イベント案内

2018年1月10日(水) 選挙供託金違憲訴訟・第6回裁判

◆選挙供託金違憲訴訟・第6回裁判
【日時】2018年1月10日(水)14:00〜
【場所】東京地方裁判所103法廷(地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ
関駅」A1出口から徒歩1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分)
※入廷前アクションにもご参加下さい。
13:15〜 東京地裁前アピール
13:30〜 入廷行動
14:00〜 開廷 ※直接、東京地裁103号法廷前にお並びください(入廷は先着順
となります)
15:00頃〜 報告会(弁護士会館508号会ABC議室)
【主催】供託金違憲訴訟弁護団
【お問合せ】供託金違憲訴訟を支援する会
Mail:kyoutaku2016★gmail.com ←★を@に置きかえてください。
【WEB】 https://kyoutakukin.jimdo.com/

2017年12月23日(土) グラムシを読む会 12月例会のご案内  

グラムシを読む会 12月例会のご案内   
【日 時】 2017年12月23日(土) PM2:00~5:00
【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A
              (東京都文京区向丘1-20-8)
               地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1725
【報告者】 丸山茂樹(ロバアト・オウエン協会理事)
【テーマ】 21世紀の社会変革とグラムシ、ポランニー、朴元淳―陣地戦の着想とグローバル社会的連帯経済の実践
【概 要】  今回の報告は拙著『共生と共歓の世界を創る―社会的連帯経済をめざして』(社会評論社)のエッセンスです。19世紀マルクス主義の思想と運動の中からレーニンやグラムシは20世紀の変革の道を模索して実践しました。20世紀の人々は、レーニンを学びつつ、ソビエト社会主義連邦の70年とその崩壊という劇的な経験を経て、今、21世紀の社会変革の道を求めて試行錯誤していると観るのです。その中からグラムシの陣地戦論・ヘゲモニー論を拡張して、グローバル化した世界の変革を実践しているポランニアンの思想と実践を紹介します。また、グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)のリーダーである朴元淳ソウル市長の活動やGSEFの近況についても触れることにします。

2018年1月14日(日) 社会主義理論学会第76回研究会

社会主義理論学会第76回研究会
「民主制の下における社会主義的変革」」
「ポスト・スターリン主義の社会主義について」

日時:2018年1月14日(日)午後2時~5時

会場: 慶応義塾大学・三田キャンパス 研究室棟A会議室
   (JR田町駅、都営地下鉄三田線三田駅下車)
    地図・アクセスhttps://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

<報告>
●紅林進(社会主義理論学会・委員)
「民主制の下における社会主義的変革」
<参考文献>
紅林進著『民主制の下における社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月出版)
http://logos-ui.org/book/book-30.html

●国分幸(岐阜経済大学経営学部名誉教授)
「ポスト・スターリン主義の社会主義について」
<参考文献>
国分幸著『マルクスの社会主義と非政治的国家 ~ 一大協同組合から多元的連合社会へ』(ロゴス、2016年12月出版)
http://logos-ui.org/book/book-26.html

参加費:500円(社会主義理論学会の会員は無料)

主催:社会主義理論学会
   http://sost.que.jp/

※社会主義理論学会の会員でない方も、研究者でない方も自由にご参加いただけます。

2017年12月23日(土) 第6回 ブラック企業大賞2017授賞式&シンポジウム

第6回 ブラック企業大賞2017授賞式&シンポジウム
http://blackcorpaward.blogspot.jp/

最悪の企業はどこ?どうすれば闘える?

 パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。
日本の労働環境は、ますます悪化の一途をたどっています。それらの職場は
ここ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも注目されつつあります。しかし
個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で働く
当事者は、不当な処遇を受けていても声をあげられる状況ではありません。
さらにはブラック企業を生み出す社会・経済的な構造についての分析も不十分
であるため、きわだったブラック企業の存在は一時的に取り上げられても、企業
全体・働く現場全体の質の向上にはなかなか結びついていません。

そこで私たちは、ブラック企業の個別の事例はもちろんのこと、それら企業を
生み出す背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境を
つくることをめざして「ブラック企業大賞」を立ち上げました。12月23日、
その授賞式&シンポジウムを開催します!
ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。

【授賞式概要】

●日時:2017年12月23日(土・休)14:00~16:30(開場13:30)

2018年2月14日(水) 第89回 VIDEO ACT! 上映会 ~現代のインフラ?コンビニエンス・ストア~ 『コンビニの秘密 ―便利で快適な暮らしの裏で―』

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■ 第89回 VIDEO ACT! 上映会 ~現代のインフラ?コンビニエンス・ストア~
『コンビニの秘密 ―便利で快適な暮らしの裏で―』
2017年/39分/監督:土屋トカチ

http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2018年2月14日(水)19時より

あなたは、コンビニの秘密を知っていますか?

現代社会のインフラといわれる、コンビニエンス・ストア(コンビニ)。
日本全国で約5万5000店が、年中無休365日24時間営業を行なっている。
華やかなコンビニの舞台裏で何が起こっているのか?
首都圏、大分県、宮崎県まで、広範囲な取材でレポートした
『コンビニの秘密 ―便利で快適な暮らしの裏で―』を上映する。
コンビ二関係者も来場し、ディスカッションに参加(予定)。

■上映作品
『コンビニの秘密 ―便利で快適な暮らしの裏で―』
2017年/39分/監督:土屋トカチ
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/konbini.html

■解説
私たちの生活に欠かせない存在となったコンビニエンス・ストア(コンビニ)。

2017年12月9日(土),10日(日) 第19回東京科学シンポジウム 「理性と希望の平和な時代を拓く:反知性主義・分断・不公正とたたかう」

ご案内

第19回東京科学シンポジウム
「理性と希望の平和な時代を拓く:反知性主義・分断・不公正とたたかう」

開催日:2017年12月9日ー10日

場所:中央大学多摩キャンパス

主催:日本科学者会議東京支部

参加費:2000円(会員・非会員の別なし)

タイムテーブル
http://jsa-tokyo.jp/19th/19th_3rd.pdf

<抜粋:デュアルユースや軍学共同にまつわるセッション>

【10】分科会名:科学・技術の現状批判-日本の科学・技術の健全な発展のための課題
12月10日(日)13:00-15:45 教室番号:3160
(1)長田好弘(武蔵野通研分会)
「デュアルユース」と軍事研究について―衛星通信、光通信の初期の研究開発をふりかえって―
(2)海老根弘光(電機・情報ユニオン)
軍事生産現場の実態
(3)酒井士朗(武蔵野通研分会)
人工知能・IOT技術の軍事利用を許さないために
(4)兵藤友博(立命館大学)
「日本型研究開発」を考える―競争力、知識基盤経済、イノベーション、デュアルユース、そして科学・技術政策
(5)横山敏郎(JSA国公研委員会、東京支部)
地方独立行政法人化などで変遷する地方公設試験研究機関の現状と問題点
(6)小滝豊美(JSA国公立試験研究機関問題委員会、茨城支部)

2017年12月7日(木) 「中国をアジア民衆組織はどう見ているか 一帯一路ピープルズフォーラムから見えたこと」(「TPPに反対する人々の運動」連続講座第3回)

「TPPに反対する人々の運動」では、9月~12月に「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」と題し、3回連続講座を開催しています。
その第3回を12月7日(木)に開きます。多くの方の参加をお待ちしています。
 
以下、転送、転載をしていただければ幸いです。
 
≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第3回≫ご案内
「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」
 
グローバリズムを考えるとき、中国の動向を抜きに何もわからない状況が生まれています。アジアインフラ投資銀行(AIIB)、東アジア包括的経済連携協定(RCEP)など、すべて中国を軸に動いています。現代の中国をどうとらえるかは、グローバリゼーションの対抗軸を考える上でも必須の課題です。3回に分け、その課題に迫ります。
 第3回講座は、9月に香港で開かれた「一帯一路ピープルズフォーラム」に参加した稲垣豊さん(ATTACジャパン首都圏)から報告を受け、中国が総力を挙げる一大国家プロジェクトの一帯一路を中心に、中国の動きをアジア民衆組織はどう見ているかを考えます。
 
《第3回》テーマ「「中国をアジア民衆組織はどう見ているか 一帯一路ピープルズフォーラムから見えたこと」
日 時 12月7日(木)午後6時30分~8時30分

2017年12月8日(金) 「原発メーカー訴訟」控訴審判決期日

皆さまへ、
 福島原発事故で、PL法があるにも拘わらず、原発メーカーが一切の賠償責任を免れているのはおかしいとして、原賠法の3条、4条は違憲(或いは適用違憲)などとして提訴している「原発メーカー訴訟」の控訴審判決期日です。

 原審(一審)で判断されていない争点(①憲法29条2項財産権、②現原賠法を福島原発事故に適用するのは違憲)を明確にするため、一審に差し戻せとする主張などと共に「ノー・ニュークス権」(原子力の恐怖から免れて生きる権利=憲法上の最高の価値である人格権の一部)を認めるべき、など大きな争点があります。

日時:12月8日(金)11時
場所:東京高裁(地裁)101号法廷 (東京メトロ霞ヶ関駅下車)
(一般傍聴を傍聴をぜひお願いしますが、10
時20分までに東京地裁前に集合ください)

判決の後、報告会等が以下の様に予定しています。
・10:30    事前登録傍聴者集合(一般傍聴者は10:20)
・10:40    傍聴者101号法廷入廷
・11時判決
・11:15    法廷解散
 (弁護団、判決文分析)
・12:15    報告集会(衆議院第二議員会館1F 多目的会議室)
 ・12:15~13:00 ビデオ上映 NNNドキュメント「トモダチ作戦」
 ・13:00~14:00 弁護団報告

2017年12月4日(月) ブラック企業大賞2017プレイベント

第6回ブラック企業大賞 ノミネート企業決定!
2017年11月27日(月)、厚労省記者会見場にて今年のブラック企業大賞ノミネート企業(以下・順不同)を発表いたしました。恒例のウェブ投票は11月27日(月)17:00よりスタートとなります。大賞および各賞の発表は、12月23日(土・祝)の授賞式にて行います。ぜひご参加ください。

1.ゼリア新薬工業株式会社 
ゼリア新薬工業は医療用医薬品、一般医薬品のほか「ヘパリーゼ」など健康食品の製造販売を行う大手製薬会社である。同社では2013年4月にMR(医薬情報担当者)として入社した当時22歳の男性社員が、新人研修受講中の同年5月18日に自殺した。
同社の新人研修は人材コンサルタント企業ビジネスグランドワークス(以下、BGW)に一部委託されており、亡くなった男性はこのBGWの講師によって、かつて吃音だったことやいじめを受けていたことを大勢の同期の前で告白させられるなどした結果、「強い心理的負荷」を受け精神疾患を発症。言動に異常が見られるようになり自宅に帰された帰宅途中で自ら命を絶った。男性は亡くなる前「研修報告書」に、同僚らにいじ

2017年12月2日(土) 『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」

『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」

  1917年のロシア革命は現代の世界に何をもたらしたのか。
 その崩壊は何を意味しているのか。
 「社会主義とは無縁だ」などと切り捨てることでは、プラスもマイナスも混濁しながら複雑に展開される歴史から学ぶことはできません。
 ロシア革命の成果は何であり、誤りと悲劇はなぜ起きたのか、を明らかにすることこそが求められています。
 マルクス主義の責任も問われなくてははなりません。

 村岡到編『ロシア革命の再審と社会主義』では5人の論者がロシア革命とソ連邦の崩壊について異なる視点から興味ぶかい論点を解明・提示しています。
 これまでのロシア革命論を超えて、宗教、農業、生産物の分配、崩壊直後の労働者の現状が明らかにされています。
 討論でさらに深めたいと思います。

 近年「古儀式派」を浮上させて、ロシア革命に新しい光を当てた下斗米伸夫さんと長くソ連邦研究をされてきた岡田進さんに報告していただき、討論を深めたいと思います。
 (参加者には村岡到著『貧者の一答』(ロゴス)を進呈します。)

『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐる討論会「歴史から何を学ぶか」
日 時:12月2日(土)午後1時~
場 所:明治大学リバティタワー7階 1073教室
    御茶ノ水駅 3分

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