イベント案内

2017年7月22日(土) 希望のまち東京in東部読書会第43回「市民社会論」

政治って意外とHIPHOP
今回の読書会のテーマと関連する問題提起として、とあるFacebookグループで
自民党のウェブサイトが提示されました。若年層向けの政治塾の案内で「政治っ
て意外とHIPHOP」などのコピーがあります。

これを見て私は自民党もSIELDsもヤンキー文化という点で似た者同士ではない
かと感じました。ロスジェネ世代に属する私にとっては80年代のヤンキー文化
は時代遅れの恥ずかしいものであり、克服すべきもの、忌むべきものという感
覚があります。恐らく自民党もSIELDsもHIPHOPを新しい文化の象徴として用い
ているとお思いますが、むしろ古いヤンキー文化が先祖帰りしたように映りま
す。

インターネット上では自民党のコピーが批判されています。私も上記の観点か
ら批判に同調できますが、理解に苦しむ点はSIELDsを支持するような層が自民
党批判に利用していることです。これはダブルスタンダードと感じます。市民
カフェ第155回「都議選後の市民社会論」では「「市民」が与党排除は矛盾し
ていないか」「実は与党が多様性を尊重していることこそ野党共闘推進者は学
ぶべきでは」と提起されました。読書会では本物の市民社会について議論を深
めていきたいと思います。

希望のまち東京in東部読書会第43回「市民社会論」

2017年7月23日(日) 加計学園追及・安倍改憲反対学習討論会

┏┓
┗■1.加計疑獄追及でアベ政治を止められる。
 |  アベ政権に大打撃になる。
 |  文科省大学設置審が「不認可の可能性」あり−
 |  加計学園追及・さらに追及 〈上〉
 └──── 浅野健一 (同志社大学大学院メディア学専攻
  博士後期課程教授(大阪高裁で地位確認訴訟中)

◎「何の証拠もないのに、私が不正をしたかのように、大学の実名を挙げて質問
するのは名誉毀損だ。あなたは責任をとれるのか」「私が関与していれば、責任
をとる」。
 安倍晋三首相は3月13日、参院予算委員会で、福島瑞穂参議院議員(社民)に
加計学園(本部・岡山市)の加計孝太郎理事長との関係を聞かれて、完全に本人
が切れたのを見て、この男は違法不当なことをやっていると直感した。

 加計学園が経営する岡山理科大学は、今年1月、国家戦略特区(愛媛県今治市
と広島県)で52年ぶりの獣医学部新設計画を認められた。加計学園は3月から、
来年4月の開学を目指して校舎建設工事を進めているが、大学の新学部設置は文
部科学省の大学設置・学校法人審議会(以下、設置審)での審査を経て正式に認
可される予定だが…。

◎しかし、設置審が8月末、獣医学部の18年4月開学を認めない可能性が大いに
ある。

2017年7月14日(金) 上映会「日本と再生 光と風のギガワット作戦」

世界の再生可能エネルギーへの転換を
2年前から取材したドキュメンタリー上映会増殖中。

映画「日本と再生 光と風のギガワット作戦」を見て、
河合監督の話を聞くと、元気になれる?!!
公式HP http://www.nihontogenpatsu.com/event

東京での上映とお話のスケジュール。
こちらは本日会員限定。

2017年07月14日(金) 18:00~19:40
上映会「日本と再生 光と風のギガワット作戦」
上映と河合弘之監督記者会見。
外国人記者クラブ(会員限定)
https://www.jnpc.or.jp/coming/conference/schedule

「日本と再生」
公式HP http://www.nihontogenpatsu.com/event
■ 2017/7/23 東京都北区(上映1回)
■ 主催:北区市民発電所いいんかい
https://www.facebook.com/kitaku.shimin.hatsuden/
○ 上映日時:2017年7月23日(日) 14 時 ~15:40 (open13:30)
※上映後に河合監督ご挨拶予定 (手話通訳有り)
○ 会場名:北区立赤羽会館 講堂 (北区赤羽南1-13-1)

2017年7月22日(土) 希望のまち東京in東部読書会第43回「市民社会論」

希望のまち東京in東部読書会第43回「市民社会論」
市民社会について論じます。
日時:2017年7月22日(土)午後2時~4時
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイレ
ブン隣、1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス
停留所徒歩1分
参加費:300円
読書会は本を紹介しながら話し合うスタイルです。発表者がレジュメを配布し
て説明し、それを受けて参加者が自由に議論する方式です。書籍の用意や事前
の通読は必須ではありません。

希望のまち東京in東部市民カフェ第156回
▼とき:2017年7月20日(木)午後6時30分~8時30分
▼場所:希望のまち東京in東部事務所
▼住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイ
レブン隣、 1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
▼最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バ
ス停留所徒 歩1分
▼参加費:無料。カンパ大歓迎。
市民カフェは誰でも、いつでも、無料で話し合える市民の「場」です。どなた
でもご参加できます。初めての方の御参加も大歓迎です。時間がある方は参加

2017年7月22日(土) 公開シンポジウム「うな丼の未来V:行政はウナギを救えるか」

公開シンポジウム「うな丼の未来V:行政はウナギを救えるか」

日 時: 2017年7月22日(土) 10:00〜17:30
場 所: 東京大学弥生講堂一条ホール http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
参加費: 無料(事前登録不要,先着順 300名)
主 催: 東アジア鰻学会
共 催: 東京大学大学院農学生命科学研究科
概 要: ニホンウナギの保全・持続的利用の推進のために,夏の土用の丑の日を前に,漁業者,養鰻業者,蒲焼商,報道,環境行政,水産行政及び研究者が,消費者の前でウナギ研究の最前線に関する講演を行い,また今後の取り組みについて共に語り合う場を設けることを目的としたシンポジウムです.
プログラム:
第一部 研究発表
10:00〜12:00 口頭発表・ポスター発表
第二部 保全
13:00〜13:05 開会挨拶 大竹二雄(東京大学)
13:05〜13:30 基調講演「鰻学会の設立」
塚本勝巳(東アジア鰻学会会長/日本大学)
13:30〜13:55 「ニホンウナギ生息地保全の考え方」
有山義昭(環境省)
13:55〜14:20 「ウナギを含めた水生生物のための多自然川づくりの取り組み」
堂薗俊多(国土交通省)
14:20〜14:45 「資源管理の対策について」
保科正樹(水産庁)

2017年7月13日(木) 希望のまち東京in東部市民カフェ第155回「都議選後の市民社会論」

希望のまち東京in東部市民カフェ第155回「都議選後の市民社会論」
7/13は本物の「市民社会」について、思想信条を問わず真剣に語ってみましょ
う!
都議選の結果は、ご存知のとおり、「都民ファーストの会」の圧勝でした。
しかも、「市民連合」等の野党支持者中心の市民がここ数年掲げ実現しようと
奮闘したが結果に結びつかなかった「自民を削る」ことを、小池都知事が前代
表の「都民ファースト」が比較的容易に実現してしまいました。
この「都民ファースト」の躍進については、大きく分けて①単に既存の保守政
党がそのまま形を変えただけだという見方、②「都民ファースト」こそ、ダイ
バーシティーを尊重する新しい政党であるという見方に分かれ、両者の間に新
しい対立が生じているため、これは「市民社会」にとって望ましくないことと
存じます。もちろん、新代表への不信感や国政進出による危機感も十分尊重し
なければならないのは言うまでもありません。
そこで、今回は小生が所属する学会でもお世話になっている関西大学法学部教
授の坂本治也先生が編集した「市民社会論ー理論と実証の最前線」と先生の最
新の論文をもとに、市民社会と、市民の意見表明手段を整理することで、今後
のあり方について議論したいと存じます。

2017年7月15日(土) 差し迫る軍事化 市民・研究者はいかに生きるべきか?

皆様

共謀罪が決まってしまって、世の中あきらめムードになっているようです。
今こそ学者の資質が問われるときです。

今こそ戦争反対と大きく声を上げるときです。

白金台にお集まりください。

テーマ 差し迫る軍事化
市民・研究者はいかに生きるべきか?

 いま、私たちは戦後という時代を改めて問い直す、大きな転換期に差し掛かっています。平和憲法のもと戦後民主主義の中で、この国は復興を遂げ、科学や技術は生活を豊かにし便利にし、高度経済成長時代へと突き進みました。それは同時に合理化・公害・交通戦争・環境破壊・原発事故をもたらし、多くの人々の健康を破壊し、自然を破壊しました。オイルショック、バブル崩壊を経て、経済の停滞期が続きましたが、それを逆手にとって、安倍政権は新しい富国強兵策を打ち出しました。国家の軍事力と経済力を強くするため武器を作る技術、世界に冠たる経済発展を遂げるべく、相次いで戦後を否定する政策を打ち出し、それとともに戦後の平和、互恵の精神が失われつつあります。

このような状況の中で、軍事研究、沖縄という、いま最も矛盾が露呈している現場からの報告を受けて、今後の私たちの進むべき道を探っていきたいと思います。自分にとって、市民・研究者にとって何が一番大切で、何が必要なのかを、皆様とともに議論したいと思います。

2017年7月13日(木) 韓国ソウル市から学ぼう!大阪のあり方を問う学習集会

【お勧め企画7/13】大阪市の真逆を行く!
人口1千万人の都市
「ソウル市」で今何が行われているか?

☆韓国ソウル市から学ぼう!大阪のあり方を問う学習集会☆

□講 師:金
光男さん(在日韓国研究所 所長)
□日 時:7/13(木)18時半‾
□会 場:エルおおさか708号 (天満橋より西へ5分)
アクセス http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
□資料代:500円  
※大阪市会報告、堺市長選アピールのあと、金光男さんの講演は19時前の開始となります。
☆「都構想」「民営化」で大阪は良くなるか?
「民営化」が声高に叫ばれる昨今、大阪市では維新が旗振り役となり、様々な分野で民営化が進められています。そして2015年5月の住民投票で終わったはずの「都構想」。それがいま、ほとんどの市民が知らないうちに、ふたたび着々と推し進められようとしています。
何でもかんでも民営化、行政の一本化、それってどうなんだろう?

という疑問の前に立ちふさがるのが財政問題。コストカットのためには仕方のない流れなのでしょうか。日本ではほとんど知られていませんが、大阪市と真逆のおどろくべき施策を行う都市が、お隣の国韓国にあります。それは人口1千万人を抱える巨大都市ソウル市。

2017年7月20日(木) 人喰いバナナ−巨大グローバル企業の闇

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【要申込】PARCワンコイン・シネマ・トーク
「人喰いバナナ−巨大グローバル企業の闇」
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170720.html
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 グローバル化の時代といわれて久しい中、私たちは世界の人たちの暮らしや生業、その地で起こっているさまざまな問題について、まだまだ多くを知らずに過ごしています。
 この講座では、PARCが制作した映像作品を見た後、制作に深く関わった方のお話を聞き、参加者とともにディスカッションを行ないます。お互いの感想や意見を出し合い、のびのびと語り合いましょう。

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■日 時:2017年7月20日(木)18:30〜21:30 (開場18:00)
■会 場:PARC自由学校教室
※アクセス: http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html

2017年7月14日(金) "抜米TPP"/RCEP/日欧EPA/TiSA 停滞するメガ自由貿易協定はどこへ向かうのか? —アジア太平洋地域における貿易・投資の新たなルールを模索する—

"抜米TPP"/RCEP/日欧EPA/TiSA
停滞するメガ自由貿易協定はどこへ向かうのか?
—アジア太平洋地域における貿易・投資の新たなルールを模索する—
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170714.html

TPPやRCEP、日欧EPA、TiSAなど世界の経済大国が参加するメガ貿易協定(メガ
FTA)は、米国離脱や参加国の利害が対立し、長年の交渉を経ても妥結できない状
況が続いています。
メガFTAは、関税・非関税障壁の撤廃や、著作権や医薬品特許に関するルール、
電子商取引など第4次産業革命に対応するルール、国有企業の開放や政府調達へ
の外国企業参入など、WTOを超える自由化ルールが多く含まれています。
しかし先進国政府が求めるこれらの内容は、途上国・中所得国にとっては必ず
しも受け入れられる内容ではありません。同時に、先進国においても自由貿易が
もたらしてきた国内産業の空洞化や格差の増大などが問題とされていま
す。
ところが、TPPが成立すると目論んで推進していた勢力からは、「アメリ
カ主導のTPPがダメなら次は中国中心のRCEPを」という声や、「まずアメリカ抜
きのTPP(抜米TPP)を成立させてアメリカの復帰の受け皿を作ろう」などという

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