12月16(日) 国際有機農業映画祭

国際有機農業映画祭

会場:法政大学市ケ谷キャンパス外濠校舎 薩埵ホール・S505教室
アクセス: 法政大学市ケ谷キャンパス外濠校舎 地図
期日:2012年12月16日(日)
開催時間:10:00~20:30(9:30開場)
参 加 費:前売 1,800円・当日 2,500円・学生&25歳以下 1,000円(要証明書提示)
※15歳以下無料(要予約)
共催:国際有機農業映画祭運営委員会・法政大学サステイナビリティ研究教育機構
協力:NPO法人アジア太平洋資料センター、NPO法人日本有機農業研究会

初回の遺伝子組み換え作物や農薬の問題から始まり、地域固有の種の保存、
大資本による種の断絶の問題、などなど毎年とても考えさせられる内容です。

上映作品

食べ物を提供する農業を通して、人間が土や地球とつながっている喜びを
ひしひしと感じさせてくれる珠玉の短編映画たちです。

原発事故の放射能汚染があり、子どもを持つお母さんたちが、給食を心配する
あまり、毎日同じメニューでもいい、季節感なんてなくてもいい、輸入もの
でもいい、レトルトでもいい、と言うのを聞き、また海産物やキノコの汚染を
心配するあまり「キノコを使うメニューなんて無神経」と言うのを聞き、
なんとも胸が痛みます。

地球環境の循環と食の安全はほぼ同義語だったのに、、、価値体系をひっくり
返した元凶は原発です。
それでも私たちは地球とつながってしか生きられないのだから、映画好きの
皆さん、この映画祭はぜひご覧になってください。

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