2016年5月22日(日) 第30回被ばく学習会 「妻子を県外に避難させ自分は県内に留まった父親の原発事故後の5年間」

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5.22第30回被ばく学習会
「妻子を県外に避難させ自分は県内に留まった父親の原発事故後の5年間」
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講演:荒木田 岳(たける)さん

福島大学に勤務している荒木田岳准教授は、ご自身も被災者で、2人の子ども
は、新潟に避難させ、離れて暮らしています。
特に子どもたちにとって、被ばく線量の高い地域に住むことで、健康被害が出
ない場合でも、被ばくによって多大な精神的なストレスを受けることがありま
す。政府は福島への帰還を促進していますが、荒木田さんは「これからでも避
難したいと思っている人は多く、被ばくを避ける権利は誰にでもある」と訴え
続けてきました。

・被ばくに対する不安は、家族ごと、おかれた状況によって違う
・避難した人たちの悩みや課題も、千差万別
・避難してない人たちも、状況はさまざま、気持ちは複雑
・「帰還促進政策」は人びとに何をもたらしているか?
・「風評被害」という「風評」の、実体はいったい何?

荒木田さんに存分に語っていただきます。

5月22日(日) 13時開場、13時15分~17時10分
文京区・アカデミー茗台(めいだい)学習室B
地図:同上

参加費:800円(学割あり)
要申込み:先着45名
申込先:anti-hibaku★ab.auone-net.jp ←★を@に置きかえてください。
問合せ:090-3577-4844(ぬくしな)
案内ページ
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/259.html

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