jtgtさんのブログ

2020年12月14日(月) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年12月14日(月) 新型コロナウイルス感染者数推移


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
https://www.asahi.com/special/corona/

・新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp

・山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

2020年12月13日(日) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年12月13日(日) 新型コロナウイルス感染者数推移


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2020年12月12日(土) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年12月12日(土) 新型コロナウイルス感染者数推移


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
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2020年12月11日(金) 新型コロナウイルス感染者数推移

2020年12月11日(金) 新型コロナウイルス感染者数推移


上記グラフの元データは朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使っています。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
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うつけんスクール開講

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うつけんスクール開講
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市民ひとりひとりがプレイヤーになる民主主義へ。
実践講座、志ある受講生を募集します!

市民が政治を動かす力をつけるためのオンライン市民講座「うつけんスクール」
が開講。受講生募集のご案内です。対面式のゼミ形式で行われた「うつけんゼ
ミ」の2021年(1月〜12月)オンライン版です。「うつけんゼミ」1期生はそれぞ
れ修了後に、実際に市民団体をつくり法改正の実現をしたり、みずから自治体議
員になるなど、活躍中です。ひとりひとりが政治の主体となり、政治に働きか
け、政策を実現する市民を育てます。

●期間:2021年1月〜2021年12月 / 1年(全12回)
●開講日時:毎月第2木曜日 20時〜22時(講師都合により変更月あり)
●受講費:一般 12,000円 / 学生10,000円(1年12回コース)※生活困窮の方はご
相談ください。
●実施方法
・講義はオンラインビデオ会議ツール「ZOOM」を使用します。
・グループワーク等の連絡には「Slack」を使用します。
・コロナの収束状況により、有志によるスクーリングを別途開催の可能性あり。
●募集対象

月1原発映画祭ニュースレター第3号

月1原発映画祭ニュースレター第3号

■ 今月のトピック「三重県芦浜原発阻止20年…原発の断りかた」

● 今回は、原発建設に反対してとめた、芦浜の希望あるお話です。なぜ今芦浜原発なのかというと、私は名古屋の生まれで、3.11を東京で経験した私と、名古屋の友人との間には、何かしら温度差があると、常々感じていました。そうしたら、久しぶりに名古屋からやってきた友人が「自然エネルギーは不安定だし、私は、原発賛成」と言ったのでびっくり。そういえば、三重県の尾鷲の方で原発計画があったな、三重原発や伊勢原発の可能性もあったのかもと、調べてみたら、以下の本に出会いました。

● 『原発の断りかた ―ぼくの芦浜闘争記―』

【Amazon】

https://www.i-nagi.com/book_asihama/
元高校の英語の先生で、立地予定地の南島町と伊勢市で教えていた柴原洋一著。伊勢でタウン誌を発行している月兎社(げっとしゃ)の発行です。発行日は、2020年2月22日で、当時の北川正恭三重県知事が芦浜原発白紙撤回を宣言した2000年2月22日からちょうど20年の日にあたります。手書きタイトルとざっくりしたイラストの装丁も素敵でおすすめです(1,650円:税込)。

【内容紹介】

芦浜は、三重県伊勢市と尾鷲市の間にあり、中部電力が建設しようとした芦浜原発に対する反対運動は、第1回戦(1963年~1967年)と第2回戦(1984年~2000年)がありました。第1回戦は国会議員団の乗った巡視船を漁船約370隻が包囲。逮捕者まで出て、当時の田中覚三重県知事が原発計画断念を宣言。第2回戦は、漁協の総会を住民2,000人が取り囲んで開かせず、さらには三重県の有権者142万人のところ、81万人の反対署名を集め、北川正恭三重県知事が推進白紙撤回を表明するに至りました。

筆者の柴原洋一さんは原発計画をとめたのは南島町の漁民であり、都市住民、県民はそれを支えたのだと言います。そうしたらなんと、その、原発に反対した三重県南島町古和浦(こわうら)の漁民、小倉正巳さん、小倉紀子さん夫妻らを中心に描いた映画『原発夫婦』が、発表されたばかりだったのです。

【地図】三重県、和歌山県で原発をつくらせなかったまち


http://www.jtgt.info/sites/default/files/2020-12-07-1.pdf

● 映画『原発夫婦』https://genpatsu-fufu.info/

https://www.masabumi.net/directors-works/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%A4%AB%E5%...

2020年、78分、
監督:内谷正文(うちや・まさぶみ) 1969年神奈川県生まれ。埼玉県在住
監督の内谷正文さんは、俳優であり、モデルであり、薬物依存症の啓発活動も当事者として行っているという経歴の持ち主。長編映画は、2作目です。もし可能になったら、月1原発映画祭でもぜひ上映会を開き、内谷さんを招いてみたいものです。

なお、内谷さんが『原発夫婦』を撮ることになったのは、2018年5月、東京新宿のスタジオで上演された芦浜闘争を描く舞台劇『夜明け前、私たちは立ち上がる。』で、古和浦漁協の反対派理事を演じたことが縁となって小倉夫妻を知り、その生き方に惚れ込んだからだそうです。

● 芦浜原発阻止20周年記念シンポジウムとして、2020年2月24日(月・休)、三重県津市にて「三重県に原発がない理由」が開かれました。



http://nonuclear-mie.blogspot.com/2020/01/224.html
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/468354
こちらで当日の録画を見ることができます。

「2.24芦浜原発白紙撤回20年記念イベント 三重県に原発がない理由(わけ)」
主催:原発おことわり三重の会
登壇者:
平賀大蔵(第3代「鳥羽市立『海の博物館』」館長。1953年南島町方座浦生まれ)
中村和人(「南島町原発反対の会」事務局長。1959年方座浦生まれ)
乙部一巳(元三重県議会議員、元自民党県議団長、元党県議会芦浜原子力発電所設置問題検討委員会会長。1933年生まれ。津市)
小倉紀子(原発反対女性団体「古和浦郷土を守る有志の和」の結成に参加。美容師。1942年生まれ。南島町古和浦)
柴原洋一(『原発の断りかた』著者。1953年三重県浜島町生まれ。元高校英語科教員。三重県伊勢市)
元自民党県議団長も芦浜原発をとめた一人として登壇しているのが興味深いです。映画『原発夫婦』短縮30分版も上映されました。

● 全国で原発建設をとめさせた市・町はいくつあるか

原子力発電所建設との闘い―立地反対運動と原発訴訟(比較ジェンダー史研究会/富永智津子【年表4】)
https://ch-gender.jp/wp/?page_id=10773

30以上の立地予定地で原発建設を阻止しています。あるいは、闘いが続き、建てさせていません。なぜ、阻止できたのか、特に女性の活動に注目し、丁寧に分析・検証した年表です。

三重県でも、熊野原発、海山原発、紀伊長島原発の計画がありましたが、漁民の反対で建設されませんでした。和歌山県側でも、那智勝浦、古座、日置川、日高町古浦、日高町阿尾で漁民から反対運動が起こり、原発建設を阻止しています。月1原発映画祭でも、2014年11月1日(土)に『祝(ほうり)の島』(纐纈あや監督) http://www.jtgt.info/?q=node/633 を上映しています。瀬戸内海の山口県祝島では、1982年以来、対岸の上関原発に対する反対運動が続き、いまだに建設を許していません。

日本では1966年以来、17カ所57基の原発が建設されてきましたが(ただし12月6日現在稼働中なのは玄海原発2基と川内原発1基の計3基)、それ以上の原発が阻止されてきたのです。先人の熱い思いと、無数の勇気ある人々に学び、希望につなげていきたいと思いました。

文責:西川直子


■ 超ショートコラム「自分の言葉で答えよう」

~「原発ないと困るでしょ」って言われたら?~

生活や職場から、生活の手段のひとつである電力が急に消えたら困る。でも電力は100%原発で賄ってるわけではない。そしてただ、困る、という意味では、原発立地で住む場所から離れなくてはならなかったり、汚染水で漁業ができなくなったりする人の「困る」と比べると、原発がなくて考えられる「困る」の比ではない、と思う。だから私は原発ではない電力とエネルギーを考えていきたい。(台東区・井上)


◆ 「自分の言葉で答えよう」への回答募集

このコーナーへの投稿を募集します。
→200字以内、名前/ペンネーム、住んでいる地名などは投稿された方の任意とします。
お題:
「原発ないと困るでしょ」って言われたら?
「原発ゼロの主張は無責任」って言われたら?
投稿の原稿はメールでeigasai2020★jtgt.info宛にお送りください。←★を@に置きかえてください。

■ 1行ニュース

1.宮城知事、女川原発再稼働に同意 震災被災地で初 (2020/11/11)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66082720R11C20A1000000/

2.鹿児島川内原発1号機 発電と送電を開始 全国初のテロ対策施設完成で (2020/11/19)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012721691000.html

3.高浜原発の再稼働、地元町議会が同意 老朽原発で全国初 (2020/11/25)
https://www.asahi.com/articles/ASNCT3QFJNCMPTIL00C.html

4.洋上風力、事業者選定開始 再エネ切り札、電力・商社応募へ (2020/11/28)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112701016&g=soc
生活クラブの風車もこのあたりにあります。
https://seikatsuclub.coop/news/detail.html?NTC=0000048626

5.大飯原発、設置許可取り消し認める 大阪地裁判決 (2020/12/4)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66993600U0A201C2AC8000

■ 次回のニュースレター

次回のトピックは「原発を止めた裁判官~その理由は~」の予定です。

■ 月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai2020★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2020年12月18日(金) 日台オンライン交流会 「コロナ後の社会状況、社会保障と税制、財源など」

●2020年12月18日(金)15時00分〜17時00分頃(延長の可能性あり)

日台オンライン交流会
「コロナ後の社会状況、社会保障と税制、財源など」

クレサラ対協では、2010年から日本・韓国・台湾の3か国が持ち回りで毎年「東
アジア金融被害者交流集会」を開催してきました。今年は、開催予定国であった
台湾とZOOMによるオンライン交流会を初めて開催します。  
日本では、現在コロナの第3波が襲来し、さらなる経済の悪化や貧困問題の深刻
化が懸念されていますが、台湾は、感染拡大を封じ込め、経済への影響もほとん
どありません。
そこで、コロナ後の社会の状況について台湾と日本の報告を行い、その後、台湾
の生活困窮者対策やコロナ対策について学びます。

【料金】 無料
【プログラム】
15:00〜15:10 進行説明 柘植直也 弁護士(総合司会)
開会挨拶 木村達也 弁護士
15:10〜16:10 日台報告 「コロナ後の社会状況、社会保障と税制、財源な
ど」(各30分)※通訳時間含む
日本 猪股正 弁護士(埼玉弁護士会)
台湾 呉宗昇 准教授(輔仁大学社会学部・大学院)          
16:10〜16:55 質疑応答(事前質問のみ)
16:55〜17:00 閉会挨拶 台湾 林永頌 弁護士

2020年12月15日(火) 宇都宮けんじのマンスリートークイベント第2弾 「欧州のグリーンリカバリー政策に学ぶ」(オンライン)

●2020年12月15日(火)19:00〜20:30
宇都宮けんじのマンスリートークイベント第2弾
「欧州のグリーンリカバリー政策に学ぶ」(オンライン)

新型コロナウイルスの世界的流行で注目を集める「グリーン・リカバリー」政策。パンデミックによる経済疲弊からの回復を、グリーンニューディールによって実現するというこの政策は、主に欧州を中心に導入されつつあります。 とりわけ、地方自治から国を変えていくためには、グリーン・リカバリーの担い手が国家や国際機関ではなく、都市や地方自治体であるべきです。そこで今回、地方自治体発の民主主義的ムーブメントを紹介した著書『水道、再び公営化!』(集英社新書)で注目を集める岸本聡子さんをお招きし、欧州の地方自治体で行われている様々な緑の政策についてお話しいただきながら、日本でのグリーン・リカバリーの可能性について宇都宮けんじとともに議論して行きます。

【オンライン開催】
https://youtu.be/YwOwO9RROPg
時間になりましたらライブ配信します。YouTube上のチャットでも質問いただけ
ます。
【料金】無料(YouTubeのスーパーチャット機能による、投げ銭大歓迎)

主催:チーム宇都宮けんじ
utsukenstaff★gmail.com ←★を@に置きかえてください。

『壊れゆく森から、持続する森へ』オンライン視聴開始!!

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『壊れゆく森から、持続する森へ』オンライン視聴開始!!
https://vimeo.com/ondemand/parcmori
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PARCの新作映像作品『壊れゆく森から、持続する森へ』は、
全国に広がる森林の皆伐と、政府の促進する林業の大型化・集約化
に対して、地域に根差した持続可能な「小さな林業」のあり方を提案
する映像作品です。

作品はDVDおよびオンライン配信でご覧いただけます。

『壊れゆく森から、持続する森へ』DVD購入(PARC ウェブサイト)
http://parc-jp.org/video/sakuhin/mori.html

『壊れゆく森から、持続する森へ』オンライン視聴(Vimeo)
https://vimeo.com/ondemand/parcmori

〈作品情報〉
監修:上垣喜寛(NPO法人 自伐型林業推進協会 事務局長)
監督・撮影・編集:香月正夫(株式会社セミコ)
企画・構成:内田聖子(PARC)
協力:NPO法人 自伐型林業推進協会

2020年12月14日(月) ピープルズプラン2020 公開ウェブセミナー> 第1回 90年代以降のNGOと社会運動をピープルの視点から見つめ直す

<ピープルズプラン2020 公開ウェブセミナー>
第1回 90年代以降のNGOと社会運動をピープルの視点から見つめ直す

2020年12月14日(月)18:30~21:00
zoomウェブセミナー
<定員100名・参加無料>

 東西冷戦終結後の1990年代、国連は開発・環境・人権などに関わる様々な国際会議を打ち出していきます。そこではNGOが重要なアクターと見なされ、「政府とNGOとのパートナーシップ」が唱えられるようになっていきました。国連の打ち出す「開発」は経済開発から社会開発や人間開発、そして持続可能な開発へと重心を移し、21世紀に入るとMDGs、そしてSDGsと世界共通の開発目標を掲げるようになります。
 一方、経済のグローバリゼーションが加速化していく中、90年代末以降、WTO閣僚会議を破綻に追い込んだシアトルの闘いや、その後の世界社会フォーラムなどグローバル経済のあり方に異議を唱える社会運動が世界規模で広がっていきました。
 冷戦構造が崩れていくさなかに、それまでの社会運動の枠組みを超えて<ピープルによる希望の連合>を打ち出したピープルズプラン21世紀の「水俣宣言」などを手がかりに、90年代以降の国連、NGO、そして社会運動のあり方について、ピープル(人びと)の視点から検証します。

■スピーカー
谷山 博史(たにやま ひろし)さん

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