イベント案内

2019年7月16日(火) PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」

PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」
【7/16】民と民がつながる世界――「民際協力」の意義(講師:中村尚司)
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_toituzukeru.html

援助する・されるの関係性ではなく、民と民が協力しあう民際協力の在り方を問うて来た経験からこれまでの活動とこれからの日本とアジアの関係性についてお話しいただきます。

■日 時:2019年7月16日(火)10:30~12:30 
■講 師:中村尚司さん(パルシック 理事/龍谷大学 研究フェロー)
 援助する・されるの関係性ではなく、民と民が協力しあう民際協力の在り方を問うて来た経験からこれまでの活動とこれからの日本とアジアの関係性についてお話しいただきます。

●主著:『人びとのアジア』岩波新書 1994/『豊かなアジア、貧しい日本』学陽書房 1989
■会 場:PARC自由学校教室
     〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
     地下鉄A5出口から徒歩2分
     都営新宿線「小川町」・丸ノ内線「淡路町」・千代田線「新御茶ノ水」
     ※いずれの駅も地下でつながっています。
     JR「お茶の水」聖橋口から徒歩6分

2019年7月21日(日) 友愛政治塾 資本主義はどうなっているのか?

友愛政治塾のご案内

第3回:7月21日(日) 午後1時15分~
講師:伊藤 誠(東京大学名誉教授)
テーマ:資本主義はどうなっているのか?
会場:文京区民センター3C
  (地下鉄春日駅、後楽園駅下車) 
     https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/shukai/kumincenter.html
      地図 https://www.homemate-research-hall.com/dtl/00000000000000158553/
受講料(単回のみ):1000円

第4回:9月22日(日) 午後1時15分~
講師:伊波洋一(参議院議員)
テーマ:玉城県政による沖縄の未来像

第5回:11月10日(日) 午後1時15分~
講師:村岡 到(『フラタニティ』編集長
テーマ:社会主義の新たな展望

3回(第3回~第5回)の受講料:2400円

友愛政治塾連絡先:03−5840−8525

2019年7月5日(金) 「世界の暮らしと選挙」 vol.3 男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」 ~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

「世界の暮らしと選挙」 vol.3
男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」
~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

日時:7月5日(金) 18:30~20:45

会場:東京市民活動・ボランティアセンター 会議室A・B
       (飯田橋駅下車、セントラルプラザ庁舎棟10階)
        地図 https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

資料代:一般 1,000円/学生 500円/高校生以下無料

<プログラム>
1.基調講演 「政治分野における男女共同推進法の意味」
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)

2.討論 「日本の現状と、推進法を活かすには」
 司会:田中久雄(「変えよう選挙制度の会」代表)
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)
 柏崎智子氏(東京新聞社会部デスク)
 日向美砂子氏(前小平市議会議員)

主催:選挙改革フォーラ 連絡先:080-5862-3570(草野)
   公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト 連絡先:080-5379-0424(城倉)
       https://toripuro.jimdo.com/

後援:全国フェミニスト議員連盟、クオータ制を推進する会、緑の党グリーンズジャパン、

2019年7月27日(土) 東京グラムシ会 2019年7月度「グラムシを読む会」

東京グラムシ会 2019年7月度「グラムシを読む会」のご案内

【日 時】 2019年7月27日(土) PM2:00~5:00

【会 場】 文京区立本郷会館
      東京都文京区本郷2‒21‒7 電話:03‒3817‒6618
      地下鉄 本郷三丁目駅/JR 水道橋駅(東口)
      ※前回と会場が変わります。ご注意下さい。

【報告者】  紅林 進(フリーライター)

【テーマ】 民主制の下での社会主義的変革

【概 要】
マルクスやロシア革命の時代とは異なり、議会制民主主主義の定着した
今日の社会では、議会制民主主義に基づく政権交代や変革が少なくとも
制度的には可能であり、暴力革命は否定されるべきである。しかし労働
者が社会の多数派になった今日においても、その多数派を社会主義への
選択に向かわせることは容易ではない。民主制の下で、いかに人々を社
会主義への変革に向かわせるか、グラムシの陣地戦論や知的道徳的ヘゲ
モニー論なども参考にしながら考えてみたい。

【参考文献】

紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月刊)
http://logos-ui.org/book/book-30.html

紅林進編『社会主義って何だ、疑問と討論』(ロゴス、2018年10月刊)

2019年8月10日(土) ★完成記念上映会&シンポジウム★ 「どうする?日本の水道―自治・人権・公共財としての水を」

       ★PARC新作DVD!★
  どうする?日本の水道  ~自治・人権・公共財としての水を~
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/suido.html

 水がなければ私たちは生きていけません。水は人権であり、自治の基本です。
 日本の水道普及率は98%を超え、豊かな水源と高い技術力によって、世界有数
の「飲める水道水」を誇っています。自治体が責任もって水道を運営することで、
日本国憲法第25条の生存権のひとつである「公衆衛生」が保障されています。
 しかし、日本の水道は今、多くの課題を抱えています。人口減による自治体の
財政難、老朽化した水道管などのインフラ、職員の高齢化・減少です。これら課
題の解決策として、政府は水道事業の運営権を民間企業に売却するコンセッショ
ン方式を推奨しています。2018年12月の水道法改正にもこれを促進する内容が

まれています。「民間からの投資」は、本当に「苦難を乗り切る万能薬」なので
しょうか?
 世界では、パリ市やベルリン市など、水道再公営化を選ぶ自治体が増えていま
す。英国では約40年間の民営化・官民連携は「失敗」と評価されました。世界に
逆行するかのような日本の政策。果たして、私たちはどのような選択をすべきで
しょうか?

2019年7月2日(火) PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」少女たちの尊厳の今 講師:大谷恭子さん

【要申込】7/2(火)PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」少女たちの尊厳の今 大谷恭子さん
案内→ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_toituzukeru.html

PARC自由学校
特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」
 この不条理に満ちた世界—。
 ときに国家や組織による構造的な暴力、不正、個人に内面化された差別、一人ひとりの生命や権利、自由が尊重されず奪われていくこともある社会。
 生まれ落ちた‘時代’とこの日本‘社会’をいかに生きるのかは、すべての人に差し出された問いといえるでしょう。
 この講座は、独自の視点で社会を見つめ、半生をかけて実践的な活動、あるいは表現・思想を積み上げ、いま現在も「人びとへの問いかけ」と「社会変革へのアプローチ」を続ける、さまざまな分野の講師が登場します。
 長年の経験を通じて、いま何を問うのか、未来をどう展望しているのかなどを提起していただきます。
 参加者にも活
発な議論と交流を期待します。

※単発でも参加できるオープン講座ですが、継続参加を歓迎します。
 できればシリーズ全体を通して、自己を振り返り新たな視点を得る機会となり得るような、継続的なクラス内対話をめざします。

2019年7月10日(水) 変えよう選挙制度の会・7月例会

変えよう選挙制度の会・7月例会のご案内

日時:7月10日(水)18:30~20:30

テーマ:「直前参院選挙を大いに語ろう!」
    ~選挙協力と政党統合のメリット・デメリット~

報告者:田中久雄(当会代表)
     報告の後に参加者のみなさんと意見交換します。

会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
   (飯田橋・セントラルプラザ(庁舎棟)10階)
       アクセス・地図 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
       JR飯田橋駅西口仮駅舎を出たら市ヶ谷方面に進み、交番を右折、
       牛込橋を渡り右側に見える茶色のビルがセントラルプラザです。
     車イスなどをご利用の方は、エレベーターのある東口をご利用

  ください。

参加費:500円

★申し込みは不要とさせていただきます。
  直接、会場までお越しください。

主催:変えよう選挙制度の会
      URL: http://kaeyo-senkyo.tumblr.com/
      フェイスブック: https://www.facebook.com/kaeruelesys
     ツイッター:https://twitter.com/thinkelesys

2019年7月1日(月) ワンコイン・シネマ・トーク「見えない油」の向こうにある人権問題と環境破壊『パームオイル 近くて遠い油のはなし』

【要申込】 ワンコイン・シネマ・トーク「見えない油」の向こうにある人権問題と環境破壊『パームオイル 近くて遠い油のはなし』講師:飯沼佐代子さん(7/1、東京・千代田区)
案内→ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_onecoin.html

 ワンコイン・シネマ・トーク 2019

 グローバル化の時代といわれる今日、私たちは、身の回りにある「安さ」「快適さ」「華やかさ」がどのように成り立っているのか、ふだん意識することがありません。
 しかし、ひとたび舞台裏に目を向けると、環境や人権をめぐるさまざまな問題が浮かび上がります。
 「ワンコイン・シネマ・トーク」は、映像作品を見て、講師のお話を聞き、参加者みんなで語り合う場です。
 当たり前と感じているモノやコトについて議論し、私たちの社会のあり方を一緒に考えてみませんか?

・【7/1】「見えない油」の向こうにある人権問題と環境破壊
     (講師:飯沼佐代子さん)
・【8/5】記録映画から読み解くオリンピック(講師:永田浩三さん)
・【9/30】市民調査がつなぐ日本とアジア—エビ研究のその後
     (講師:内海愛子さん・福家洋介さん)
・【10/28】電気自動車とSDGsと鉱山問題(講師:田中滋さん)

■会 場:PARC自由学校教室

2019年7月5日(金) 「世界の暮らしと選挙」 vol.3 男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」 ~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

「世界の暮らしと選挙」 vol.3
男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」
~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

日時:7/5(金) 18:30~20:45

会場:東京市民活動・ボランティアセンター 会議室A・B
     (飯田橋駅下車、セントラルプラザ庁舎棟10階)
      地図https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

資料代:一般 1,000円/学生 500円/高校生以下無料

<プログラム>
1.基調講演 「政治分野における男女共同推進法の意味」
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)

2.討論 「日本の現状と、推進法を活かすには」
 司会:田中久雄(「変えよう選挙制度の会」代表)
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)
 柏崎智子氏(東京新聞社会部デスク)
 日向美砂子氏(前小平市議会議員)

主催:選挙改革フォーラ 連絡先:080-5862-3570(草野)
   公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト 連絡先:080-5379-0424(城倉)
      https://toripuro.jimdo.com/

後援:全国フェミニスト議員連盟、クオータ制を推進する会、緑の党グリーンズジャパン、

2019年6月24日(月) インラサラ氏・スピーキングツアー「ベトナムは原発輸入計画を中止しました!」東京講演会

6/24(月) インラサラ氏・スピーキングツアー「ベトナムは原発輸入計画を中止しました!」東京講演会(文京シビックセンター4Fホール)

案内→ http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/1506
チラシ→ https://tinyurl.com/y4f3jnh8
チラシ裏(東京講演会)→ https://tinyurl.com/y4hp4bk8

 ベトナム政府は2016年11月、ロシアと日本による原発建設計画を中止しました。
 原発建設予算の倍増および財政難が中止の理由といわれていますが、内外の様々な言論活動なども影響したと思われます。
 チュオン・タン・サン前国家主席は白紙撤回の背景について「国民、特に建設予定地の住民の心配が大きくなった」と述べました(共同通信2017.12.2)。

 先住民族チャム人の文学者であるインラサラ氏は、2012年4月に小説「チェルノフニット(チェルノブイリとフクシマとニントゥアンの意味)」を執筆しました。
 また、同年5月、「原発輸出は非人道的である」とする日本政府への請願書に、インラサラ氏ら多くのチャム人を含め626名が命がけで署名しました。
 インラサラ氏は、圧力や攻撃で命の危機に直面しながらも原発を止める取り組みを止めませんでした。

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