イベント

2019年2月16日(土) 反貧困全国集会2019 : 年越し派遣村から10年、自己責任社会はどう変わったか

反貧困全国集会2019 : 年越し派遣村から10年、自己責任社会はどう変わったか
−当事者や現場発で、希望のもてる社会へ"

2009年は年越し派遣村で明け、その年の夏、政権交代があった。あれから、10年。10年前
、一度は小さくなった「自己責任」の声は、今、あの時よりさらに大きくなっている。そ
れどころか、「生産性」という言葉が人間に対して当たり前に使われ、「財源不足なのだ
から命の選別が必要」というような言説が一定の支持を得ている。この10年を振り返りな
がら、今、改めて自己責任社会を問う。

◆日 時: 2019年2月16日(土)13時〜17時30分(会場12時30分)
◆場 所: 上智大学四谷キャンパス2号館
  (JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分)
◆内 容:
〇全体会1 全国集会キックオフ  13時〜13時20分
司会     渡邊 由紀子(反貧困ネットワーク世話人)
主催者挨拶  宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表世話人)
〇分科会1             13時30分〜15時20分
テーマ:生活保護基準引き下げ、社会保障切り捨てに、現場から抗する。現場から変える
司会   白石 孝(反貧困ネットワーク世話人)

2019年2月12日(火) 第12回「安保法制違憲訴訟を読む」 特別ゲスト 飯島滋明 名古屋学院大学教授

安保法制違憲訴訟の会、事務局からのご案内です。

原告の自主勉強会として続けてきました「安保法制違憲訴訟を読む」に、
差止の原告でもある飯島滋明名古屋学院大学教授がゲスト参加してくださいます。
これまでご参加されたことのないみなさんも、ぜひご参加ください。
一般参加も歓迎します!

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第12回「安保法制違憲訴訟を読む」
特別ゲスト 飯島滋明 名古屋学院大学教授
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第12回 2019年2月12日(火)18:30 - 20:30

場所:東京ボランティア・市民活動センター (TVAC)AB会議室

   (飯田橋・セントラルプラザ(庁舎棟)10階)
       アクセス・地図 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
       JR飯田橋駅西口仮駅舎を出たら市ヶ谷方面に進み、交番を右折、
       牛込橋を渡り右側に見える茶色のビルがセントラルプラザです。

車イスなどをご利用の方は、エレベーターのある東口をご利用ください。

参加費:無料

2019年2月21日(木) 沖縄県民投票の成功と辺野古新基地建設ストップ! 参議院議員伊波洋一氏講演

2019/02/21 沖縄県民投票の成功と辺野古新基地建設ストップ! 沖縄の歴史、県民の決意、「オール沖縄」の展望を語る 伊波洋一さん(文京区民センター)
沖縄県民投票の成功と辺野古新基地建設ストップ! 沖縄の歴史、県民の決意、「オール沖縄」の展望を語る
日 時:2月21日(木)18時30分~
会 場:文京区民センター・2A会議室
講 師:伊波洋一さん(参議院議員)
参加費:500円
主 催:伊波洋一講演会実行委員会

2019年2月8日(金) 関西地区生コン支部弾圧事件・緊急報告集会

6か月に及ぶ長期勾留は政治弾圧だ! 9人の仲間をただちに釈放しろ!
関西地区生コン支部弾圧事件・緊急報告集会(東京・水道橋)

6か月に及ぶ長期勾留は政治弾圧だ!
9人の仲間をただちに釈放しろ!

●関西地区生コン支部弾圧事件・緊急報告集会のお知らせ

権力弾圧で不当逮捕された組合役員・組合員は昨年8月から現在までにのべ39人
に のぼります。そのうち9人は年が明けた現在も不当な長期勾留を強いられており、
武委員長ら支部幹部の勾留はすでに6か月に及ぼうとしています。警察は6月末の
「G20(大阪サミット)までは出さない」などとも放言しています。

事件とされているのはいずれもストライキや建設現場の法違反を告発する活動など
正当な労働組合活動であり、憲法28条の労働基本権、刑事免責を定めた労働組合法
の根幹がないがしろにされていることはあきらかです。

そこで、不当な長期勾留の中止と即時釈放を要求するたたかいの一環として下記の
通り緊急報告集会を開きますので、万障お繰り合わせの上ご参加いただけますよう
ご案 内致します。(集会の詳細は追ってご案内します。)

日時 2月8日(金)18:30〜20:00

会場 全水道会館 4階大会議室(JR水道橋駅または都営三田線水道橋駅)

2019年2月8日(金) グローバリズムは私たちを幸せにするか?!PART3

2月8日(金)に参議院議員会館で開催されます
下記シンポジウムのご案内を転載させていただきます。

案内→ https://goo.gl/MwvwkW

(以下、転送・転載歓迎)

グローバリズムは私たちを幸せにするか?!PART3

日 時:2月8日(金) 17:00~19:30
場 所:参議院議員会館 講堂 (東京メトロ永田町駅、国会議事堂前駅下車)
         国会周辺図 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
 内 容:
・講 演:堤未果さん
・トーク 山田正彦さん(元農林水産大臣)
     ソーヤー海さん
     コーディネーター:植草一秀さん
参加費:800円
主 催:TPPプラスを許さない!全国共同行動
https://nothankstpp.jimdo.com/

2019年1月30日(水) 地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える総務省ヒューマンチェーン〜美ら海の埋め立ては違法! 公正・中立な審査を行え!

1/30(水)地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える総務省ヒューマンチェーン〜美ら海の埋め立ては違法! 公正・中立な審査を行え!〜(東京・霞が関 総務省前)

案内→ http://humanchain.tobiiro.jp/index.html
チラシ→ http://sogakari.com/?p=3953

 私人の権利救済を目的とした行政不服審査請求を私人ではない防衛省沖縄防衛局が用い、沖縄県の辺野古埋め立て承認取り消しの執行停止を求めることは許されるのでしょうか。
 これは、行審法第7条2項の「国等の機関はこの法律の規定は適用しない」という規定に違反しています。
 また、そうした沖縄防衛局の申し出を同じ国の機関である国土交通省の石井啓一大臣が受け入れたことは行政不服審査請求の悪用であり、国の「自作自演」的行為だと言えます。
 石井国交大臣が執行停止の理由として取りあげたものは、「普天間の危険性の除去」「日米間の信頼・同盟関係」「外交・防衛上の不利益」などで、沖縄防衛局が私人ではないことを逆に裏付けるものでした。

 こうした事態を受け、沖縄県は、今回の国交大臣の決定は違法だとして、総務省管轄の第三者機関である「国・地方係争処理委員会」に審査の申し出をしました。
 地方自治法において、国と地方自治体の関係は対等です。

2019年2月3日(日) 「GSEF2018  ビルバオ大会・日本実行委員会」東京報告会

「GSEF2018  ビルバオ大会・日本実行委員会」東京報告会のご案内

GSEF(クローバル社会的連帯経済フォーラム)は、2年に1回、国際大会を開催しています。今年は準備
大会含め第4回大会にあたり、スペインのビルバオ市で「GSEF2018 ビルバオ大会」として10月1~3日、
84カ国、1700名の参加で開催されました。日本からは「ソウル宣言の会」が呼びかけ「GSEF2018 ビル
バオ大会・日本実行委員会」として、現地合流含め44名で参加しました。他にはワーカーズ・コープ、
学者、研究者等10名近くの参加がありました。しかし日本からは、国の機関や自治体からの参加はな
く、GSEF  が地方自治体と市民との連携を強く意識していることから残念なことであり、今後の課題とし
て残りました。それでも今までの大会よりも多様な人々の参加となり、日本でも「社会的連帯経済」に
対する関心が高まっていることを示しました。国際的にはILOや、国連社会的経済研究所(ジュネー
ブ)等の国連機関や、RIPESS、モンブラン会議等の国際団体の参加、世界のGSEF 会員、準会員
だけでなく、ニューヨーク市やケソンシティ、次回2020年の開催地となったメキシコシティ等、多く
の自治体の参加がありました。世界では着実に広がり、関心が寄せられていることを実感しました。

2019年2月27日(水) 「供託金違憲訴訟」第12回裁判(東京地裁)

2/27(水) 世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第12回裁判(東京地裁)
& 報告会(弁護士会館〔予定〕)

歴史的な裁判へ! 傍聴席からアピールを。
いよいよ結審へ。傍聴席を満席に! 世論の応援をお願いします。

世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に。「供託金違憲訴訟」第12回裁判

日時:2019年2月27日(水)11:00開廷
   10:20〜10:40 入廷アピール(東京地裁正門前)
   11:00 【開廷】東京地裁103号法廷
場所:東京地方裁判所 103号法廷
   地下鉄丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A1出口すぐ
   有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分
  (地図) http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/
※直接裁判所へお越しください。20分前に整理券配布の場合があります。

●報告会
日時:2019年2月27日(水)第12回裁判終了後
場所:弁護士会館(予定)※スタッフが案内します。
主催:供託金違憲訴訟弁護団

【お問合せ】供託金違憲訴訟を支援する会
      Mail:kyoutaku2016★gmail.com ←★を@に置きかえてください。

2019年1月31日(木) 安保法制違憲訴訟 第9回 国賠訴訟口頭弁論

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安保法制違憲訴訟 第9回 国賠訴訟口頭弁論
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2019年1月31日(木)
12:30 東京地裁前集合 アピール行動開始!
12:45 整列・入廷行進
12:55 傍聴席の抽選に並ぶ
13:30 開廷 ※103号法廷
14:30
報告集会 参議院議員会館101会議室

○その他のお知らせ
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今月末、ブックレットが発売されます!
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平和憲法の破壊は許さない 
-なぜいま憲法に自衛隊を明記してはならないのか
寺井一弘 伊藤真 小西洋之 共著 日本評論社
本体 800円 +税

安保法制違憲訴訟の会の共同代表、寺井一弘弁護士と、伊藤真弁護士、及び小西洋之参議院議員の共著
「平和憲法の破壊は許さない」が今月末、出版されます。
昨年秋、安倍総理は自民党総裁選に立候補し、新たに三年の任期を手に入れました。
これを足場に、改憲の発議に向けてさまざまな動きをしています。現在、手にしている衆院、参院の
各3分の2を超える改憲勢

2019年3月26日(火) 第94回 VIDEO ACT! 上映会 ~原発事故から9年目 母子避難した女性たち~ 上映作品『ふたつの故郷を生きる』

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■ 第94回 VIDEO ACT! 上映会 ~原発事故から9年目 母子避難した女性たち~
上映作品『ふたつの故郷を生きる』
2018年/65分/監督 中川あゆみ
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2019年3月26日(火)19時より

原発事故の記憶が風化する中、子連れで福島から避難した母親たちが
今、困難に直面している。これは被害者や弱者を見捨てる国のもとで暮らす
私たち自身の問題でもある。

■上映作品
『ふたつの故郷を生きる』 2018年/65分/監督 中川あゆみ

■解説
福島の原発事故から9年目を迎える今、子どもの健康を守るため
母子避難した女性たちが、新たな困難に直面している。
昨年3月、区域外避難者への住宅提供が打ち切られ、
母親たちは経済的、精神的に困窮。自死する女性までが現れた。
作品は、都内で避難生活を続ける母子と、1人ひとりに
親身に向き合う支援者たち、そして政府に政策改善を迫り、
粘り強く行動する女性たちの姿を追った。

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原発事故から8年目を迎えた『ふたつの故郷を生きる』複雑さ

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