、何か事故があったときのことを
考えて反対する人と、賛成する人に多大な精神的経済的に打撃を与える・・、人生をまさにこれに
消耗されて翻弄されてしまうということ。原発が安全とかそうじゃないとかそういう次元の話ではないことがよく分かる。
・60年代 漁業が地元で黄金時代だったときの漁民の建設反対へのエネルギーがものすごく、映像からもエネルギーがにじみ出ていた。
時代がすぎ、漁業が衰退してしまってからは、同じ人が次世代のために・・と推進派に廻った。
・原発建設は人を人と見ていない政治家や官僚が選んできたこと。今まで人を踏みにじって来た人たちの考え方をどう変えていけばよいのか。
後半
・現状(政治状況・原発問題について等々)についてのまとめ・意見交換。
実際は前半と後半がかなり一緒になっていましたが、都知事選や都議選のこともあるので、区政、都政、国政
織り交ぜ、みなさん日頃思っていることや知識を自然な形でざっくばらんに話すことができ、旺盛な情報交換、知識交換の場と
なりました。
意見や感想を一部ご紹介
・今までの電力システムを変えていかないと状況は変わらない。現状はシステムを変えれるのは政治家だけ。
そのシステムに対して政治家がどう考えているかを聞いていかなくてはいけない。
・原発問題はイデオロギーの問題ではない。原発立地地には再生エネルギー設備をどんどん
設置して原発施設の代替になるような産業を提案しなければ話は進まない。
・東京で現状を変えるためにできることとは?
省エネを進めること でも地域によってかなり取り組みには差がある。
以上です。
☆次の定例勉強会は 1月です。都知事選後なので7月の都議選に向けて何ができるのか?
ということをテーマに勉強会&話し合いを予定しております。日時詳細など決まりましたらご連絡致します。
最後本日の参加者の方々の主催イ・ご紹介のベント(まだ本MLではご連絡していない)をお伝えいたします。
・11.24(土)13;30-15;30 議員(区議)との対話
各自治体の節電、自然再生エネルギーの取り組み FOE japan講師のレクチャー後討論
場所;東京芸術センター
連絡先 瀬田 08030893001 メール「11月24日足立区討論会」参加希望と書いて、住所、氏名、連絡先を記入して、
hhayashi161★gmail.comへ ←★を@に読み替えてください。
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