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PARC映像作品の期間限定無料公開!

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世界とつながる、視点がひろがる
PARC映像作品の期間限定無料公開!
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/free_edu.html
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NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)では、
新型コロナウイルスの感染拡大防止にともない、
多くの学校が長期の休校措置をとり、図書館を
はじめとする市民の利用施設も休館となっている
現状を受けて、PARC制作の映像作品の期間限定
無料公開を実施中です。

また、4月24日にコンゴ民主共和国の国立公園内で起きた
襲撃事件を受けて、当初4月29日までを予定していた
『スマホの真実』の公開期間を延長しました。
http://www.parc-jp.org/kenkyuu/2020/rangers.html

現在公開中の作品は、以下の5本となります。

【5/13まで】
『お米が食べられなくなる日』
『世界をめぐる電子ごみ』
『スマホの真実 紛争鉱物と環境破壊とのつながり』(※延長)

【公開中 5/20まで】
『コンビニの秘密 便利で快適な暮らしの裏で』
『バイオ燃料 畑でつくるエネルギー』

↓作品視聴はこちらから↓
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/free_edu.html

【PARCのオーディオ・ビジュアル作品について】
PARCは、アジアの市民団体や研究者とのネットワークを活かして、
エビやバナナ、水やスマホ、バイオ燃料など私たちの身近な題材を
切り口に、50本以上の作品を制作してきました。
これらの作品は、全国の高校、大学、開発教育の現場での環境・
開発・国際理解教育の教材として活用されています。
http://www.parc-jp.org/video/index.html

また、PARCでは現在、「日本とアジアの森林」をテーマに
新作2本の制作を進めており、その製作費の一部について
クラウドファンディングを通した支援を募っております。
作品をご覧いただいて、「こういった作品をもっと見たい」と
思っていただけましたら、ぜひご支援いただければ幸いです。
https://motion-gallery.net/projects/parc2020

【要申込】自由学校オンライン・オープン講座

【要申込】自由学校オンライン・オープン講座

★COVID-19時代を生きる—グローバル・クライシスと市民社会★
https://www.parcfs.org/

新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでな
く、経済そして雇用や生活、生業への打撃となっています。一方、COVID19は、
これまでの経済や社会のあり方の問題を明確に映し出しています。感染リスクに
さらされ、あるいは支援から排除されるのは貧困層や社会的に周辺化された人々
です。途上国では医薬品や清潔な水へのアクセスすら不十分な中でパンデミック
に対応していかなければなりません。新自由主義のもと各国で医療などの公共サー
ビスが縮小・民営化されてきたことも感染をさらに拡大させてきました。その他、
食料、教育、人権、市民社会スペース、民主的な統治など、多くの課題が
COVID19の拡大とともに顕在化しています。
これらを多くの方々と共有し、意見交換するためにPARCはオンラインオープン講
座を開催します。ぜひご参加ください。

●各回とも、単発の講座となりますので各回にお申込ください(連続講座ではあ
りません )
●参加費:無料(先着順、定員400名、複数機器による接続は極力ご遠慮くださ
い)
●使用システム:オンラインミーティングツール「Zoom」
※Zoomの使用にあたっては、パスワード・待機室機能などを使い、プライバシー
と安全性に配慮して行います

【参加方法】
●下記、お申し込みフォームよりPARC事務局へお申し込みください。オンライン
講座へのアクセス方法を開催の二日前までにお申込者にお知らせいたします。そ
れ以降のお申し込みの場合はアクセス方法のご案内が講座開始直前になる場合が
ありますのであらかじめご了承ください。なお、各回とも開始時間の2時間前で
申し込み受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みくださいますよ
うお願いいたします。

【ご参加申し込みは↓】
http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

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【5月12日(火)】19:00〜20:30 
COVID19とフィリピンの人権状況
〜止まない政治的殺害、不当逮捕、脅迫

波多江秀枝(FoE Japan)
田中滋(PARC事務局長/理事)

COVID19の拡散を防止する名目で世界各国で厳格な行動制限がかけられています。
フィリピンでは広域で「Enhanced Community Quarantine(強化されたコミュニ
ティ隔離)」措置が取られ、市民の行動は極めて制限されています。
そんな中、かねてより強権的な行動が目立っていたドゥテルテ政権は市民社会へ
の攻勢を強めています。警察による環境活動家や、食糧配給など人道支援活動家
の不当逮捕、暴行に加えてコロナ拡散防止の名目で殺害されるケースも報告され
ています。パンデミックと強権的な政府が結びつくことで、何が起きているのか?
現地からの情報をお伝えします。
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【5月22日(金)】19:00〜20:30 
ブラジル、アフリカから見たCOVID-19
—“命か、経済か”の二元論を超える民衆運動からの提起

下郷さとみ(ジャーナリスト)
稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター/PARC理事)

中国から欧州、米国へと広がったCOVID-19は、その後ブラジルやアフリカなど途
上国、新興国へも影響を及ぼしています。ブラジルではスラムの貧困層がハイリ
スクにさらされる中、これまでの民衆運動の経験を背景に、野党連合が貧困層救
済のための緊急ベーシックインカム法を成立させました。一方、飢餓や感染症、
紛争などそもそも困難な状況にあるアフリカ諸国では、COVID-19の対策が引き起
こす食料危機や生計崩壊が懸念されます。先進国とは異なるこれらの状況から、
命の格差の問題、グローバル・ヘルスの必要性、そして各国における民主主義に
ついて考えます。
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【5月29日(金)】19:30〜21:00 ※時間は19:30ですのでお間違いなく
パンデミックを生きる指針
—復興へ向けた希望のありか

藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
中山智香子(東京外国語大学教授/PARC理事)
内田聖子(PARC共同代表)

COVID-19の感染拡大を受け、多くの人が「元の生活や社会には戻れない」と感じ、
復興・再開に向けた希望をどこに見出すのかを思案しています。政府のいう「経
済のV字回復」や、世界各所で起こる「ショック・ドクトリン」、さらには「国
家」の役割を全面的に強調するナショナリズム——それらは既存の経済・社会体
制や秩序への回帰にすぎないばかりか、さらなる分断と民主主義の後退をもたら
す危険もあります。COVID-19が映し出した多くの問題を直視し、誰もが尊厳を持
ち安心して生きられる世界を足元から構想していくためには何が必要か。この回
では、パンデミックの歴史から現在のCOVID-19をめぐる事象を検証する気鋭の研
究者・藤原辰史さんと、経済史の中で新自由主義の源流を鋭く分析されてきた中
山智香子さん、PARCの内田聖子が、目指すべき未来の姿とそこへ向かう方途につ
いて議論します。

※参考:藤原さんの論考「パンデミックを生きる指針ー歴史研究のアプローチ」
https://iwanamishinsho80.com/post/pandemic
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※これまで開催した講座については、動画アーカイブ・配布資料とも
PARC自由学校のウェブサイトでご覧いただけます。
https://www.parcfs.org/

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<主催・お問い合わせ>
 NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) / PARC自由学校
 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
 FAX.03-5209-3453  E-mail: office★parc-jp.org ←★を@に置きかえてください。
 http://www.parc-jp.org/
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2020年5月9日(土) 新型コロナウイルス感染者数推移

朝日新聞DEGITALの毎日正午時点の集計値を使ってグラフを作成していますが、昨日の5月9日(土)のデータがまだ公表されていないため、5月9日分については見送ります。

・朝日新聞DEGITAL:新型コロナウイルス感染者数の推移
https://www.asahi.com/special/corona/

2020年5月16日(土),30日(土) 基礎研東京支部ウェブ研究会 「新型コロナ問題を考える」

先日、ご案内を転送させていただきました、基礎経済科学研究所(基礎研)東京支部のコロナ問題に関するWEB研究会ですが、事前に参加申込が必要とのことです。

参加を希望される方は、開催日の前日までに、お名前とメールアドレスを、下記までメールでお伝えしてください。

参加申込先: ohnishi★f6.dion.ne.jp    大西広 ←★を@に置きかえてください。

IDとパスワードは以前お伝えした通りです。

私自身は、基礎研の会員ではありませんが、このWEB研究会の主催者によると、「あらかじめお名前を知らせておいていただいた方以外の方の参加はお断りするかも知れない」とのことです。

(以下、訂正再送)

コロナ問題に関する基礎研東京支部ウェブ研究会のお知らせです。
ご関心の方のzoomによる参加を期待します。

基礎研東京支部ウェブ研究会 「新型コロナ問題を考える」
 
 現今の新型コロナをめぐる動きは世界的な規模で、100年前に流行したいわゆる「スペイン風邪」と比しても、かつて経験したことのない事態となっています。
これが社会科学に提起する問題は広汎かつ根本的なものです。
基礎研東京支部では
、この問題をめぐって様々な角度からシリーズでウェブ研究会を行います。
まず1回目・2回目は以下の通りです。

Zoomを使います。使用環境のある方はどなたでも参加できますが、申込が必要です。

参加希望の方は、お名前と連絡先メールアドレスを、開催日の前日までに、下記までメールでお送りください。
参加申込先: ohnishi@f6.dion.ne.jp     大西広

参加申込をされた方は、下記IDとパスワードで会議室に参加ください。また、第1回目は会議室を予定時刻の30分前から開きます。Zoomに不慣れな方は早めにアクセスしていただいて結構です。
ID:261-096-2028    
パスワード:9l3jhN
(キュウ、小文字エル、サン、小文字ジェイ、小文字エイチ
、大文字エヌ)

*第1回  中国・韓国との対比から ー日本政府の対応は???
 5月16日(土) 14:00 ー 16:00 
・姉歯暁(駒澤大学)「中国・武漢におけるコロナ対策の経緯と市民のくらし:
中国・武漢からの報告をもとに」
・大西広(慶應義塾大学)「危機に現れる資本主義国家の根本的弱点」
司会 原田收(東京支部事務局)

*第2回  経済危機の現状、それを打開する政策は?
 5月30日(土) 14:00 ー
16:00 
・本田浩邦(獨協大学) 「コロナ危機下の資本主義経済」
・藤田実(桜美林大学) 「コロナショックがあぶり出した日本経済の危機」
司会 前畑雪彦(桜美林大学・名)

3回目以降も企画しており、内容が固まり次第お知らせします。

PCR検査、大阪で最長10日待ち 医師「保健所受け付けず」

時事新聞の情報です。

PCR検査が意図的に抑えられている状況は明らかです。

・PCR検査、大阪で最長10日待ち 医師「保健所受け付けず」―民間委託で拡充急ぐ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050300126&g=soc

・さいたま市保健所、「病床不足で」ウイルス検査の件数抑制 新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041001135&g=soc&utm_source=jijicom...

抗体検査5.9%陽性 市中感染の可能性 都内の希望者200人調査

・東京新聞:抗体検査5.9%陽性 市中感染の可能性 都内の希望者200人調査
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020043090070748.html?fbclid=IwAR2e...

映画「太陽の蓋」-90分版-

映画「太陽の蓋」-90分版-がYouTubeで公開されています。

3.11福島原発事故「史上最悪の危機を迎えたあの日、官邸内で何が起きていたのか。当時の政治家たちが実名で登場する究極のジャーナリスティック・エンターテインメント。「太陽の蓋」(130分)を90分に再編集したもの。

https://youtu.be/x29d7YMhmm8

外来患者3%に抗体 感染者推計はPCRの600倍 神戸中央市民病院

・神戸新聞:外来患者3%に抗体 感染者推計はPCRの600倍 神戸中央市民病院
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202005/0013318051.shtml

家で映画を見る「仮設の映画館」

映画館に上映料を払うことで、インターネットを通して家で映画を見る「仮設の映画
館」の情報です。

映画監督の想田和弘さんと、配給会社の東風が仕組みを作りました。

東京では、シアター・イメージフォーラム、ユーロスペース、ポレポレ東中野、岩波
ホール、ケイズシネマ、ユジク阿佐ヶ谷、シネマ・チュプキ・タバタなどがこの企画
にに賛同、参加しています。

詳細はこちらをご覧ください。(なお、支払いにはクレジットカードが必要です)

http://www.temporary-cinema.jp/

私は「春を告げる町」を見ました。

原発事故から6〜7年後の、福島県広野町で生きる人々のドキュメンタリーです。

https://hirono-movie.com/#pagetotop

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