2016年3月13日(日) グローバル・ベーシック・インカム研究会 公開研究会のお知らせ
グローバル・ベーシック・インカム研究会
公開研究会のお知らせ
2016年2月1日
以下の公開研究会への参加を広く呼び掛けております。一般市民、学生、院生、教職員、地域住民の方、どなたでも歓迎です。参加費無料で、お申込みの必要はありません。
記
日時: 2016年3月13日(日)14:30〜17:30
場所: 法政大学市ヶ谷キャンパス・ボワソナードタワーBT0705教室
アクセスマップ
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
キャンパスマップ
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/
(いちばんののっぽの高層ビルの7階です。)
内容:
「『グローバル・ベーシック・インカム入門』(クラウディア・ハーマン、岡野内正他著訳、明石書店、2016年)を読んで考えたこと」
報告者:南野泰義(立命館大学国際関係学部教授)
概要: ナミビアのべーシック・インカム実験報告書の訳、ナミビア、ブラジル、インドの実験プロジェクトの現地訪問記、部分的なベーシック・インカムが実施されているアラスカとイランへの訪問記をあわせて収録した新著について、北アイルランド問題を軸に民族問題について政治学的にアプローチしてきた立場から、考えたことを自由にしゃべります。
「スイスのベーシック・インカム国民投票運動の現在—運動のリーダーへのインタビューから考える—」
報告者: 佐々木重人(ベーシック・インカム研究者)
概要: 2015年11月にスイスを訪れて、おそらく2016年6月に実施されることになりそうだというベーシック・インカム導入の国民投票について、運動のリーダーにインタビューして結果と、そこから考えたことを報告します。(インタビューの一部は、次のサイトからインターネット映像で見ることができます。)
https://www.youtube.com/watch?v=bBbStPsvm1g
「ベーシック・インカム社会実験のその後—ナミビアとインド」
報告者: 小島 慧(法政大学大学院社会学研究科)
概要: 2015年夏と年末にほぼ1か月ずつ、ナミビアとインドを訪問し、その後の実験地を訪れてきた大学院生の現地報告です。
(研究会代表・お問い合わせ先:法政大学社会学部岡野内正研究室TEL:042-783-2371, otadashiあっとhosei.ac.jp)
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