イベント

2019年7月29日(月)〜8月1日(木) 原爆の図展

今年もまた暑い夏がやってきます。

別添ご案内の様に今年も文京区の「原爆の図」を見る会で、今は亡き丸木位理・
敏夫妻の「原爆の図展」を開催いたします。
丸木美術館は埼玉県東松山まで行って、さらにバスに乗らなければなりません。
ちょっと不便な処に在ります。
ですが、広島の原爆館同様、皆様にはぜひご覧いただきたく、毎年丸木美術館
から作品を借り出して展示しております。
作品の方から皆様に会いに来てくれています。
ぜひご覧ください。

ー第15回 「原爆の図展」ー
日 時 7月29日から8月1日
    10時から18時(29日は準備の都合上11時~)
場 所 文京区シビックセンター1階展示室2
     文京区春日1-16^21 ☎03-3812-7111 東京メトロ「後楽園」下車
入場料 無料
後援 文京区教育委員会


2019年9月23日(月) 社会主義理論学会第82回研究会

社会主義理論学会第82回研究会のご案内

<統一テーマ:多数決政治をどう考えるか>

日時:9月23日(月・休日)午後2時~5時

<報告>

●紅林進(フリーライター)
 「民主制のインフラとしての選挙制度」
 参考文献:紅林進編、宇都宮健児・紅林進・田中久雄・西川伸一著
      『変えよう!選挙制度──小選挙区制廃止、立候補権・選挙運動権を』(ロゴス、2019年5月刊)
http://logos-ui.org/booklet/booklet-14.html

●大西広(慶応大学教授)
 「個人合理性に基づく多数者革命の一般的不可能性とレーニン主義──数理モデルのインプリケーション」
 参考文献:大西広「労働者階級が社会運動に参加・団結する条件について──「社会的ジレンマ」ゲーム理論の応用可能性」『季刊経済理論』第55巻第2号
           大西広「大西(2018) 社会運動モデルへの多数決政治の導入と覇権交代モデルへの応用」mimeo

会場:慶応義塾大学三田キャンパス研究室棟1階A会議室
    (JR田町駅、都営地下鉄三田線三田駅下車)
      地図・アクセス https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

資料代:500円(社会主義理論学会の会員は無料)

2019年7月16日(火) PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」

PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」
【7/16】民と民がつながる世界――「民際協力」の意義(講師:中村尚司)
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_toituzukeru.html

援助する・されるの関係性ではなく、民と民が協力しあう民際協力の在り方を問うて来た経験からこれまでの活動とこれからの日本とアジアの関係性についてお話しいただきます。

■日 時:2019年7月16日(火)10:30~12:30 
■講 師:中村尚司さん(パルシック 理事/龍谷大学 研究フェロー)
 援助する・されるの関係性ではなく、民と民が協力しあう民際協力の在り方を問うて来た経験からこれまでの活動とこれからの日本とアジアの関係性についてお話しいただきます。

●主著:『人びとのアジア』岩波新書 1994/『豊かなアジア、貧しい日本』学陽書房 1989
■会 場:PARC自由学校教室
     〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
     地下鉄A5出口から徒歩2分
     都営新宿線「小川町」・丸ノ内線「淡路町」・千代田線「新御茶ノ水」
     ※いずれの駅も地下でつながっています。
     JR「お茶の水」聖橋口から徒歩6分

2019年7月21日(日) 友愛政治塾 資本主義はどうなっているのか?

友愛政治塾のご案内

第3回:7月21日(日) 午後1時15分~
講師:伊藤 誠(東京大学名誉教授)
テーマ:資本主義はどうなっているのか?
会場:文京区民センター3C
  (地下鉄春日駅、後楽園駅下車) 
     https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/shukai/kumincenter.html
      地図 https://www.homemate-research-hall.com/dtl/00000000000000158553/
受講料(単回のみ):1000円

第4回:9月22日(日) 午後1時15分~
講師:伊波洋一(参議院議員)
テーマ:玉城県政による沖縄の未来像

第5回:11月10日(日) 午後1時15分~
講師:村岡 到(『フラタニティ』編集長
テーマ:社会主義の新たな展望

3回(第3回~第5回)の受講料:2400円

友愛政治塾連絡先:03−5840−8525

2019年7月19日(金) 福島原発千葉訴訟第一陣 控訴審 第4回 口頭弁論

福島原発千葉訴訟第一陣 控訴審 第4回 口頭弁論
2019年7月19日(金) 9:40〜
東京高等裁判所101号法廷
ぜひ傍聴にお越しください。

2019年7月5日(金) 「世界の暮らしと選挙」 vol.3 男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」 ~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

「世界の暮らしと選挙」 vol.3
男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」
~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

日時:7月5日(金) 18:30~20:45

会場:東京市民活動・ボランティアセンター 会議室A・B
       (飯田橋駅下車、セントラルプラザ庁舎棟10階)
        地図 https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

資料代:一般 1,000円/学生 500円/高校生以下無料

<プログラム>
1.基調講演 「政治分野における男女共同推進法の意味」
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)

2.討論 「日本の現状と、推進法を活かすには」
 司会:田中久雄(「変えよう選挙制度の会」代表)
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)
 柏崎智子氏(東京新聞社会部デスク)
 日向美砂子氏(前小平市議会議員)

主催:選挙改革フォーラ 連絡先:080-5862-3570(草野)
   公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト 連絡先:080-5379-0424(城倉)
       https://toripuro.jimdo.com/

後援:全国フェミニスト議員連盟、クオータ制を推進する会、緑の党グリーンズジャパン、

2019年7月27日(土) 東京グラムシ会 2019年7月度「グラムシを読む会」

東京グラムシ会 2019年7月度「グラムシを読む会」のご案内

【日 時】 2019年7月27日(土) PM2:00~5:00

【会 場】 文京区立本郷会館
      東京都文京区本郷2‒21‒7 電話:03‒3817‒6618
      地下鉄 本郷三丁目駅/JR 水道橋駅(東口)
      ※前回と会場が変わります。ご注意下さい。

【報告者】  紅林 進(フリーライター)

【テーマ】 民主制の下での社会主義的変革

【概 要】
マルクスやロシア革命の時代とは異なり、議会制民主主主義の定着した
今日の社会では、議会制民主主義に基づく政権交代や変革が少なくとも
制度的には可能であり、暴力革命は否定されるべきである。しかし労働
者が社会の多数派になった今日においても、その多数派を社会主義への
選択に向かわせることは容易ではない。民主制の下で、いかに人々を社
会主義への変革に向かわせるか、グラムシの陣地戦論や知的道徳的ヘゲ
モニー論なども参考にしながら考えてみたい。

【参考文献】

紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月刊)
http://logos-ui.org/book/book-30.html

紅林進編『社会主義って何だ、疑問と討論』(ロゴス、2018年10月刊)

2019年8月10日(土) ★完成記念上映会&シンポジウム★ 「どうする?日本の水道―自治・人権・公共財としての水を」

       ★PARC新作DVD!★
  どうする?日本の水道  ~自治・人権・公共財としての水を~
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/suido.html

 水がなければ私たちは生きていけません。水は人権であり、自治の基本です。
 日本の水道普及率は98%を超え、豊かな水源と高い技術力によって、世界有数
の「飲める水道水」を誇っています。自治体が責任もって水道を運営することで、
日本国憲法第25条の生存権のひとつである「公衆衛生」が保障されています。
 しかし、日本の水道は今、多くの課題を抱えています。人口減による自治体の
財政難、老朽化した水道管などのインフラ、職員の高齢化・減少です。これら課
題の解決策として、政府は水道事業の運営権を民間企業に売却するコンセッショ
ン方式を推奨しています。2018年12月の水道法改正にもこれを促進する内容が

まれています。「民間からの投資」は、本当に「苦難を乗り切る万能薬」なので
しょうか?
 世界では、パリ市やベルリン市など、水道再公営化を選ぶ自治体が増えていま
す。英国では約40年間の民営化・官民連携は「失敗」と評価されました。世界に
逆行するかのような日本の政策。果たして、私たちはどのような選択をすべきで
しょうか?

2019年7月2日(火) PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」少女たちの尊厳の今 講師:大谷恭子さん

【要申込】7/2(火)PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」少女たちの尊厳の今 大谷恭子さん
案内→ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_toituzukeru.html

PARC自由学校
特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」
 この不条理に満ちた世界—。
 ときに国家や組織による構造的な暴力、不正、個人に内面化された差別、一人ひとりの生命や権利、自由が尊重されず奪われていくこともある社会。
 生まれ落ちた‘時代’とこの日本‘社会’をいかに生きるのかは、すべての人に差し出された問いといえるでしょう。
 この講座は、独自の視点で社会を見つめ、半生をかけて実践的な活動、あるいは表現・思想を積み上げ、いま現在も「人びとへの問いかけ」と「社会変革へのアプローチ」を続ける、さまざまな分野の講師が登場します。
 長年の経験を通じて、いま何を問うのか、未来をどう展望しているのかなどを提起していただきます。
 参加者にも活
発な議論と交流を期待します。

※単発でも参加できるオープン講座ですが、継続参加を歓迎します。
 できればシリーズ全体を通して、自己を振り返り新たな視点を得る機会となり得るような、継続的なクラス内対話をめざします。

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