イベント案内

2018年12月16日(日) 韓国NGO活動家らがみた文在寅政権と「いま」のリアルな韓国社会

1 梨の木舎(神田三崎町)
http://www.nashinoki-sha.com/event.html

韓国NGO活動家らがみた文在寅政権と「いま」のリアルな韓国社会
日時
12月 16日 (日), 17:00 ~ 19:00
場所
あめにてぃCAFE・梨の木舎, 日本、〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2丁目2−12
アクセス http://amenitycafe.nashinoki-sha.com/map.html

説明
『韓国NGO活動家らがみた文在寅政権と「いま」のリアルな韓国社会
――文在寅政権の1年半を振り返り、2019年を展望する』

コーディネーター:李泳采(恵泉女学園大学)

キャンドル市民革命によって誕生した文在寅政権が登場して1年半。南北首脳会談及び米朝会談など、分断問題を解決するための文在寅政権の南北和解政策は急ピッチで進んでいるなか、経済及び労働・社会問題では支持層からの強い抵抗に直面している。支持率40%を割るなど、今、文在寅政権には何が起きているのだろうか。
NGO現場の活動家でもあり、韓国一の進歩大学院とも言われている聖公会大学NGO大学院の現役の在学生ら6人が来日して、「いま」の文在寅政権とリアルな韓国社会に関して語ります。ご参加&宣伝をよろしくお願いします。

ちなみに、聖公会

2018年12月15日(土) 労働組合つぶしの大弾圧を許さない!東京緊急集会

12・15労働組合つぶしの大弾圧を許さない!東京緊急集会

連帯ユニオン関西生コン支部への大弾圧について、ご存知のことと思います。
簡単に触れますと、8月の滋賀県警の逮捕、その後の大阪府警の一連の逮捕(滋賀県警に逮捕された委員長の再逮捕を含む)、11月27日、再度の滋賀県警は勾留中の副委員長ら3名を再逮捕、新たに執行委員1名を含む5名の組合員ら計8人を逮捕しました。これまで実に役員・執行委員・組合員が延べ40人逮捕され、現在も委員長、副委員長、書記長、弾圧対策を担った執行委員・組合員が12名勾留されているという常軌を逸した事態となっています。
 憲法28条では労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権が保障されている。その具体化として、労働組合法第1条2号では正当な労働組合活動の刑事免責が謳われ、8条ではストライキその他の争議行為の民事免責が規定されています。
 滋賀県の弾圧は、アウトサイダー企業への法令違反摘発行動を「営業妨害」とする、とんでもない弾圧です。大阪府警弾圧は、昨年の12月三菱宇部セメントステーションのストライキなどに関連して、出荷を妨害したとして現場にいた組合員だけでなく、現場にいなかった役員らの逮捕へと続いたのです。

2018年12月15日(土) 第二言論サミット  第111回「草の実アカデミー」安田純平氏講演会

第二言論サミット  第111回「草の実アカデミー」安田純平氏講演会

講演「シリアから生還した安田純平氏が語る 1×1.5mの独房で息遣いも許されぬ監禁生活――『スラムダンク』『地球の歩き方』に救われた日々」

 3年4か月ぶりに監禁から解放され、シリアから生還したジャーナリストの安田純平氏の講演会を開催します。
 彼の体験・見聞をじっくりと聞こうと思います。3年4か月の拘束の経験を詳細に検討・分析すれば、さまざまなものが見えてくるのではないでしょうか。

 まだ心身のリハビリ中ですが、今回は無理を言って講演をお願いしました。

日時:12月15日(土)14時開演
場所:東京都豊島区「雑司ヶ谷地域文化創造館第2会議室」
   (地下鉄副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結、JR「目白駅」徒歩10分)
http://www.city.toshima.lg.jp/134/shisetsu/shogaigakushu/013.html
資料代:500円
主催:草の実アカデミー
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1156913/1178019

2018年12月14日(金) 安保法制違憲訴訟 第9回差止訴訟期日(東京地裁)& 報告集会(弁護士会館)

安保法制違憲訴訟 第9回差止訴訟期日(東京地裁)& 報告集会(弁護士会館)

告知→ http://anpoiken.jp/2018/12/06/sashitome09/

 東京地裁103号法廷を満席に!

 差止訴訟は12月14日に2回目の原告本人尋問を予定しています。
 尋問を予定しているのは、田中熙巳さん(被爆者)、原かほるさん(障がい者)、橋本次男さん(鉄道貨物)、
森謙治さん(厚木基地周辺住民)、小川佳代子さん(ママの会)、飯島滋明さん(憲法学者)の6名です。
 なお、国賠訴訟は7月20日の期日に3名の裁判官を忌避したため、現時点では、次回期日は未定となっております。
 安保法制違憲訴訟に注目してください!

安保法制違憲訴訟
第9回差止訴訟期日
日にち:2018年12月14日(金)
スケジュール:
 12:30 東京地裁前集合 アピール行動開始
 12:45 整列・入廷行進
 12:55 傍聴席の抽選に並ぶ
     ※今回、抽選に漏れた場合の待機場所はありませんが、
      ぜひ報告集会にご参加ください。
 13:30 開廷(原告本人尋問)東京地裁103号法廷
       田中熙巳さん(被爆者)
       原かほるさん(障がい者)
       橋本次男さん(鉄道貨物)

2018年12月16日(日) 国民のための2019年度税制改正大勉強会

民間税制調査会が2019年度税制改正に関して、下記のように大勉強会を開催します。
ご関心のある方はどうぞ申込みください。
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      ◆◇「国民のための2019年度税制改正大勉強会」◆◇
         https://minkan-zei-cho.jp/news/20181216/
       ・日時:2018年12月16日(日曜日) 13時〜17時
       ・会場:青山学院大学14号館14509号室
 キャンパスマップ:https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
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<プログラム(敬称略)>
  ・司会進行:青木 丈(香川大学教授)
  ・開会あいさつ:水野和夫(法政大学教授)
  ・【基調講演】「税制改革の在り方」元財務副大臣 峰崎直樹
  ・「過去の大綱において、2019年度に実施が予定されていた項目の確認」青木丈

  ・【パネルディスカッション】「2019年度税制改正大綱の評価と課題」

2019年1月16日(水) 映画『最後の一滴まで』上映&トーク「世界に逆行し水道民営化へ進む日本」

映画上映会&トーク
ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで』上映&トーク「世界に逆行し水道民営化へ進む日本」
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/190116.html

 私たちが生きていく上で必須である「水」。2010年、国連総会は安全な飲料水へのアクセスを人権の一つとする(The Human Right to Water)原則を承認しました。しかし1990年以降、世界の多くの国・自治体において水道サービスの民営化が進み、途上国での水へのアクセスもまだ多くの課題が残っています。
 日本でも2000年以降、水道事業への民間参入の道が開かれてきました。2018年6月には国会で水道法の改正案が審議され、今まで以上に民間企業が水道事業に参入しやすくなる「コンセッション契約」の推進を含む改正が検討されました(現在、臨時国会で引き続き審議される見込み)。水道事業は民間企業が担えばうまくいくか? 公共サービスとは何かーー? 日本の私たちに突き付けられている喫緊の課題です。

2018年12月8日(土) 出版記念講演会『ストする中国 非正規労働者の闘いと証言』

出版記念講演会『ストする中国 非正規労働者の闘いと証言』(東京・お茶の水) 

1995年労働法施行、2000年WTO加盟、2008年労働契約法施行などが進められ、ついには「世界の工場」からアメリカに次ぐ大国に成長した中国。
 この「世界の工場」を支え、たたかってきた労働者たちの聞き取りをまとめた『ストする中国』(彩流社、2500円+税)の邦訳出版記念講演会を開催します。
(※予約・会場費不要)

 泣き寝入りせず、職場放棄や道路封鎖で抗議する中国の工場労働者。
 90年代からの山猫ストの数々を、実際ストにかかわった現場労働者が語っています。
 本書が触れている2010年代あたりからは、国内事情が大きく変わっているため、記念講演会では、本書にも寄稿してくださった石井知章さん(明治大学現代中国研究所)から、中国における最新労働事情の解説、レイバーネット日本国際部からは、中国では出版されていない本書との出会いなどをお話しする予定です。
 ぜひご参加ください。

出版記念講演会『ストする中国 非正規労働者の闘いと証言』

○日時:2018年12月8日(土)14:00〜16:30(13:30開場)
○会場:明治大学リバティータワー 6階 1063教室
    アクセス→https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
※事前申し込み不要、入場無料

○報告:『ストする中国』翻訳の背景と経緯
     翻訳者 レイバーネット日本国際部

○講演:「中国における最近の労働事情」
     石井知章(明治大学現代中国研究所)

○共催:明治大学現代中国研究所
    明治大学労働教育メディア研究センター
    レイバーネット日本国際部

2018年12月18日(火) TPP11発効・日欧EPA批准にNO! メガ自由貿易協定にどう立ち向かうか

いつも大変お世話になっております。(PARC)共同代表の内田聖子です。
臨時国会では様々な法改正が拙速になされようとしていますが、日本とEUの貿易
協定もその一つです。また12月30日にはTPP11も発効されることになり、さらに1
月からは日米貿易協定の交渉も始まります。
こうしたメガFTAに対し、私たち市民社会の対応・運動もこれまで以上の・これ
までとは異なる方法が求められていると思います。PARCを中心にいくつかの団体
で緊急集会を企画しました。ぜひともお越しください!

またつい数時間前に臨時国会で可決された水道法改正についても、DVD「最後の
一滴まで」リリースとも関連して、このかん国会議員や市民、メディアへの働き
かけを強く行ってきました。改正案可決はひどいものですが、これからは地方自
治体が主戦場となります。昨日、ハーバービジネスオンラインというネットニュー
スに長い記事を書きました。内閣府、水企業、コンサルによるPFIコンセッショ
ン推進の実態をまとめました。かなりの数の反響がありますので、ぜひ皆様もお
読みいただければと思います。

★ハーバービジネスオンライン
水道事業に民間参入を促そうしているのは誰なのか。
内閣府PPI推進室を巡る利権の構造—内田聖子
https://hbol.jp/180396

(拡散歓迎)
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【緊急集会】

TPP11発効・日欧EPA批准にNO!
メガ自由貿易協定にどう立ち向かうか
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/181218.html

 2010年以降に日本は次々とメガFTAを交渉してきました。
 TPP12から米国が抜けて以降、「米中貿易戦争」と言われる関税報復が繰り返
され、世界の貿易体制は揺らいでいます。そんな中、TPP11を復活させ、日欧EPA
も拙速な署名をし、さらにアジア地域でのRCEPを加速させようとする日本は、今
や「世界で最も自由貿易を推進する国」となりました。
 さらに、米国に「TPP復帰を促す。日米FTA交渉はしない」と断言していた政府
ですが、9月末の日米首脳会談にて、物品だけでなくサービスや投資なども含み
込む「日米貿易協定」の交渉開始を合意してしまいました。これを「TAG(物品
貿易協定)」であると強弁し、多くの人から批判を浴びたことは周知のとおりで
す。
 WTOを含め、貿易協定全体はいま大きな岐路に立っています。そんな中で日本
の通商政策は、世界の流れや人々の実感からかけ離れたものとなっているといえ
るでしょう。
 数々の貿易協定が私たちの暮らしや産業にどのように影響を与えるのでしょう
か?私たちは市民社会として、今後どのような運動や提言、国際的なネットワー
クが必要なのでしょうか? TPP11発効を前に、多くの貿易協定を横断的にとら
え、最新の情勢も含めて皆さんと整理しなおし、議論したいと思います。ぜひご
参加 ください。

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■日 時:2018年12月18日(火)18:30〜20:45 開場18:10
■会 場:連合会館 2F 203会議室
 ※会場地図は https://rengokaikan.jp/access/
■参加費:800円
■内容
★メガFTAの現在と問題点—TPP11、日欧EPA、RCEPそして日米FTA
 内田聖子(NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)

★自由貿易とともに進む国内での「命と暮らし」の危機
 —種子法、漁業法、水道法の問題点—
 山田正彦(元農水大臣、TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)

★医療・保険/医薬品はどうなるのか
 寺尾正之(公益財団法人・日本医療総合研究所研究研修委員、医療法人財団・
健和会医療介護政策室主任研究員)

★自由化ドミノに抵抗するために—農業・農村の危機
 岡崎衆史(農民運動全国連合会 国際部副部長)

【共催】
NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
農民運動全国連合会

【協力】TPPプラスを許さない?全国共同行動

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◆お問合せ◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail : office★parc-jp.org ←★を@に置きかえてください。
URL: http://www.parc-jp.org/
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2018年12月10日(月) 「新時代沖縄」の扉を開く若者たち -玉城デニー知事誕生と沖縄県民投票-

「新時代沖縄」の扉を開く若者たち
-玉城デニー知事誕生と沖縄県民投票-
沖縄県知事選『ポジティブ・キャンペーン』の立役者、徳森りまさんを迎えて

10月4日に「新時代沖縄」を掲げた玉城デニー知事が就任し、26日には県議会で辺野古新基地建設を問う「県民投票条例」と関連予算が可決されました。
辺野古新基地建設の中止を求めるデニー氏の選挙運動と条例制定直接請求の署名運動には、沖縄の若者たちが、世論を盛り上げ、運動を成功させました。
このたび、県知事選挙の「ポジティブ・キャンペーン」の立役者の徳森りまさん、県民投票を実現させる原動力を作り出した元山仁士郎さん(インターネット参加)を迎えて、お話を伺い、本土の私たちが「自分ごと」として何をすべきなのか議論します。

日 時 12月10日(月)18:30~20:45(18:00開場)
場 所 不忍通りふれあい館 https://goo.gl/D1h8Ds
文京区根津2-20-7(東京メトロ千代田線「根津」駅より徒歩約3分)
参加費 一般800円 学生200円
チラシ(PDF)
http://www.foejapan.org/aid/henoko/181210.html

徳森りまさん 「デニってる?~若者たちの県知事選」
沖縄県出身。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程修了(国際関係学)。沖縄「建白書」島ぐるみ会議にて翁長雄志沖縄県知事の国連人権理事会参加への随行を経験。南米コロンビア、ペルーにて紛争被害者の社会参画支援に従事。2018年の沖縄県知事選挙で若者チームとして玉城デニー候補を支援する。

元山仁士郎さん-インターネット参加- 「県民投票の成功のために」
沖縄県出身。「辺野古」県民投票の会代表。国際基督教大学卒業。一橋大学社会学研究科修士課程在籍(休学中)。SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)やSEALDs
RYUKYUの立ち上げ/中心メンバー。『世界』(岩波書店、2018年12月号)に「沖縄県知事選と県民投票」をテーマに寄稿。

パネリスト
米須清実さん
(小金井市市議会に陳情、自分ごととして考える重要性を提起)
鶴巻拓さん(横浜のみどりを未来につなぐ実行委員会)ほか

主催:辺野古高江を守ろう!NGOネットワーク
問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan
TEL: 03-6909-5983/FAX: 03-6909-5986
E-mail: info★foejapan.org ←★を@に置きかえてください。

2019年1月22日(火) 第93回 VIDEO ACT! 上映会 ~「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」完成上映会~ 『沖縄から叫ぶ 戦争の時代』

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■ 第93回 VIDEO ACT! 上映会 ~「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」完成上映会~
『沖縄から叫ぶ 戦争の時代』
2019年/61分/制作 湯本雅典

http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2019年1月22日(火)19時より

「戦争の時代」が歩き始めている。
執拗にすすめられる辺野古新基地建設。
沖縄の離島ですすむ自衛隊基地建設。
沖縄県知事選挙に勝った。
それでもまだ、辺野古新基地建設はとまらない。
また各地で、自衛隊基地の建設がすすむ。
市民への納得のいく説明がないまま。

■上映作品
『沖縄から叫ぶ 戦争の時代』 2019年/61分/制作 湯本雅典
https://yumo.blue/

■解説
「戦争の時代」が歩き始めている

●執拗にすすめられる辺野古新基地建設
2018年2月、沖縄県名護市長選挙で予想に反して辺野古新基地に
一貫して反対してきた稲嶺進さんが破れた。政府は、連日、辺野古への物資の搬入をすすめた。
一方で新名護市長の渡具知氏は、学校給食費、保育料の無償化のためにと米軍基地再編交付金の受け取りを決める。

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