2016年2月17日(水) 議員と市民の院内ヒヤリング集会 『もんじゅ』廃炉決断の時 -核燃料サイクル政策の検証-
議員と市民の院内ヒヤリング集会 『もんじゅ』廃炉決断の時 -核燃料サイクル政策の検証-
「もんじゅ」は1995年のナトリウム火災事故、2010年の炉内中継装置の落下事故、1万数千件
もの機器点検漏れ等々、不祥事続きで遂に実用化目標年も消滅。
最近では増殖よりも更に危険な滅容化が強調されている。
再処理工場も2008年のガラス固化処理工程のトラブルで停止し、本格運転のメドはたっていない。
ここに核燃料サイクル政策は両輪ともに破綻し、完全に立ち往生しつつ、経費ばかりが雪だるま
のように年々増え続け、国民を苦しめている。
また48トンものプルトニウムをどうするのか?
この巨大プロジェクトに何の意味があるのか、徹底的に検証し、核燃料サイクルの廃止を提言したい。
日 時:2016年2月17日(水)13:00開場 13:30~16:10
場 所:衆議院第一議員会館 多目的ホール(地下鉄国会議事堂前駅下車)
参加費:800円
テーマ:
・原子力規制委員会の勧告について
・もんじゅの現状と問題点
・もんじゅの位置付け
・再処理の現状と問題点
・プルトニウム管理問題と核疑惑
パネラー:
文科省・経産省・原子力規制委員会(要請中)
国会議員(予定):菅直人(民)、福島みずほ(社)、田村智子(共)
市民・学者:小林圭二(大阪)、服部良一(大阪)、浅石紘爾(青森)、
澤井正子(東京)、中嶌哲演(福井)、宮崎寛(京都)、池島芙紀子(大阪)
その他議員発言:阿部知子(民)、近藤昭一(民)、辰巳孝太郎(共)
主 催:脱原発政策実現全国ネットワーク
(事務局:ストップ・ザ・もんじゅ 電話 072-843-1904 FAX 072-843-6807)
協 力:超党派国会議員連盟『原発ゼロの会』
(事務局:(衆)阿部知子事務所 電話 03-3508-7303、FAX 03-3508-3303)
参加申し込み:下記宛て電話、FAXまたはメールで御連絡下さい。
電話 072-843-1904、FAX 072-843-6807、メール stopthemonju★sannet.ne.jp ←★を@に置きかえてください。
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